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検察は死刑求刑 → 佐藤翔一:「僕は犯人ではありません。無実の人間が犯人として仕立て上げられる現実に恐怖しか感じていない。僕は無実です」

2024-06-18 04:50:39 | その他
大分 宇佐 強盗殺人裁判で検察が死刑求刑 弁護側は無罪主張 NHK 2024年6月17日 21時29分

2020年、大分県宇佐市の住宅に侵入し親子を殺害して現金を奪ったとして強盗殺人などの罪に問われている39歳の会社員の裁判で、検察は「極めて強固な殺意に基づく犯行だ」などとして死刑を求刑しました。一方、弁護側は第三者による犯行の可能性があるなどとして無罪を主張しました。

大分市緑が丘の会社員、佐藤翔一被告(39)は、4年前、宇佐市安心院町の住宅に侵入しこの家に住む山名高子さんと(当時79)長男の博之さん(当時51)を殺害したうえ、現金8万円余りを奪ったとして強盗殺人などの罪に問われています。

これまでの裁判で被告は起訴された内容を全面的に否認し、無罪を主張しています。

17日、大分地方裁判所で開かれた裁判で検察は「被告の車のトランクから被害者のDNA型と完全に一致する血痕が見つかっていることなどから被告が犯人である」と主張したうえで「被告には借金があり無関係の被害者の自宅に窃盗に入り、2人に出くわしたため殺害した。極めて強固な殺意に基づく犯行で、強い社会的非難に値する」として死刑を求刑しました。

一方、弁護側は「被告の車からは、被害者や被告ではない第三者の血痕も見つかっていて第三者による犯行をうかがわせる証拠ととることもできる。検察の主張は被告が犯人ではなくても説明が可能だ」などと無罪を主張しました。

最後に、被告は「僕は犯人ではありません。無実の人間が犯人として仕立て上げられる現実に恐怖しか感じていない。僕は無実です」と述べました。

判決は7月2日に言い渡される予定です。
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