浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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花火に雷

2014-07-27 23:02:00 | 出来事
今週末は酷暑日。土曜日自転車で出かけると言ったら速攻で家族全員から反対され、実際朝ちょっと買い物行って帰ってきたら、ちょっと動いただけで汗だく。

こりゃあかんわ。

下手したら病院行きになるわ。

ということで家で大人しく、40年ぶりに追加されたという「かもめのジョナサン」の最終章を読んだり、いくらやっても上達しないギターの練習等をして過ごしました。

それはそれでとっても充実した一日でありました。

「鍛錬」ディシプリンの延長に天国があるというその考え方は非現実的ではあるけれども、それを信じて生きてみるという考え方はストイックで儚く美しいと思う。

少なくとも伝統を妄信して儀式に明け暮れるよりかはずっとずっと有意義な人生を送れることは間違いない。

僕も頑張って自転車を踏んで、びょんびょんとギターも弾くさ。

土曜日の夜は浦安市恒例の花火大会でありました。

今年はゲリラ豪雨もなし。しかも北風で花火が鮮やかに美しかったです。

送信者 ドロップボックス2014


カミさんとつくづく話た事として途中横浜に移住した短期間があるものの、なんだかんだ20年近くこの花火を見てたねということでありました。

振り返ると近隣のマンションが増えるにしたがって花火を上げる場所が徐々に遠くなってきました。

昔はベランダで観てて、花火の燃えカスが降って来たり、尺球が炸裂するたびに顎ががくがくする程に近かった。

ビールの見ながらスターウォーズのスペースシップがワープするみたいに開く花火を2時間も眺めていると陶然としてしまうなんてことも。

仙台からおじいちゃん・おばあちゃんを呼んでみんなで観たっけとか。

送信者 ドロップボックス2014


数々の思い出を重ねる浦安の花火は遠くなり、時間も短くなってきてしまっているのがちと気になります。イベントとしてはいろいろと難しいものがあるのだと思いますが、これからもずっと頑張ってやっていって欲しいと思う次第であります。


そして日曜日の今日は急に暗くなったかと思えば、雷そしてゲリラ豪雨であります。

雨よりも先でしかもまだ青空が見えているところから落雷ですよ。

すげー怖い。


送信者 ドロップボックス2014




西からの雨雲の接近に先んじて雷がパンパン落ちてくる感じなんだけど、鳥達が雨に向かって、つまり西にむかって逃げていくのをみたときにはこりゃちょっとヤバいのかもと思いました。



送信者 ドロップボックス2014


新浦安は二週連続で激しい雷に襲われました。この急転する天気はほんと要注意ですね。




今日のポタリング

2014-07-19 16:33:00 | 自転車
梅雨らしく週末は雨続きでほぼ一ヶ月自転車に乗れませんでした。さすがにストレスも溜まってくる。この三連休こそはと待っていたのですが、朝は曇天で時折ぱらぱらと雨が降ってくるような状態。天気予報でもゲリラ豪雨に注意しろと呼びかけている。

うーむ。

アメッシュを見ると西から雨雲が都内を横断している感じだ。

ならばと僕は東を目指して賭けに出た。


湾岸線で江戸川を渡りほぼ河口からの遡上。

最下流の市川大橋

送信者 水門と橋3



妙典では新しい橋を建築中でこの進捗もとっても気になっていたのでした。

しかし、久々にきてみましたが、あまり目だった進展はありませんでした。

橋桁をかけるときに見にこれたらいいな。

送信者 水門と橋3


心配していた雨も降らず風もなくとても快調。一気に三郷排水機場まで。

海から24キロだそうだ。そんなあるかな?

