浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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今日のお散歩

2011-06-29 23:16:00 | 出来事
しゃかりきに仕事をして早めに手仕舞い今日は歩き出すことができました。
しかし、歩き出したのはいいのだが、暑い。蒸し暑い。半端なく暑い。


赤羽橋から飯倉に抜け、いろいろ歩こうと思っていたのだけど。この暑さはどうしようもない。

東京タワー

送信者 建築部


東京タワーの写真もこころなしか湿っぽい。


飯倉の交差点でノア・ビルの写真を撮り直し。

ノア・ビル
1974年

送信者 建築部


近いのになかなか寄れずにいたオルバン教会の写真を撮り。

教会内ではミサが厳かに行われておりました。

聖オルバン教会

1956年

送信者 建築部


虎ノ門方面に下る予定がとてもじゃない状態なので神谷町でギブアップ。日比谷線の逃げ込んでそそくさと帰ってまいりました。ちと残念な夜でありました。


囃子水公園を目指して

2011-06-25 15:15:00 | 自転車
今日は真間川から大柏川へ抜けてその源流と言われる囃子水公園を目指してみた。

貝之花橋

送信者 水門と橋その2


新川橋

送信者 水門と橋その2


このあたりはほんとに穏やかで走っていてとても気持ちいい。

しかし、この先で僕は川を見失ってしまった。どうしても川に沿って走ることができない。道がなかったのでした。

GPSを頼りに、ゆるゆると先へ進む。普段川に沿って走れるのが当たり前だったため、川筋は見てきたんだけど、道路がないとは思わなんだよ。

しかもすごい登り。源流なのだから当たり前なんだけど。この登った先にあると思って登った山を下ること数回。心が折れそう。

そしてどうにか手探りでたどり着いた場所は、住宅街の一角。公園は閉鎖されておりました。

囃子水公園

送信者 水門と橋その2


なかに入れないのはうすうす知っていたけども、水もない・・・・。
近隣には「囃子清水七面堂」というかなり古い竜神様があって、僕はここも是非立ち寄りたいと思っていたのだけれど、辿り着くまでの右往左往と水がなかったことのショックで寄るの忘れてきちゃいましたわ。わわわ。



送信者 水門と橋その2


帰り道は全く計画を立てていなかったこともあって市川近辺をやや迷走しながら帰ってまいりました。60キロ。雨にもあわずいいポタリングでございました。



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今日のポタリング

2011-06-18 13:22:00 | 自転車
今日は坂川をぶらぶらと走ってきました。目指すは小山樋門。通称めがね橋。レンガ造りの橋としては千葉県最古の1898年架橋。


送信者 水門と橋その2


カメラがないので今日は携帯で写真。

送信者 水門と橋その2



松戸神社

送信者 文化財部


風もなくおだやかな坂川はあじさいがとてもきれいに咲いていました。

送信者 文化財部


坂川分派機場

送信者 水門と橋その2


ここから再び江戸川に戻り家路へ。いい自転車日和でした。

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今日のお散歩

2011-06-15 22:06:00 | 出来事
今度は入梅で週末は雨が続きさすがに体重がちと増えてきた。仕事も立て込んできてなかなか時間がとれずストレスもたまる。
今日は無理無理時間を作って会社を退散。麻布台地をお散歩。


普連土学園

1968年。大江宏氏の作品は乃木会館に通じるデザイン。それにしても急峻なのぼりのてっぺんにあるのは実際にあるくと驚く。

送信者 建築部


三の橋に下り、古川橋、四の橋へと川に沿って遡上。そこから今度は仙台坂上へと再び登る。



イラン大使館 の裏表。

送信者 建築部


坂の上、方角的には北側の方が正面っぽいのはなんでなんだろう。
A・レーモンド 1960年の作品。

送信者 建築部


日本基督教団安藤記念協会

こちら今夜のメーンイベント。

1917年。しかし予想以上にまっくら。まっくろ。昼間にきたらきっとステキなこと間違いなしの建造物です。大谷石による会堂は重厚です。


送信者 建築部


都立中央図書館


ここ有栖川公園は南部藩のお屋敷跡だそうです。

1972年。
暖かな灯りのもれる正に光景のやさしさが光ります。

送信者 建築部



末日聖徒イエスキリスト教会東京神殿

思いのほかでかくてその威容は目立ちますねー。

送信者 建築部


日本基督教団麻布南部坂教会

W・M・ヴォリーズ
1918年。日本基督教団安藤記念協会と比べると一年違いというのはなんか違う気がする新しさを感じるのは僕だけでしょうか?


