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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

末の時代の約束  (書きかけ中・・) 

2012-09-14 09:58:19 | モルモン書、アメリカ先住民

モルモン書からなんですが、一つ、目にとまったところがあったので・・・・まぁ、一日、2ページくらいのスロー・ペースでしか読んでないんですけど、ヒラマン書の予言者サムエルの言葉になるのかな・・・・15章12節の、末日では、主の約束がアメリカ・インディアン/先住民に与えられたというところなんです。


「12 まことに、あなたがたに言う。末の時代における主の約束はわたしたちの同胞であるレーマン人に与えられている。彼らは多くの苦難に遭い、地の面であちらこちらへ追い立てられ、狩り出され、打たれ、広く散らされて、避け所となる場所がなくなるにもかかわらず、主は彼らに憐れみをかけられる。
13 これは、彼らが真実の知識、すなわち彼らの贖い主、彼らの大いなるまことの羊飼いを知る知識に再び導かれて、その羊飼いの羊の中に数えられるという預言にかなっている。

英語だと、”promises....have been extended to....the Lamanites”で、モルモン経(1995年まで)では、「末日に・・・・レーマン人が主の約束を受けることができるようになっている」。”extended”は、「〔人に〕〈恩恵・親切などを〉及ぼす,施す.」といった意味ですかぁぁ。


10、11節でも、多くの予言者が、そのことを語っていたと。

「10 また彼らには、自分の信じていることを信じる確固とした強さがあり、一度啓発されると固く守り通す強さもあるので、彼らが罪悪を犯したにもかかわらず、見よ、主は将来彼らを祝福し、彼らの時代を引き延ばされるであろう。
11 まことに、たとえ彼らが不信仰に陥ったとしても、主は彼らの時代を引き延ばされ、わたしたちの先祖と預言者ゼノスとそのほか多くの預言者が語ってきた時が訪れるであろう。すなわち、同胞であるレーマン人に、再び以前のように真理が知らされることについて語ってきた、その時が訪れるであろう。

で、”その時が訪れる”のは、幾分かは、成就しつつあるんだと・・・・例えば、メキシコ合衆国での、教会員数は、教会の発表だと、およそ123万。国の公的機関による2010年度の人口・国勢調査では、自らを末日聖徒であるとの回答者数は、31万4932ということだ(2000年は、 205,229 )。メキシコ人の7割はメスチソといって先住民とスペイン人の混血といわれますから、リーハイの血統ということに・・・・


一方、教義と聖約38章には、こんなのもありますな・・・・

「39 また、父があなたがたに与えたいと望んでおられる富を、あなたがたが求めるならば、あなたがたはすべての民の中で最も富んだ者になるであろう。あなたがたは永遠の富を持つからである。地の富はわたしのものであり、わたしがそれを与えるのである。しかし、あなたがたは昔のニーファイ人のようにならないよう、高慢に気をつけなさい。

富むことで、高慢になって主の約束から離れてしまう可能性ありということですかぁぁ・・・・アメリカの地に住む、リーハイの子孫ではない教会員には、その約束は及ばないということなのか???どんな約束がなされたのかな???古代の予言者たちには、イザヤ書28章のようなのが見えてたんだったりして???・・・・

  
          http://ldschurchgrowth.blogspot.jp/2011/08/lds-membership-by-mexican-state-2010.html
          http://www.rickety.us/2011/12/world-lds-church-membership/

          メキシコ  メスチソ
          http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%80%80%E3%80%80%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%83%81%E3%82%BD&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=


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