ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

忘年会@ママスハウス

2011年12月30日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

今度は忘年会です。

いつもお世話になっているママスハウスの助産師の皆さんたちと楽しいお食事会。

いろいろお料理が並んで、わーい、パーティーだ。楽しい♪

 

 

 

いただきます・・・の前に・・・。はい、チーズ。赤ちゃんも一緒です。

 

 

 

どっから見てもワインみたいだけど、ノンアルコール。これがとってもおいしかった。

 

 

私も2品作って持参しました。「タコのマリネ」と「鳥肉と大豆とキャベツのトマト煮込み」。

レシピはまたあらためて書きますね。

 

他に、「メリエス」のバケットと、「YUJI AJIKI」のプリンもお土産に。人気のロールケーキを買いたかったけど、クリスマス前で販売してなかったの。残念。

 

 

まるで、ワインで冷菜を楽しむかのようにひとしきり食べ尽くし盛り上がったあと。

院長のなぎさ先生が、豚バラ肉と白菜の重ね煮を作ってくださいました。

うーん、あったまるなあ。白菜のやさしい味がからだとこころにしみ渡りました。柚子こしょうとの相性good!!

 

 

 

美味しいお料理と楽しいおしゃべりで、本当に楽しい、あったかいひととき。

こんな仲間に囲まれて、私はなんて幸せなんだろうと思いました。

来年もまた素敵な輪が広がりますように。いい出会いがありますように。

ありがとうございました。

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女子会 大盛り上がり

2011年12月30日 | 日々のこと

 

会シリーズ、今度は送別会。そして女子会。

場所は、綱島。ニュータウンに住んでる私たちとしてはちょっとマニアックな場所な気がします。

実はこの日のメンバーの中のひとりのお連れ合いのお店だったのです。そこを総勢17名で貸切ってもらいました。

お店の名前は「BAR PREMIER」

駅からほど近い場所にあります。

 

 

女子会。

いくつまで女子会って言っていいんだろうね~?って、前に友だちと盛り上がったことがあります。

その時も「女子会」。「女子会コース」を予約しちゃってこうして来てるから、まあ今日は女子会でいいんじゃないの?ってことになり。

てことで、この日もまあ、まだまだいっか。

 

 

それがね、ここほんとに綱島?っていうくらい素敵なお店でした。呑んべえにとってはね。(私はちがうよ ^^;)。

だってね、普段、もうそこそこ妙齢の「女子会」御一行様にはご縁のないような本格的なBARなんですもの。

 

 

 ミニチュアの瓶。

いったいいくつあるんでしょ。それも、ウイスキーとかだけじゃなくてコロナビールとか、焼酎とか、もうとにかくかわいい瓶がぎっしり詰まった棚がありました。

思わず震災のときどうでした?って聞いてしまった。大丈夫だったって。

 

 

お料理がとっても手が込んでいて、すっごくおいしい。

この人参のムース ウニとコンソメのジュレ。すっごく美味しかった!!

 ラタティユが乗った冷製パスタ。

 

色が悪いけど、お野菜たち。生の赤いオクラ、初めて食べました。これ、茹でると普通になるんだよね。

 

 テリーヌも美味し。

 

 エゾ鹿肉のソーセージ。

イチオシだそうで本当においしかったです。

 

 

美味しいお料理についついお酒が進み、大盛り上がり。最後、デザートのティラミスまで食べ尽くし、飲みまくり、あーおそろしや、女子会(^^;)。

 

このお料理たち、全部マスターのお手製だそうで、愛情かけて仕込みされてるのが伝わってきます。

友だちとのご縁がなかったらきっと巡り合わなかったであろうお店。

綱島。奥深いです。

 

ごちそうさまでした。またお邪魔したいです。

 

詳しくはHPをどうぞ。→ BAR PREMIER

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おしるこ会

2011年12月30日 | ごはんよもやま話

今年ももう残りわずかとなりました。やり残したことの多さに呆然としながら、掃除や片付けにいそしんでいる私です。

もう帰省の途についている方もいらっしゃいますよね。

私も年末年始と関西に帰省していたときもありましたが、子どもたちが大きくなってくるとそれもままならなくなって。ましてもう私の実家はないし。今年もそういうわけで年越しぎりぎりまで大掃除とおせちづくりでバタバタだなあ。

 

年が変わる前に書いておきたかったことは、結局大量に新年持ち越しになりそうです。今からどうしたって書ききれないし。

それでも言葉にしておきたいこと、ブログに書かせてくださいって言って写真を撮らせてもらったものなどは、少し間抜けですけどまた年明けに楽しんで書きたいと思います。日記のブログじゃなくて、日常にまつわる物語だと思って書いてるからいいかなー、なんて思ってます。

 

 

