ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

クリスマス気分

2011年12月18日 | 日々のこと

 

クリスマスまで残すところ一週間の週末。

街はあちこちライトアップで華やいでいたり、クリスマスソングが流れたり、贈り物を買う人で賑わったりしていますね。

 

なんて思っていて、ふと。あっ、今年はツリーを出してないやん!!

ツリーと一緒に部屋の飾りもしまってあるんだけど、それも全部倉庫に眠ったまま。うーん・・・。なんか今さらなぁ~。むなしい・・・。

 

 

そう思いながら先週、買い物に出かけたたまプラーザテラスで。こんなかわいいリースを見つけました。

大好きな「キャトルセゾン」

ちょうどこの日から一部セールが始まったようで、たくさんの人でごった返していました。その店頭にぶら下がっていたのがこのリース。 うれしいことに半額の1470円。

これならクリスマスだけでなくずっと飾っててもかわいい。だけど、木の実とか金銀が少しだけクリスマス気分。

 

現品だと思ってお店の方にお願いすると、奥から出してきてくださいました。

そして、「これが一番お花もしっかりついててかわいいと思うのですが、いかがですか」と。

うんうん、そうですね。そんなふうに選んでもらって決まったこのリース。うれしいなあ。

 

ロゴ入りシールがまたかわいい♪

 

 

小ちゃいけど、けっこう存在感。

うんうん、これだけで楽しくなってきました♪

 

 

 

アフタヌーンティーのシュトーレン。

リースを買ったあと、ちょこっと寄って買ってきました。

 

 

 

 

結婚記念日にもらったお花。クリスマスバージョンだったから、たまにはこんなのも載せちゃおう(^^)

 

 

 

そうそう。「小さなお花畑」さんのアロマボール。これもクリスマス気分、上げてくれます(^^)

これを買った時のことも早く書かなくちゃ。

 

 

ツリーは出してないけど、今年の我が家にもちょこっとクリスマス気分が満ちてきました。

明日はクリスマスソングもかけて盛り上がろうかな♪

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懐かしい風景

2011年12月16日 | 日々のこと

一泊旅行でしかないのに、もうすでに4つも記事を書いてしまいました(^^;)。

ついつい物語にして完結してしまいたくなるんです。なかなかいいオチにはならないけど(^^;)

で、京都番外編。もう少しお付き合いください。

 

 

名所もライトアップもいいけれど、心に残った風景や思い出はそういうものではなくて、懐かしい記憶のひとコマにつながるものだったりします。

上の写真は、私の実家の最寄駅です。駅の陸橋から見える景色が懐かしくて撮りました。

阪急電車とね、市バスが行き交うこの景色がずっとずっと好きでした。

ここでそれを見ながら友だちと何度語り合ったかなあ。家にスッと帰りたくなくて、長い間ここで下を見つめていた、そんな日もありました。

何十年経っても変わらないもの。そこには変わらない思い出もあるんだなあ、と思いました。

横でまたカメラを構えていた息子。彼にもここは幼い頃から何度も通った場所。でも、もうおじいちゃんおばあちゃんはいなくて、「帰る」と言って泊まる京都の家はなくなりました。

少しの間、さみしさを共有した気がしました。

 

 いつも乗っていたバス。

 

 

 

車で送ってもらったときに降ろしてもらっていた、駅の反対側。写真を見て、娘も懐かしいと言いました。そうだね。

 

 

懐かしい風景はまだまだあります。

 鴨川。

御池あたりから北を望む。

こうして見つめながら、ずっと上の方へ歩いていきたい、何度思ったことでしょう。実際歩いたなあ(笑)

 

 

 

夏の賑わいとはうって変わった、川床の出るあたり。さびしげです。

 

 

 三条大橋。

この角度からはほとんど見たことがなかったかも。違って見えました。

 

 

 水辺のゆりかもめ。

冬の風物詩。ちっちゃいけどわかるかなあ。飛んでるのもいるんだけど(^^;)。

幼稚園で働いていたとき、子どもたちと食パンを持ってえさやりによく行きました。楽しかったなあ。

鴨川には数え切れないほどの思い出があります。

 

 

河原町通の三条から四条の間にもたくさん。来るたびに景色は変わっているけど変わらないものもありました。

 甘味の「梅園」

夏の白玉あんみつ氷。冬のあわぜんざい。みたらしだんご。今も変わらないのかな。残念ながら寄れなかったけど、ほんまによぅ行ったなあ。

 