送信者 建築部



広尾ホームズ・タワーズ

1973年。ヴィンテージマンション。第一ホテルがプロデュースした最高級マンションの先駆的存在なんだそうです。


僕はこのマンションのお宅に70年代におじゃまさせていただいたことがありましたっけ。そうそう広尾近辺を通るときに感じる緊張感は今も変わらずで、あの時の思い出が色濃く反映されたものだというのが今夜再認識できました。オートロックなるものにはじめてであったのがこの建物だったわ。そうそう。

送信者 建築部



ところで、今週は、宮城県内で震災・津波でご親族を亡くした方の合同葬があるということで弔電を打つことにしました。お亡くなりになられた方も複数なら喪主も複数。こんな場合の弔電なんて例文もなくて、どうしたらいいのかわからず右往左往してしまいました。




稲毛のバラを鑑賞してきました

2011-06-05 14:31:00 | 出来事
今日はカミさんと稲毛海浜公園にある花の美術館に隣接されているローズ・ガーデンでバラを鑑賞。

花の美術館は震災による被害で閉鎖されていましたが、先日ローズ・ガーデンなど一部が利用可能になりました。


送信者 ドロップ ボックス


以前から一度寄ってみたいねといいつつもなかなか来る機会が作れずにおりました。なかに入れなかったのはつくづく残念。稲毛界隈は浦安にくらべて道路とか被害はさほどでもなかったようですが、美術館や海側の人工池などはかなり被害が大きかったことがわかります。

ローズ・ガーデンに一歩足を踏み入れると。

おお。これ名前わからなかった。食べられそうな感じですね。

送信者 ドロップ ボックス


こちらはオルレイヤというものだそうです。

送信者 ドロップ ボックス



バラばかりかこの寄植えの見事なこと。


送信者 ドロップ ボックス


ヤマユリかな。

送信者 ドロップ ボックス


そしてクレマチスだそうです。僕はどうしても植物の名前が覚えられない・・・。

送信者 ドロップ ボックス


送信者 ドロップ ボックス




送信者 ドロップ ボックス


ジキタリス。色も様々なんですね。ターシャの庭にも咲いてました。

送信者 ドロップ ボックス


カミさんはやはり「こんな庭が欲しい」と。そりゃそーだけどこんなに面倒見切れるのか。

送信者 ドロップ ボックス


送信者 ドロップ ボックス



庭に起伏をつけて計算して植えているようです。見ていてすごく楽しい。美しい。

送信者 ドロップ ボックス


そしてバラ。200種300株。中心はオールド・ローズで、年代順に植えられたりしておりました。


それにしてもよく手入れされている場所です。

送信者 ドロップ ボックス


残念ながらバラはちょっと見頃を過ぎておりました。それでもまだ十分これからの花もあってしばらくは楽しめることでしょう。


送信者 ドロップ ボックス


送信者 ドロップ ボックス


送信者 ドロップ ボックス


最後はアスピリン・ローズ。

送信者 ドロップ ボックス


あまりに白くて一部飛んでしまいました。

ビーチ・センターも被災。やはり液状化で地面から浮き上がってしまったようになっていました。
送信者 ドロップ ボックス


三番瀬では浅瀬が消失したとか、潮干狩りの場所がなくなっちゃったとか、海のなかもかなり被害が実は出ている訳ですが、なかなか我々は気づくことができないでいるようです。

台風や高波などの影響はないのかなー、なんてことも少し心配になってきました。