浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第1クォーターのレビューのページを追加しました。

肉離れ日記

2012-06-30 19:19:00 | 出来事
肉離れ日記 48日目です。

今日はちと所用で葛西臨海公園へ娘と二人。

復旧したアクアマリン福島が出張してきておりました。昔帰省がてら寄らせて頂いたことがありましたが、とても素晴らしい水族館でありました。東日本大震災では甚大な被害があった訳ですが、無事復旧。宣伝活動ということのようです。

よかったねー。今度また家族で是非おじゃましたいと思います。


送信者 ドロップ ボックス2


用は済んだのだけれども、ここまで来た勢いで二人で葛西臨海水族館へ。中に入るのは久しぶりだ。比較的早い時間だったのでまだ空いておりました。

水族館大好き。

送信者 ドロップ ボックス2


予定外の行動でしかも二人で堪能するのはなんとなく申し訳なくて、でも面白いのでポイントを抑えつつ駆け足。

フンボルトペンギンの子どもたちはご飯の時間でありました。脱走したペンギンは僕のイメージではこんな子らだったんだけど。

送信者 ドロップ ボックス2


んで、逃げたやつはどいつだ。お前か。心なしかみんな空々しい。全員怪しく見えてくる。でもだれが脱走したやつかは不明でした。捕まってもまだなかなかにふてぶてしいやつだと勝手に決め付ける。


送信者 ドロップ ボックス2


サメとアカエイに触れるコーナーがありました。おやじ大興奮。サメだよ。サメ!はじめて触った!


送信者 ドロップ ボックス2


カミさんにはおみやげにこれを買いました。いまリビングではクマのプーさんとこのタコの二人でエイリアンに寄生されたシーンを再現中です。


送信者 ドロップ ボックス2


福島の観光案内と一緒に頂いたのはこちら

会津起上り小法師

送信者 ドロップ ボックス2


七転び八起きといって、「転んでも起き上がる」子孫繁栄を祈願して健康と身上が増えるようにという縁起物なのだということです。

送信者 ドロップ ボックス2


この癒される表情がすばらしい。七転び八起き。心に沁みる言葉ですね。

夕方すこし涼しくなったので、海までジョギング。

ついに、ついに海まで走りきることができました。実際涙出そうになりましたよ。ガッツポーズで写真撮ろうとしたけど、まわりに人がいてみっともなかったのでできませんでした。

ちょっと休憩して帰りは、更にスピードを上げてみた。ちょっとギクシャクしちゃうけれどもかなりのスピードで走れるようになってきました。

痛めた部分だけではなく、使わずに衰えたほかの筋肉もあわせてバランスよく元に戻していくようにしていかなければならないようです。

動けば動くほど回復してくる感じです。

無理をせずすこしずつ伸ばしていきたいと思います。

送信者 ドロップ ボックス2


いよいよ明日からは7月。家族をはじめまわりのひとにいろいろと迷惑かけちゃったし。5月・6月は長い長いトンネルを抜けるような日々でありました。



今日のお散歩

2012-06-27 21:03:00 | 出来事
今日作業日として資料を一日ガリガリやろうと思っていた日だったのだけど、どうした訳か事前のデータがちくはぐでどうあがいても進められない。何も進まず何も終えられない消化不良の日でした。

こんな日にだらだら残っていてもくさくさするばかりなので、とっとと退社して会社帰りリハビリがてら八丁堀までお散歩です。

東京建築ガイドめぐりはしばらく中断中でありますが、決して断念したつもりはなくまたあちこちと歩きまわって行きたいと思いますが、まずは無難に普段の通勤ルートをなぞるように歩くことにしました。

田町から15号を北上して新橋へ。今日は汐留から築地に抜けて新大橋通を八丁堀まで。

汐留では新しい道路との接続部分で大規模な工事が進んでおりました。

送信者 ドロップ ボックス2


例の新橋の道路はこの辺で地上に出る?のかな。

ビジネス街から、築地の場外のお店、本願寺等など一時間約5km街並みも変化に富み、歩きやすいとてもいいお散歩コースだと思います。

肉離れ日記

2012-06-26 22:18:00 | 出来事
肉離れ日記 44 です。
こりずに肉離れについて。

マメに僕のブログに拍手をくれているひとがいらっしゃいます。どなたか存じ上げませんが、とても励みになります。本当にありがとうございます。

この肉離れ日記、つかブログのテーマにする予定もないし、今後再び肉離れを起こすつもりも予定もないのだけれど、50歳間近で肉離れを起こして脂汗を流して痛みを堪えるというような経験をするような人は、これからも大勢出てくると思う。

年間何人なのか、まったく見当もつかないけれども、そんな目にあった人はきっとこの先どうなるのかと目の前が真っ暗になって何度も落ち込むようなことにもなるであろう。というゆるぎない確信を覚える。

自分もネットでいろいろ調べたけれども経過観察的にこのような事態になった経緯を追って書かれた記事にはついぞ出会えなかった。

どのくらい安静にしている必要があるのか。

包帯はどの程度の強さで巻くべきなのか。

いつになったらちゃんと動けるのか。

これは僕個人の単なる経験であって、ベストウェイでもなければ、標準的なものですらない。けれども、ひとりの人間の足取りが見えれば、少なくとも比較対象にはなるはずで、この上にまた別の人の足取りが重なればいずれは概観というものも出現しようというものだろう。