 和装小物の「きねや」さん。

ここは憧れていたお店。外から見るだけで敷居が高い気がして入れませんでした。

でも、今年の初め、新宿伊勢丹の催事でご縁ができ、お茶道具などを購入。今回やっと寄ってみることができました。何にも畏れることはなかったなあ。次回はゆっくり・・・と思うお店のひとつ。

 

 

大好きな京都。

いくら書いても写真を載せても尽きることのない思い出がたくさん。

でも、やっぱりほんとに大切なことは書くのではなく、せめて行間に思いをこめるか、それさえもせずに淡々と思いとともにいるもの。

かなしい気持ちもうれしさもさびしさも、混沌としながら持ち続けたとしても、いつかは時間という魔法が温かいものに変えてくれるでしょう。

その日までどうかしようとせず、日々の暮らしのなかで楽しいことを探して前に進んでいこう。やっとそう思えるようになりました。

 

 

 

両親のお墓のある山から、京都市街を撮ってみました。京都で生まれ育ち、京都で一生を終えていった父を思って、母が選んだ場所。

今はそこで仲良くふたりで大好きな京都のまちを見ているのでしょう。

そして、遠く横浜の私のこともそっと見守ってくれていると思います。

もう大丈夫。青く晴れた空は私のところにも続いているから、さびしくないよ。とりあえず今日は、ね。

 

さあ、もう思い出をたどるのはこれくらいにして。現実は年末の慌ただしさ。がんばらにゃね(^^)。

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錦市場を満喫(^^)

2011年12月16日 | 日々のこと

冬の京都二人旅もいよいよ大詰めです。

向かったのは・・・そう、錦市場です。

 

錦は私たち親子にとっては思い出のいっぱいつまったところ。

帰省で実家にお泊りしていた最終日あたりにいつも母が連れていってくれていたところ。

もっと言うと、私が子どもの頃から両親と「まち(四条烏丸・河原町あたり)に出たら」いつも向かったところ。

ここで買うものはいつもだいたい決まってる。夏だったら、まず京野菜のお店で賀茂茄子、ずいき・・・なんかを買う。

長いずいきを大事に持って帰り、手を黒くさせながらアク抜きしたずいきの皮をむき、かつおのきいたお吸い物仕立てのおつゆに仕立て上げてくれていた母。

それから、鱧の焼いたのをお魚屋さんで。

ほんとは三木鶏卵でだし巻き卵も買いたいのだけど、孫(私の長男)が卵アレルギーだから、一緒のときは両親も我慢してたなあ。

 

 

私は私で、棒麸や壊れたゆばやそれから・・・行きたい、見たいお店がある。

そうそう、なぜか、ガーゼとか手ぬぐいとかも買ってたなあ。安いのにそこに書いてある絵は、筆で書いたようなきれいなお花や情景だった。

あれはどこだろう・・・。

 

歩いてると案の定、息子が「ずいき買って帰ろう」という。あー、あれは夏、残念だけどね。

師走の錦市場は思ったとおり賑わっていて、歳末ムードが漂っていました。でも、まだ年越しとかの気配には早かったような。やっぱり最後の1週間になると、またこの日とは品物だけでなく空気が違ってくるだろうな。

 

 

さて、この日はいつものと別に、目的のお店がありました。

  「麸嘉」(ふうか)さんです。

言わずと知れたお麸のお店。

いろんな生麩が並んでるのを見るのだけでもワクワクします。

迷った末、「あわ麸」を購入。あー、おいしそう・・・♪

 

それから、やっぱり麩饅頭。

ここのはとても弾力があって、笹の香りと青のりの適度な風味がめちゃくちゃおいしい。ほんとにほんとに美味しい。

 

帰ってから撮った写真だけど。

 ちっちゃい箱にワクワク。

 

 実はひとつ食べちゃった(^^;)。

開けるとね、一番上に笹の葉がお布団みたいに乗っていて、のけるとこんな風に5つがピタッと入ってます。食べちゃったけど(笑)。

 

 

でも、この日はもうひとつ買いたいものがありました。 

ここのね、白味噌がとても美味しいと聞いたから。全然知らなかった。

お店の方に聞くと冷凍と冷蔵があるという。「冷凍で売ってる」・・・と聞いていたから、「山利」さんのを購入。

保冷袋を購入して持ち帰りました。

お味は・・・まだ試してないの。これはまた後日ね。

 

 