対岸に見えているのは松戸排水機場水門。

送信者 水門と橋3



松戸水門の扉は曇天でもキレイに映えておりました。

送信者 水門と橋3



三郷放水路に沿って西に進み中川に出、これを下って今日は帰路へ。

三郷放水路の西端は三郷水門

放水路は穏やかです。

送信者 水門と橋3


水元地区の中川の堤防沿いはずっと工事をして整備を続けてきていましたが、いよいよ自転車も通れる道ができました。こりゃ安心・楽ちんであります。

送信者 ドロップボックス2014



上一色では作っていた橋がかなり完成してきていました。
名称も「上一色中橋」と決まったらしい。上なのか中なのか・・・。


送信者 水門と橋3


そして辰巳新橋

バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋という形式なのだそうだ。

近所では群を抜いて美しい橋だと思う。そして曇天で写真に撮るとわかるのだが、この橋は白ではなく、うっすらと青いのだ。この色もいいセンスだと思う。

送信者 水門と橋3


53.3キロ。一ヶ月のブランクを全く感じない快調な走りでありました。

急ぎ帰ってシャワーを浴びて午前中の病院の受付にすべり込む。

血圧の定期診断だが、今回は血液検査の結果が待っているのでした。

検査結果はすべて基準値内!!。おーやったぜ。
尿酸値も中性脂肪も合格でありました。

人知れず努力を重ねた甲斐がありました。

今夜は祝杯であります。

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2014年6月の読書メーター

2014-07-01 22:13:00 | 読書
2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2553ページ
ナイス数:74ナイス

超大国の自殺――アメリカは、二〇二五年まで生き延びるか?――超大国の自殺――アメリカは、二〇二五年まで生き延びるか?――感想
☆☆☆★★ 予想通り全く同意できない部分が多々ありましたが、こうした人たちがどんな価値観を持ってどのように物事を考えているのかという点では大変参考になりました。これじゃー、とても人種間の溝も埋まらないし、紛争もなくならないだろうなーと思いましたよ。
読了日:6月30日 著者:パトリック・J・ブキャナン
輪行するなら千葉にしよう!輪行するなら千葉にしよう!感想
千葉を巡る上での下調べで読んでみました。自転車だし。しかし、泊りがけの輪行ではちょっと真似のできる道程ではありませんでした。しかし行ってみたいところは沢山ありました。
読了日:6月30日 著者:小林建一
ポケット版 楽しい東葛ウォーク事典―流山・野田・松戸・柏・我孫子・市川・柴又・取手を歩くポケット版 楽しい東葛ウォーク事典―流山・野田・松戸・柏・我孫子・市川・柴又・取手を歩く感想
千葉県内を巡る上での下調べとして読みました。さすがに自分の足で調べた地道な内容が光りました。比較的近い場所なので是非行ってみたいと思います。
読了日:6月30日 著者:流山市立博物館友の会
だから日本はズレている (新潮新書 566)だから日本はズレている (新潮新書 566)感想
50過ぎのおじさんですが、読んでいて殆ど違和感はありませんでしたよ。サプライズもなかったけども。若者を犠牲にした社会が衰退していくのは趨勢というものですね。
読了日:6月22日 著者:古市憲寿
パラサイトパラサイト感想
☆☆☆★★ 寄生虫との間の社会史という切り口だということでしたが、最後まで出来事の切れ端が連なるばかりでヒストリカルな筋道を見出せないまま終わってしまいました。
読了日:6月21日 著者:ローズマリー・ドリスデル
続 魚のあんな話、こんな食べ方続 魚のあんな話、こんな食べ方感想
カワハギとか今まで試したことがない魚に挑戦したくなってきました
読了日:6月8日 著者:臼井一茂
イラスト図解 ウイルス・細菌・カビイラスト図解 ウイルス・細菌・カビ感想
分類がわかりやすかった
読了日:6月7日 著者:
宇宙の扉をノックする宇宙の扉をノックする感想
☆☆☆★★ あちこち難しいのと話の道筋が飲み込めずちょっと振り回されました。問題意識は十分よくわかるけれども、わかってもらえない人たちには決して伝わらない内容だというところに大きな壁を感じました。
読了日:6月7日 著者:リサ・ランドール

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