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❝シロアムの池全体発掘・・神殿への道復活へ・・2023.1.2❞

2023-01-04 11:20:14 | ニュース??!!

シロアムの池全体発掘・公開へ:神殿への道復活への期待 2023.1.2

今はほんの一部しか発掘、公開されていないエルサレムのシロアムの池の全体を発掘し、公開すると、イスラエルの考古学庁、イスラエル国立公園、ダビデの町が共同で発表した。
そのシロアムの池からは、神殿に続く巡礼の道があり、発掘される途上にある。近い将来、シロアムの池から、神殿の丘に向かって巡礼が歩いていくということも可能になってくるのかもしれない。なんともわくわくするような発表である。

ダビデの町は、神殿の丘から、ソロモンの宮殿、ダビデの宮殿、かつての書庫や政府関係の部屋、ギホンの泉から、ヒゼキヤのトンネルを通って、谷底にあたるシロアムの池に続く、まさに聖書の遺跡である。
ここに来れば、ダビデもソロモンも本当にいたこと、バビロン捕囚や、ローマ帝国による神殿崩壊とその時の壮絶な戦いが現実であったことがわかる。考古学がそれを証明している。
シロアムの池の水は、ギホンの泉からの湧水からひかれたものであり、かつて、第二神殿時代には、神殿の丘へ巡礼に行く人々がミクベ(罪を言い表し、その聖めの象徴として水に入ること)として利用していたと言われている。
シロアムの池でのミクベを終えた巡礼者たちは、そこから神殿に続く600メートルほどの広く、にぎやかな巡礼道、階段をのぼっていったと考えられている。
この巡礼道は、イエス・キリストがいた第二神殿時代後期には存在していたことから、イエス自身も弟子たちも歩いたと考えてさしつかえないだろう。
 ・・・

ダビデの町は、イスラエル旅行では絶対はずせない場所。近い将来、神殿への道をユダヤ人だけでなく、イエスの十字架と復活を信じて、罪許され、このイスラエルの神につながった異邦人もまたこの道を歩いて行くのかもしれない。
終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、丘々よりもそびえ立ち、すべての国々がそこに流れてくる。多くの民が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を、私たちに教えてくださる。私たちはその小道を歩もう。(イザヤ書2:2-3)

シロアムの池全体発掘・公開へ:神殿への道復活への期待 2023.1.2 – オリーブ山通信 (mtolive.net)

エルサレムにユダヤ教徒待望の神殿がとなると、いよいよ末日も押し迫ってるみたいな・・

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