あれこれ見るだけでも楽しくかなり満喫して立ち去ろうとしたら、息子が気づいて「あ、信三郎だ」って。

 ほんとだ、のれんの端を見よ。

と、もう一度のれん全体を見渡しました。みなさまも戻って見てみてね(^^)。

 

 

このあと、ついふらふらと何軒かのお魚屋さんを覗いて、めざしとね、ししゃもの干物とね、あゆを買う。

 ほらね。あゆの干物。

ぴっかぴかで、とてもきれい。つい目が合っちゃったの。あゆと(笑)

3枚で売ってたけど、5人家族なので・・・ここでもちょっとお願いしてみたら、やった、5枚にして計算して売ってくれました。

やん、もうとってもうれしい。楽しい。

 

 

もっともっと見て歩きたいけど、気がついたらもう端まで来ていて、寺町の錦天満宮が見えたらおしまい。

おしまいは淋しいけど、なんてったって寺町通だから、人混みにまぎれてそんなこと思う隙もなく、とっとと歩いていきました。

ついついゆっくりしちゃって、まずい、これからホテルに寄って、荷物をピックアップして、地下鉄乗り継いで京都駅まで行かなあかん。

 

どうにか新幹線の30分前に京都駅に着き、さて、お弁当を買おう。

私は伊勢丹のSUVACO(スバコ)のお弁当が好き。駅で買うより、京都の仕出し屋さんのお弁当とかロケ弁とかが買えて、楽しくておいしいから。

 

だけど、日曜日の夕方だったせいか、結構売り切れてる。仕方ない。構内で買おう。

改札を抜け、さてどうしよう・・・と思ってると、あれれ、息子とはぐれた。

おーい、どこだよー(汗)

 

見つけてお互いにぷりぷり。

最後は喧嘩しながら新幹線に乗り込み散々(涙)。もう、まったく・・・。

 

 

でもね。ほんとは感謝してました。

きっと思い出いっぱいの錦市場は今年はまだひとりではつらくて、楽しく見たりできなかったと思います。

錦だけでなく、法事もお墓参りも京都のまちの散策も微妙だったかも。

長い付き合いだものね、親子って。まして好きなことが似てるから、一緒に楽しめる比率が大きかったのもよくて。

 

ありがとう。

面と向かっては言えない(言いたくない ^^;)けど、ちょっとこの場をお借りして・・・ありがとう(^^)。

次回もいっしょに・・・いえいえ、いつまでも私もぐすぐすしてません。次回の旅は思い切りひとりを満喫するぞ・・・と心に誓ったのでした。

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東福寺

2011年12月15日 | 日々のこと

さて、二日目は午前中に両親のお墓参りで西山へ。

終わって京都駅からJRに乗って東福寺に向かいました。

 

東福寺。

あまりにメジャーで、紅葉の名所で、この時期観光客であふれるところ・・・って、三拍子揃ったら、あんまり京都人は行かないだろうなあ・・・。

そう。観光名所って、京都人は好き好んでは近づかない。例えば清水寺。

若いころデートで行ってみた・・・ってことはあっても、特に混む時期に行く人ってあまりいないんじゃないかな。

だから、「いいとこ教えてください」・・・って言われてもなかなか浮かんでこないのよね。もっとも私は他所に住むようになってから趣味のお寺参りで行くようになったけれど。

で、東福寺は大学の時に全然誰も来ないような時期に、写真が趣味の友だちと行った思い出があるくらい。

 

でも、せっかく「観光」で来たんだもの。どこか紅葉を見に行こう!!

 

とはいえ、タクシーの運転手さんはどこも混んでるという。本当は清水寺の近くに人を訪ねて行きたかったのだけど、「バスなんて絶対あきません。電車で行けるとこにしとかはったほうがええです」っておっしゃるから、あきらめました(泣)。

 

調べてみると、JRでひと駅。あらすぐだ。

 大和路快速。

発車したのをお見送り。電車好きなので、つい撮ってしまう(^^;)。

 

 

駅から10分・・・って書いてあったけど、すぐでした。

 ただし、これは北門。

ここからしばらく歩きます。

 

 

 なんかとっても観光客気分。

 

 ついつい買ってしまいました。

朝思いっきり食べたはずなのに。ホカホカ。

 

 

 

紅葉いまいちだけど、それでもきれいでした。

「東福寺三名橋」のひとつ、「臥雲橋」から「通天橋」を望む・・・って感じ。

 

 

 橋の下を流れる川が見えます。

 

 

 私の好きな木の影。

 