記憶の手がかりに、そしていつかこれから、僕のような目に合ってしまう将来のおやじたちのためにも少しマメにブログに書き込ませて頂く。


そして44日経過後の僕の脹脛。触ると確実に内出血して固くなった場所がある。エコーで調べると脹脛の周囲に沿って最長4cm程度の裂け目に出血した塊がある。当初は7cm以上あったわけなので患部は確実に縮小したものの、縮小そのものはちと一休みしてしまっている感じだ。

そしてこの患部だけど触った感じはまるでマンゴーの種そっくりだ。

マンゴーの種状の内出血した部位が脹脛の奥にゴリッと残っている。この感触はおそらく今後僕の生涯消せるものではない気がする。マンゴーに出会うたびに思いだすのだろう。

これはかなりぞっとする気配というか感触で、深く考えると夜も眠れなくなるイメージがあると思うのだけど、あんまり辛いので突然だけどこの際皆さんにお裾分けさせていただく。

この部分そのものは走っても痛む訳ではなく、この周囲が無理すると悲鳴を上げはじけるという感じだ。

これが解消するように朝晩念入りなストレッチとヘパリンZ軟膏のすり込みは欠かせません。

更に今週は京葉線の東京駅から有楽町までの普段のルートを極力小走りで行き来することにしてみている。東京国際フォーラムの脇約200mを徐々に距離を伸ばして休まず走れるようになってきた。

お医者さんからも徐々に距離を伸ばして下肢全体の筋肉に負荷をかけていくことで全体の筋力があがり、筋力がアップしてくることで固くなっている脹脛の部分も徐々に繊維化して軟らかくなっていくはずだということでありました。

確かにちょっと動くと怪我をした部分も勿論だけれども、それ以外の場所もそれぞれ悲鳴をあげてくる。焦らずすこしずつ全体の底上げを図っていきたいと思います。





時計のオーバーホール

2012-06-23 20:06:00 | 出来事

GWに自転車に乗っているときに雨にあい腕時計に水が入ってしまった。
突然の豪雨に呆然となりつつ必死に自転車を漕いでいたので、時計のことに気が回らなかったというかこれまで使っていて全然平気だったので仰天してしまった。


記念に夫婦で奮発して買った腕時計でした。
カミさんはコンステレーション。
僕はデ・ビル プレステージ。どうしても機械式の時計が欲しかったのでわがまま言いました。スピードマスターとかも欲しかったのだけど、実際にしてみると、僕にはやはりちと大きい。どこにでもしていける時計ということでこれにした。

14年トラブルもなく使っていたのでこのショックは大きかった。

本来GWは5年越しのプロジェクトが大団円を迎える予定だったところだけど、ちょっと予定が狂い、腑抜けのようになってしまっていた。

そんななか自転車ででかけて、時計をいわして、この後眼鏡が折り、更に肉離れを起こして40日経過してもまだ復活しないという未曾有の事態となってしまった訳で、こりゃもう精神的なものですね。

結果時計はオーバーホールということで即入院とあいなりました。

お願いしたのはタイム・ホスピタルというところです。

無料の見積もり依頼をすると箱が届きます。


送信者 ドロップ ボックス2


緩衝材が入ったこの箱に時計を入れて送ると見積書があがってくるという仕掛けです。この機会にカミさんも電池交換をお願いしました。

送信者 ドロップ ボックス2


どうした訳か自宅と相手の間のメールが不調でやりとりがうまくいかず、はじめはちょっと手こずりました。

僕のはオーバーホールに加えて、パッキン、リューズ、側止め板の交換、カミさんは電池交換だけではだめでオーバーホールが必要という診断でした。

14年使っているので、それゃそうかもなーと。値段も比較的お安かったので、そのままお願いしました。

約4週間ちかくかかり、同じ箱に入って無事退院してまいりました。

送信者 ドロップ ボックス2




送信者 ドロップ ボックス2


すっかりキレイになった二つとも戻ってきました。普段ずっとしていた時計なのでやはり手元にないと腕寂しかったのが元に戻って何より嬉しい。

そんで早く足治ってくれと。

肉離れ日記

2012-06-23 18:42:00 | 出来事
肉離れ日記41日目。患部はヘパリンZ軟膏をまめに塗っているのだけれど、まだまだ固く腫れてる部分があるものの痛み自体はもうほとんどなくなってきている。

今週平日少し走ろうとしたらまたすぐに足が痛くなってしまった。

肉離れを起こした場所は下肢三頭筋の腓腹筋とヒラメ筋の間が離れてしまったということらしいのだけど、走って痛み出す場所はこれとはまた違う場所だということがわかってきた。

人体図と見比べる限り長指伸筋というものらしい。ちょっと走っただけでこの筋肉が攣るように固くなって痛み出し走り続けることができなくなってしまう。

先週末もこの場所だった。収まるのに数日かかり、治って走ってまた痛めるという繰り返しだ。まったく一体どうなっているのか。

そんな状態のなか今日は渋谷までがん検診。クルマでとも考えたけれども、バリウムに下剤を抱えて首都高はやや不安だったので、電車で向かう。

昼間の有楽町は何か知らない街のようだよ。

送信者 ドロップ ボックス2





東急百貨店東横店南館

送信者 建築部


渋谷界隈も見て回りたい建物が沢山あるのだけど、なかなか足が向かないままだったなぁ。しかし、今回の機会でも見て回る余裕は残念ながらないよなー。

こんな場所でうろうろしているうちにバリウムが暴れだしたら、大変なことになってしまうよなー。しかもそれが真っ白だったりしたら、救急隊員にすら助けてもらえないかもしれない。

家にも帰れずそのままホームレスになっちゃうとか。勿論そんな危険を冒すわけにはいかず、すごすごと帰ってまいりました。