浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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明日から4月

2019-03-31 20:46:00 | 出来事
明日から新年度、娘も社会人として初出勤となります。
これでいよいよ僕らの子育ても本格的に一段落と言っていいのでしょう。
大変だったけど、本当に楽しかった。子供として育てられた家族と親としての家族は全く違うものですが、どちらもかけがえのないものですね。経験することができたこと、何はともあれここまで走ってくることができたことに感謝したいと思います。



3月も末だというのに福島や仙台では雪が降り、ここ新浦安も底冷え、冬のような寒い日が続いています。その関係で桜も開花が足踏みしている感じです。

その意味であまり春らしい春ではないとも言えるかも。



自転車も何を着て行けばいいのか、戸惑いながらも着込んで失敗みたいな週末でありました。
やや方向感を失い右往左往しているのは子どもたちの親離れという一大イベントを前に自分自身が狼狽えているからなのかもしれません。



そりゃそうだ。だってホゲーって泣いてた娘が社会人だよ。
あ、家族異動しないとね。扶養家族じゃなくなるじゃん。とか。
子どもたちが結婚して独立したら、とか、定年になって仕事を辞めたらとか、
遠い未来の話のように思っていたものが急速に近づいてきたように見える感じであります。

こんなところに加速スイッチがついていたとはね。

仕事は今週年度末・期初を同時に迎えててんてこ舞いになる予定であります。
めげずに頑張って働きます。

娘が卒業しました

2019-03-24 19:43:00 | 出来事
今日は娘の大学の卒業式でした。着付けが予想外に早く仕上がってしまい、段取りが・・・・。
しかもマンモス校なもんだから,式場周辺はえらいことになってる。

どうにか駐車場に押し込んで記念撮影して早々に退散してしまいました。



娘は今月二度目の和装にご機嫌であります。こんな着物好きというのは意外だったなー。

来月は社会人として巣立っていきます。

いろんな事があった訳ですが過ぎ去ってみるとあっという間だったとしか言いようがない。
その20年とか30年という歳月には愕然しますね。

思い起こすと笑いがこみ上げてくるような出来事がたくさんあって、こういうのを本物の幸せというのだろうなーと。娘は真剣に怒り出すけども。

子どもたちが家をでるようになったら本当に寂しくなるだろうなー・・



都内は桜が開花しはじめて春の気配に溢れておりました。

折しもDARSANA PRIMEのイベントがあって土曜日は都内へ。



よく会社帰りに歩いていたエリアだったのでわかっているつもりでしたが久々で、寄り道したりしているうちに思っているのと違う道を進んでいてえらいもたもたしてしまいました。

イベント自体は途中参加の途中離脱。勝敗もなんだかよく解らないまま緑勢に大差で大敗という残念な結果となりましたが愛宕の桜がきれいでした。



これで3月予定していた大きなイベントは無事終了です。
どたばたと忙しかったなー。

来週からは期末期初と新年度の体制変更でまたバタバタする予定であります。
そして父母の納骨式の企画推進。来年度もいろいろあると思いますが頑張っていきたいと思います

仙台帰省してまいりました

2019-03-21 13:10:00 | 出来事
金曜日・月曜日会社をお休みして四連休にし仙台帰省してまいりました。
今回の目的は、娘の成人式の記念写真を撮ってもらうことでした。
諸般の事情で大幅な後撮りになりましたが無事念願の写真館で撮影することができました。



息子と娘の七五三と今回で三回目の東陽写場です。ぜひここで撮ってもらいたいということで計画していたものでしたがそれが叶いました。まだ写真がどんなものかはわかりませんが、メイクも着付けも大満足な仕上がりでカミさんも娘も大喜びであります。

着物の着付けってどんなものなのかさっぱりわかっておりませんでしたが、今回帯びを結ぶところに立ち会わせていただき、試行錯誤していただいているのを見てほんの少しですが、難しさと仕上がりの美しさを理解することができた気がします。



実父のお見舞いもない、お墓詣りもない仙台の帰省はなんだか忘れ物した気分で一杯でしたが、余暇を使って仙台うみの杜水族館へ。
ここって震災前は一体どういう場所だったのだろうか。仙台港といいつつ予想外に海から離れていて不思議な場所だな。

混雑しているという事前情報でしたが入ってみたら全然余裕。大水槽のイワシ玉は圧巻でした。
これをぼーっと半日眺めているなんていう過ごし方もできたらしたいものだと思いました。




葛西の水族館とか混んでいるとなると「見えん」という状態ですが、混んでいてこれならじっくり鑑賞できてとても良いと思いました。



今回はクルマで帰省しました。一つは娘の高速道路デビューを果たさせたかったから。
追い越していくクルマの助手席の方が振り返ってみていくのはなんでなんだろうか。

そんな後ろからみて目立った運転はしていないと思うのだが、小一時間、100Km程度走ってだいぶスピードにも慣れ、これなら高速も問題ない感じです。



もう一つはアクティブクルーズコントロールを使ってみたかったから。
BMWのアクティブクルーズコントロール。僕は普通のクルーズコントロールなんだろーぐらいの理解しかしていなかったのだけど、実は違った。

他のメーカーのクルマがどうなのかも知らないで書いているので、今や「そんなの普通」なのかもしれませんが、これって、設定速度でひたすら走るのではなく、設定速度を上限に前のクルマについていく機能なのでした。ハンドルは自分で操作する必要がありますが、スピードはほぼ完全にクルマ任せになる。前のクルマが止まれば自分のクルマも止まる、走り出すとついていいく。