 

 

 

 

開山堂。奥にあります。

 

 

 

大きな市松模様のお庭は初めて見ました。

この右側の普門院には、腰掛けてくつろぐ人々が多数。

 

思ったより人が少なかったから、のんびり歩いたり写真も撮れました。

 

 

 木の間から射す光がきれいでした。

 

 

時間がなくてお寺の建物をじっくり見られなかったのが残念。

でも、境内を歩きながら見上げた、よく晴れた空が気持ちよかったです。

 

今年はどこに行っても紅葉はイマイチ。きっと例年の東福寺ならもっと色鮮やかな美しさを堪能できたことでしょう。

それでも、さすが紅葉の名所というだけあって、今ひとつ色が冴えなくても、そのさびしげな感じと苔のコントラストが美しかったです。

 

 

さて。

カメラ小僧の息子を置いて、私はランチの約束があるためまた街中へ。

彼はそのまま2時間近くいたそう。私の父の遺品、50年前のカメラで楽しんだようです。

 

 

さて。駅前をいそいで歩きながら・・・

 なんとなく撮ってしまった。

いや、父、消防士だったんで。なんかこの文字が訴えてました。

 

 横にあったお地蔵さん、だよね。

いいな。地蔵盆、懐かしいなあ。

 

 

ここはすごい。店頭で焼き餅を焼き、「天ぷら」と「できたておばんざい」の張り紙のあるコロッケ屋さん。

 

 あー、懐かしの京阪電車。

そう、私、通学通勤で13年間、これに乗って通ったんです(泣)。

 

  はい、駅に着きました。

すごいな、京阪電車とJRが合体してる。ずっと知らなかった。

 

 

このあと楽しいランチをいただいて、また息子と合流。

さて、どこに行ったでしょう。またつづく(^^)。

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冬の京都 ~夜編~

2011年12月15日 | 日々のこと

うどんで身も心もあったまって、さて、ロビーには待ち人来る♪ 

ツレ(^^)と別れて、夜の街にさあ繰り出そう(^^)v

 

 

ホテルオークラのライトアップきれいでした。

 

あいかわらず私の携帯のカメラではこれが精いっぱい(^^;)

 

 

ええなあ。窓からこんなのが見えるお部屋に泊まりたいなあ・・・なんて思いながら・・・。

 

 

向かったのは・・・

 「メリーアイランド」というお店。

友だちはあんまり飲まない人だし、おなかも結構ふくれてる・・・ねーどこ行ったらいい?近場で教えて・・・とまたもやリサーチ。

木屋町御池を上がってすぐのところにあった、あった。

うーん、かわいい感じ♪ わくわく。中は南国風。

 

「お庭の席でもよろしいですか?」って言われて、「えっ、寒いやん」と思ったら、「暖房入ってます」って。

奥に通されてみると、ほんとだ、あったかい。

ブランケットも用意されてたけれど、使わなかったです。

 

 

 

久御山産トマトを使ったカプレーゼ。

地産地消の私です(笑)。地場産、京都産・・・ってだけで、よけいにおいしく感じてしまいます(^^)

でもほんとにおいしい。

 

 

ライスコロッケ。見たらわかるよね(^^;)。

かわいい。おいしい。うれしい♪

 

ワインは飲み比べセットというのがあって、3種選んで1000円・・・だって。

うん、ちょこちょこっといただけたらうれしいなあ・・・って注文したら、結構普通に入ってて、うーん、ちょっと酔っ払ってしまいました。

まあ、いいよね。旅の夜。楽しい夜♪

 

お店の方が来て説明してくださって。銘柄とか全然わかんないけど、どれもおいしかった。「低農薬のは次の日に残らないんですよ」・・・って教えてもらったのが一番美味しく感じてしまう(^^;)

うーん、私って、キャッチセールスにひっかかるパターンの人やん(汗)。

 

やっぱ、ドルチェも・・・(^^) 

 

ガトーショコラ。ちょうどいい感じ。

 

 

やわらかくておいしいムースみたいなチーズケーキ。

 

無農薬コーヒーといっしょにいただいて、うーん、大満足。

 

おしゃべりと、お酒とお料理とデザートと、おしゃべりと。

もう何十年にもなる友だちとは話は尽きず、笑いも尽きず、笑いすぎてヤバイくらい。

あー、よかった、またこんな夜を京都で過ごせて。私、もう大丈夫かな・・・って、心がしゃんとしました。

また来るね。楽しい時間、また一緒に過ごそうね。

そうだ、今度はあの友だちも呼ぼうよ。ひゃー、それって楽しい♪・・・って盛り上がりまくった夜でした。

 