で、今日は最近「〇〇会」というのが多かったので、食にまつわる「〇〇会」のことを書いてみたいなと思っています。

「おしるこ」って、私は文字通り「汁粉」だと思ってたから、ずっと「懐中しるこ」のようなものを想像していました。

でも、関東ではお餅の入った、関西でいわゆる「ぜんざい」を「おしるこ」と呼ぶのだと、そう知り、もうそれから数年が経っていますがなかなか慣れることができません。

外では「おしるこ」って呼んでますが、家の中では「おぜんざい」です。

 

 

毎年子どもの部活で年明けに「おしるこ会」というのをやっています。新年新たな気持ちで頑張ってもらいたいという親の気持ちをこめた会です。

もともとは道場に飾ったお餅をどうしましょう・・・っていうことから始まったのですが、今は行事として定着。

うちの子どもたちはみんな同じ部活に入っているので、なぜか私は毎年この会でおしるこ担当になっていて、今年も「おしるこ料理長」として任命されました。

 

なんていっても、小豆煮ていくわけでもなし。出来合いのつぶあんを溶いて、お餅を入れてやわらかくなったら、はい出来上がり!!なんですから。それに毎年やってるし・・・なんてちょっとナメてたわけです。

 

ところが、今年は急遽年末にやることになり、送別会も兼ねていたので、先生・親子合わせて60名近くの参加者が。60人分のおしるこ・・・これはなかなか大仕事。

だけど、そこは今年何度か経験した大量ランチの経験を生かして、60を3か4つに分けて、お鍋ごとに容量を確認してやれば難しくないよ、なんてタカをくくっていたのですが。

いやー、大変なことになりました。

 

 

袋入りのつぶあんは以前のこの会用に買ったことのある同じお店で購入。しかし、前とメーカーが変わってる。まあそれほど違いはないだろう・・・と60人分計算して購入。

さていざお鍋を火にかけお湯で溶いていくと・・・むむむ、何だか薄いぞ。それにこれってつぶあん?粒なんか全然ないやん。皮がぷかぷか浮いてる感じ。

うーん、材料節約かしら。これって開けてみないとわからなかったしなあ。そういえば甘さ控えめなのか、味まで薄い。

 

 

そこで取り出したのは、家から持ってきた「シママース」。塩を入れると味が締まって甘味も感じられるようになるからいつも入れます。うん、少しマシになったんじゃない。

でもまだだめ。そこで今度は洗双糖。11月の「つづき・ひとの『わ』ランチ」のときに、大地を守る会から提供してもらったお砂糖の残りを持ってきました。

未精製だからミネラル分がたっぷり入っていて、甘ったるくなく、調理しているうちにコクのある甘さに変わります。

結構たくさん入れて、塩も何度かついで、ようやくそれっぽくなったので、お餅を投入。煮ているうちにとろみがついて、いい感じに近づいてきました。でも、やっぱり皮ばかりの小豆が気になるし。

家に帰れば煮て保存してる小豆があるけど、少し時間が経ってるしなー、あれを使って人様にお出しするのは・・・。

仕方なく、小豆缶を買いに走ってもらって・・・こちらは濃厚なタイプだったので、入れた途端にあららいい感じ。試行錯誤ののち、何とかおいしいおぜんざい、もといおしるこが出来上がりました。

 

おかわりもたくさん出て、好評だったし、あー、よかった。たかがおしるこだなんて油断してたのが間違いだった。やっぱり量が多いのって予想通りにはいかないですね。

 

 

さて、お鍋に残ってる分をどうするか・・・。もったいないのでジップロックに入れてもらって持ち帰ったのですが、漏れるといけないと気を利かしてくれた方がお汁を全部捨てちゃったみたいで・・・いただいたのは柔らかくなったお餅とそこにはりついた小豆・・・。

うーん、いい感じの味に仕上がってたのになー。でも、もったいないから・・・と今度は失敗ないように小豆缶を買ってきました。

お鍋に全部入れてコトコト煮て・・・もちろん洗双糖とシママースも使って調味して。おー、すぐできた。

 

お餅はかなり煮溶けちゃって、ほら、下にもぐって見えないくらいだし、かなりとろみがついちゃってるけど、これはこれでおいしい。ちょっと昔京都で食べた梅園の粟ぜんざいを思い出す感じ。

翌日のおやつになりました。

 

 

これからお正月。お雑煮のお餅が残ったら、小豆を買っておしるこ、いいですね。その時は袋入りなら粒の残り具合に注意、缶は失敗なくできました。

そして、未精製のお塩と砂糖、ぜひ使ってみてください。

お鍋と格闘しながら他のお母さんと調味料談義になったのですが、砂糖が特に不思議だったようで、「これはなんですか」「三温糖ですか」って。

もともとの製法の違いをお話しながら、ついついママスハウスの「おうちごはん」のクラスのように、塩、砂糖、それから「味の母」のことまで語ってしまい、つい熱くなって・・・。

でも、この熱さにほだされてか、この日終わってから早速「味の母」を買いに行った方もおられたみたいで。

やっぱり「いいなあ」と思っていることをシェアする・・・って大事だなあなんて思ったできごとでした。

コメント (2)
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