 

さて、ツレの待つホテルへ。

 おしゃれな感じ。

きゃっ、うれしい♥

 

「ロイヤルパークホテル ザ 京都」

 10月にできたこのホテル。

カードキーでピッってしないと、エレベーターも動かないの。

何だか・・・(#^.^#)

 

 

実は、ツレってね。長男です。

京都好きの彼は、私と一緒に家族代表で法事に参加すると言ってついてきました。いやいや、見え透いてるよ。旅費浮かして京都に来たかったんでしょ。

まあいいけどさっ(^^;)

 

禁煙希望したけどいっぱいで喫煙だったけど、さすが新しいせいかサービスがよいのか、快適に泊まれました。ベッドの気持ちよさについつい寝坊してしまい・・・。

 

 

朝食ブッフェがまたとってもよくて。

またもや「地元京都の食材」を使ったお料理の数々。とっても美味しかったです。

取り皿がまたおしゃれ。のせてくだけで気分が上がりました。

 ちとバランス悪いですけど(^^;)

感じだけね。サラダがまたおしゃれだったけど、撮り損ねちゃった。

 作りたてオムレツ。

美味しそうだったからお願いしたんだけど、へへ、作ってるとこ見たくて。鮮やかでした!!

影・・・わたし?(^^;)

 

お茶のティーバッグが一保堂でほうじ茶と緑茶とがありました。部屋のは辻利だった。「観光客」の私としては、うーん、気分上がります。

 

 

 

ドリンクコーナーに置いてあったので部屋に。

コーヒーでも何でも好きなのを注いで持っていっていいんだって。

うれしいうれしい。

 

 

さて、二日目は、荷物をここに預けたまま、京都を西へ東へ(^^)v

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冬の京都に行ってきました。

2011年12月14日 | 日々のこと

先週末、京都に行ってきました。

京都と言えば、京都タワー。タワーと言えば京都タワー!!

・・・私はそうなんです(^^)v

やっほー。ただいま。京都タワー(笑)

 

 

しばらくブログを休んでしまったので、まだ帰ってきてないんじゃないか、またダウンしてるんじゃないか・・・って心配してくださってる方がいらしたみたいで、・・・人づてに聞きました。

ありがとうございます。ほんとにありがたいことです(泣)。

1年ぶりの京都は、亡くなった母の3年目の法事でした。神式なので満三年で三年祭をやるのです。

泣かないで帰ってきましたよ。1年前は、母の1年前に亡くなった父の法事。その時は、もうボロボロでした(泣)。

もう2度と笑って京都の空気を吸えるなんて思わなかったけど、淡々と3年の歳月を受け止め、父のことも受け止めることができました。

そして、楽しい観光も(^^)

 

 

でもね、やっぱり、帰ってから少しメゲたりして(涙)。

さみしさってあとで押し寄せたりするんですね。じわじわじわ・・・っときいてくる感じです。

楽しい時間も過ごせたせいか、このじわ~っがなかなかハード。

だけど、ほら、今日はこうして書けるようになりました(^^)v

 

 

私は京都で生まれ育ち、結婚して奈良、そして横浜に。

それでも里帰りは定期的にしていたし、さほど京都から離れてしまった感はなかったのですが、両親が亡くなり、昨年実家を手放してからは、「帰る」と言える場所がなくなって、ただただ喪失感でした。

でも、やっぱり今も大好きな街、そして今も「帰る」「帰ってきた」・・・と言いたい街です。

「ふるさと」ですもの(#^.^#)

 

とはいえ、もう住んでいるわけではなし。なので、今回観光客気分でいっぱい写真を撮ってきましたので、旅行記風にどんどんいきますね。

 

 

最初は、聖護院です。

法事の場所がそうだったから行ったんだけど、やっぱりこれは撮らんとね~(^^)。

 大きなちょうちん。

 

聖護院八ツ橋です。試食、しっかりいただいてしまいました。買い物もしたわよ(^^;)。

 

 

この通り、八ツ橋のお店が2軒向かい合ってるの。買うの、どっちにしようかなっていつも迷います。

パッケージとか微妙な味の違いとか、コンセプトとか、ね。

  

西尾です。

こちらは試食とお茶を座っていただけます。・・・もちろん、いただきました(^^)

 

八ツ橋ってお土産としてはベタだけど、やっぱり美味しいし、大好き。子どもたちも大好き。あなたも?(^^)

八ツ橋の名前の由来、固いのと生のと、あんこ入り、季節限定品、まあるいの・・・などなど。話題にし始めると止まらないので、またいつかの機会に♪

 

 

  

こういうのを見ると、京都を感じます。

ほら、もうやっぱり私って「よそさん」やなあ・・・(^^;)

 

 

さてさて、このあとホテルにチェックインしてしばしくつろいだあと、晩ごはんを食べに。

法事でおなかいっぱいごちそうをいただいたから、あまり何もいらない感じ。

でも、ツレがうどんを食べたいと言う。

そこで、いとこ、きょうだい、親戚にリサーチしておすすめだったお店にGO!!

だって、ほんとに今どこが美味しいか、わからなくなってるしね。

 

 

 

ホテルオークラの地下、「有喜屋」さんへ。

う。ここおそば屋さんやん。・・・いや、わかってたけど、うーんどうしよ、そばにする?そりゃあ、そばよね。手打ち美味しいよね。

 

  「ゆばうどん」です(笑)

器がきれい。

 

 「鳥なんば」うどんです(笑)

前に「鳥なんば」の記事書いたけど・・・やっぱりそうそう、「鳥なんば」。

あー、おいしいよ~♥

 

おなかいっぱいやったはずやのに、つるつるって食べてしまいました。

そば茶もおいしかったです。

 

さて、ホテルに帰って・・・いえいえ、旅の夜はこれから♪

続きをお楽しみに(^^)v

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移りゆく季節に

2011年12月10日 | 日々のこと

急に寒くなって、雪がちらほらちらついたところもあったようですね。

いよいよ冬本番。寒いのが苦手な私だけど、じっとしてもいられないし、頑張らなくっちゃ。

 

写真は11月の終わり、上野に行ったときに博物館のお庭を散歩していて撮りました。

いつものごとくあんまり上手く撮れなかったけど、でも落ち葉のプチじゅうたんにのびる木の影がとってもきれいだったんです。それを撮っておきたかった。

 

写真とか文章にするとかで、その時感じたこと、起きたできごとを残しておきたい、覚えておきたいなあと、このブログを書いていて思います。

書いているうちに見えてくるものもたくさんあります。気持ちが整理されて前に進めるようになることも少なくないです。

 

でも、ほんとは心で深く感じたことはきっとそうして残そうとしなくても、ずっとどこかに消えずに自分の中に存在している、そんな気がします。

むしろ、言葉にすることですっと消えてしまうような、薄れていくような、そんなこともあるんじゃないかな。

大切なことほど書いてはいけない、そんな気もします。

 

だいじにだいじに自分の中であたためて、時々取り出しては慈しんで、またそっと心の奥にそっとしまう。そんな時間や空間、そんなに多くはないけれど、きっと誰にでもあるんじゃないでしょうか。

 

 

写真を撮ったけどまだ載せてないもの、書きたいけど言葉にできずに終わっているもの、たくさんあります。

行きつ戻りつしながら、言葉にできるものはぽつぽつ書いていきたいな。

 

 

冬の朝と夜はちょっときらいです。

りんとした空気が、いろんな思いを運んでくるからです。

3年前、母が入院して、京都に定期的に帰っていたときのはりつめた心を思い出すからです。でも、すごくきらい・・・から今はちょっと・・・になりました。

 

土日で京都に行ってきます。泣かずに帰ってこられるかな。きっと大丈夫、そんな気がします。

また週明け、つらつら書きたいと思います。

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12月8日の「ひとみさんのおうちごはん」

2011年12月09日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

昨日12月8日の、ママスハウス「ひとみさんのおうちごはん」。

いやー、楽しかったです。

今年最後って思ったら気合入っちゃって、思い切り楽しんじゃいました♪

 

今回は12月だったせいか4組といつもより少なめ。

それならゆったりポトフを作って、ポトフ七変化でもやって、あとおにぎりで・・・なんて考えたりしていたのですが、間際になってくるとあれもこれも作りたくなってしまって。

結局、2日前に黒豆を煮ることを決め(お正月近いから ^^)、2種作り、あと根菜を使った離乳食にすぐ使えるもの、りんごがいっぱいあるからりんごの簡単デザートも・・・って、なんだかいつも以上のことになってきました(^^;)。

いただき物をうまく使ったけど、採算度外視・・・。まあいいや(^^;)。

 

 

12月のママスハウスは、毎年さりげないけど楽しい飾り付けで、クリスマス気分を味わうことができます。

 少しだけどうぞ。

 

 

さて。なぎさ先生が写真を撮って送ってくださったので、以下・・・。

ほんとは加工してサイズをちっちゃくしたいのですが、相変わらずそんなことできないので、大きいままでうまく貼り付けられず。すみません。

これは買ってからもうかれこれ20年近くなるお鍋の説明をしています。ビタクラフトです。

 

 

 

奥のキッチンでポトフを煮ているところ。

奥に回って鍋をのぞき込んだりしてもらいながら進めました。

昆布と鳥肉とたっぷり野菜を煮込んでおいしいお汁になったので、みなさんにも味見していただきました。かぶなど早く煮える野菜は時間差で加えたので、そのあとにもお味見を。

そして、最後、塩を入れて。味の変化をみんなで感じることができたと思います。

 

  ポトフ、できました。

和風ポトフです。昆布と鳥肉から出るおだしを塩のみの調味であっさりと。大人はこしょうをたっぷりかけていただきたいけど、赤ちゃんも食べられるように鍋では入れていません。

具には、大根、れんこん、白菜、かぶ、しめじ、ブロッコリー、人参、玉ねぎ、じゃがいも・・・。

大きな器でたっぷり、さあどうぞ。

 

 

 

なぎさ先生がクリスマスっぽくと、赤いランチョンマットをひいてくださいました。るんるん。なんだか心が弾みました。

 

・五穀米のおにぎり。(ひとみプレンドですっ)

・大根ところころおいもの味噌煮。(撮ろうと思ったら食べ尽くされてました ^^;)

・黒豆(写ってないけど、甘いのと醤油味のと2種)。

・ポトフ。

・焼きりんご。

・三年番茶。

 

 

そう。ポトフとね。お鍋で焼きりんごも作りました。

甘い蜜の入ったりんごだったから、もちろんお砂糖とか使いません。隠し味に塩・・・で甘味をさらに引き出してます。

 

今回はお料理のにおいもごちそう。ほかほかあったかい湯気も。

あつあつだったから、赤ちゃん大丈夫かなって注意しながら親子で楽しんでいただけたと思います。

赤ちゃんの月齢は5ヶ月から1才過ぎまでいろいろでしたが、みんなぱくぱく食べてくれてよかったです。

 

 

試食だから、ほんの少しのお味見でってときもあります。といいつつ、小さいおにぎりと汁物、おかずいくつかって感じですけど、この日はけっこうしっかり食べて満腹で帰っていただけたのではないでしょうか。

お話もひとりひとり伺って、とっても楽しかったです。このブログを見ていらしてくださった方にもお会いでき、お顔を思い浮かべながら書ける方がまた増えてうれしい限りです。

 

今年一年、いろいろなごはんのイベントなどやらせていただきました。どれもこれも楽しく、たくさんの方との出会いもあり、勉強にもなりましたが、最後にこんなあたたかい時間を過ごせて、あー幸せだなあと思いました。

 

もうすぐまた新しい年がやって来ます。

来年はどんな人たちに出会えるのだろう、ごはんをなかだちにしながらどんな時間を過ごせるのだろう・・・とっても楽しみです。

ご参加された方、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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やさしい味 やさしいきもち

2011年12月06日 | ごはんよもやま話

このごろ、「やさしい味」ということについて考えています。

ときどき、私の作ったごはんを「やさしい味ね」って言っていただくことがあります。

なんてうれしいんだろう、また次、心をこめて作ろう・・・そう思います。

それはきっと、調味料のおかげもあると思うの。薄味ね、風味がいいね・・・とかって言っていただくので。

お塩を変えるだけでも、お料理は格段に変わります。高くなくていいの。なめてみて、とげとげしくないお塩。気に入ったそれをひとつ持っておくと、絶対にいい。

もちろん、にがりを含んだ自然塩。私はシママース。

高いお塩は私には逆に手に負えない、そんな感じがします。

 

でも、きっと調味料のおかげだけではないんじゃないかなともちろん思っていて、最近私がいただいた「やさしい味」のお料理の話を少し聞いてください。

 

 

それは、もう数週間も前になる、「つづき・ひとの『わ』ランチ」の日のこと。

終わってホッとして、ヨレヨレで帰ってきてたどりついた我が家。家に入ると何だかいいにおいがしました。和風のおだしのにおい。ん?なんで?

テーブルを見ると、うどんのお鉢があって、中にお汁が。

誰だろう?・・・って、今日は中2の息子しかいないはず。

たまたまお弁当なしの日で家でお昼を食べるというから、前日の残りのクリームシチューか何かとパンを置いていたはず。でも、手つかずで残ってる。

むむむ。もしや作ったんだろうか・・・。

 

ふと、台所を見ると、上の写真の、ガラスの容器に昆布が一枚入ったものが置いてありました。そして、お鍋にはかつおぶしと煮干しが一匹。

・・・きっと、そうだ。

 

しばらくしたら遊びに行っていた息子が帰ってきたので聞きました。すると、「あー、冷凍庫見たらうどんがあったし、食べたくなって作った」とのこと。

やっぱり・・・。

だしの取り方はネットで探してやってみたそうです。そして、しょうゆ、みりん、お酒、塩。具は・・・「切ったねぎとかなかったからナシで」。まったくの素うどん。

 

 

この子は小さい時から作りたくなるとすぐ調べて作るの。ピザ、パン、手打ちうどん、それからなんだっけ。たぶん、工作の感覚。だから、まあこの日のことも不思議じゃないのだけど、この昆布を見て、思わずうるうる。

きっと、私が昆布をこの上もなく大切に思っているのをわかってるからだろうなあと思って。

そして、このお鉢に残ったおだし、少し飲んでみたら、とてもやさしい味をしていたのです。

心身ともに疲れきっていた私のからだとこころにそれは染み込んでいきました。

 

きっと彼はただ食べたかったから、作ってみただけだと思うのです。そして、とても楽しかったと思うのです。

ただそれだけのことだけど、このうどんだしの味は今でも私の記憶に残っています。

うるうるしてたら、息子はけげんそうな、照れたような顔をしてました。

 

 

この日のことが面白かったのか、それから今日までの間に2回、また作っていました。この前は煮干しが見つからないまま作って、「何か物足りない」と言って、冷凍していた鳥肉を解凍してそぎ切りにしていれ、卵でとじてゴージャスなうどん!!

昨日はまたただの素うどん。ねぎは入れていましたが。

 食べる前に慌ててパチリ。

 

やさしい味は出そうと思っても出せません。きっと自然に生まれるもの。子どもほどきっと純粋にそんなことができるのではないかしら。

私にはなかなかむずかしい。でもせめて、ここというときは心をこめてやさしい気持ちで作ってみようと思います。

 

なんて、打っていたら、件の息子が帰ってきて、「おやつは?」たらなんだらうるさくって仕方ない。あー、さっきまで愛おしくてならなかったのに(^^;)

あー、今夜の晩ごはん、やさしい気持ちで作れるかしら(**)

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今週の「ひとみさんのおうちごはん」の準備をしています

2011年12月06日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

今日はまたよく降りますね。

温かいものが恋しいです。

 

 

明後日8日の、ママスハウスでの「ひとみさんのおうちごはん」の準備をしています。

冬の暮らしのことや手当の話を中心にさせていただこうと思っていますが、試食を何にしようかなと考えていて、この寒さ・・・。

きっと木曜日も冷え込むだろうなと想像しながら、いらしてくださる方とほっこりした時間を過ごしたくなって、ポトフを作ることにしました。

スープも具も少しだけ和風な感じのポトフです。

いつもうちで家族で食べているものと同じ。

お話をしながらコトコト煮込んで、きっとおいしいにおいがママスハウスに漂うはず。

いっしょにあたたまりましょう。

それと、りんご。青森、岩手、信州とたくさんいただいたので、これを使ってりんごの簡単おやつを作ってみようかな。

もちろん、すべて赤ちゃんも一緒に楽しんでもらいましょう。

 

 

食のこと、暮らしのこと、お話しながら、こころとからだをあたたかくして、参加された方と今年を振り返ってみたいと思います。

去年の冬はどうしていましたか?

まだ見ぬ赤ちゃんのこと、いろいろ想像して、おなかに話しかけたりしていましたか?

そして、無事に生まれ、会うことができて、どういう気持ちでしたか?そして今は・・・?

そんなお母さんと赤ちゃんのことも伺えたら楽しいなと思っています。

 

 

お席の方はまだ少し余裕がございますので、よかったらどうぞ。お申し込みされた方はお楽しみに。当日お待ちしています。

お申し込みは、ママスハウスまで → こちら

 

 

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