笑いました。マジか。
そしてこれものすごいらくちん。混雑した高速道路を走るストレスなんかがゼロになる感じだ。
仙台往復した訳ですがアクセル・ブレーキを操作したのは全体の5%くらいじゃないかな。そしてその疲労感は従来の半分以下という驚異的な機能でありました。これは辞められません。




往路は葛西の事故渋滞で常磐道を行くという初めてのコースでした。相馬・浪江付近では放射能の測定と電光表示が点在し、帰宅困難地域をよぎる際には、未だ震災の傷跡を生々しく残している状態でした。

そしてこの責任を誰もとっていないという事実。

原発も止められていないという事実。

こんな不条理なことがあって良いのだろうか。ストップ・ザ・安倍政権ですよ。まじで。
子どもたちの明るい未来のためにも僕たちはちゃんと立ち上がって戦っていく必要があると強く思う次第であります。




期末を前に一休み

2019-03-10 18:12:00 | 出来事
仕事ではやや重ためのイベントが続いておりましたが一段落。
来期の仕込みもほぼ完了。ほっと一息というところであります。
折しも花粉症が襲ってきて疲れもどっと出てきたところでこの週末は大人しく静養させていただくこととして自転車もお休みであります。




高洲公園の河津桜は満開でたくさんの人が一足早いお花見をしていました。
立てないぐらい酔っぱらっているおじいさんたちがいたのにはぴっくりしましたけれども。
そこまで飲まなくてもいいでしょ。公園なんだし、子どもたちも見ている訳で。
写真撮って早々にその場を離れましたが、その先には東日本大震災の遺構がありました。




そうかまた3月11日が巡ってくるのですね。
写真は浦安市が防災対策で作った耐震貯水槽です。
これが地震でぐにゃぐにゃにつぶれてさらに地下から飛び出してきてしまったという訳です。

この地震で浦安市は86パーセントの地域で液状化しました。僕らの地域でもマンホールがバオバブの木みたいに2メートル近く地面から飛び出したり、イトーヨーカ堂の入口が傾いたりと災害の大きさを物語る場所があちこちにありましたし、給水ができなくなった僕らのために自衛隊が救援にきたりと正に被災地となった訳でありました。

ほんと大変でしたね。
未だに原発を止めようとしない政府の神経が理解できません。火力がいつまでも続けていられないという事情は重々わかりますが、だからって原子力は火力以上に我々の環境と経済を棄損することが明らかになった訳なのだから、ここは真摯に失敗を認めて軌道修正するのが大人だと思うけれども。




土曜日のおやじの料理はカミさんの二人だったのでやや手抜き。
砂肝をごま油とポン酢と白髪ねぎで。このごま油とポン酢とネギは鉄板の組み合わせだなー。砂肝じゃなくてもなんでも行けるなこれ。



そう言えばボンネット開けてみてなかったと思って、開けてみました。
あ、ターボエンジンだったんだ(笑)忘れてた。ターボ車運転するの初めてだったわ。加速時のブースト的な気配はこれだったのね。なるほど。



娘が小学生の頃からのお友達が住む周防大島へ遊びに行っておりました。
今日戻ってくるというので羽田までお出迎えに。

彼女は一足先に社会人となって独り暮らししているのだそうです。
我が家の娘も今月末ご卒業でとうとう社会人であります。

僕らも親としての役目も一段落ですよ。



羽田の往復ではアクティブ・クルーズ・コントロールをちゃんと真面目に使ってみた。これ速度だけじゃなくて前のクルマの挙動に合わせて加減速するというもの。ほんとかね。往路は恐る恐るでしたが、車間距離を一定にしてちゃんと加減速する。

慣れてくると足の置き場も納まり、安心して任せられることがはっきりわかってくる。
前のクルマにちゃんと着いていくのだ。

帰路は空港中央から浦安まで一回もアクセルもブレーキも踏まずに帰ってきちゃったよ。
すごいなこれ。加減速のペダルワークは僕が自分でやるよるも全然上手だ。
感動した!!


怒涛の3月になりそうな予感

2019-03-03 20:17:00 | 出来事
いつも言っていることなのでまたかという感じではありますが、この3月はかなりハードな月になりそうだ。しかしそれも只者ではない。かつてないしんどい怒涛の3月になりそうです。

どんな結果というか着地になるのか予想できませんが、できることは精一杯やることしかない。思い悩んでも仕方ないので頑張っていきましょう。

降ったり止んだりの天気が続いていますが、花粉症激走中です。



車で駅まで送ったり送ってもらったり。いやいや最近よそのクルマに乗せてもらう機会が重なり、改めて気づきましたがこのクルマ、エンジンの振動がほとんど車内に伝わってこないのね。信号停止の時のエンジンリスタートもそうですが、どんな速度で走っていてもクルマ自体の振動が感じられることが殆どない。こんなところも頑張ったクルマ作りをしているんだなー。



晴れ間を縫って自転車でINGRESS。後述するが足がイマイチなので大人しくご近所を軽めに流すにとどめております。ふと止まった歩道の脇で足元から見つめる目線が。見下ろすとこんなやつがこっちを見ておりました。

これは忘れ物?落とし物?こんなことして遊んでいる子がいるんだね。可愛いねー。良く見える場所に移動しておきました。見つかって家に帰っているといいけど。



週末の炊事当番はリクエストに応えてパスタを茹でました。ニンニクと唐辛子をオリーブオイルでジックリ、ペペロンチーノチーノソースを作って茹で汁で乳化させる。この工程が上手くいくとパスタのおいしさは段違いに上がる。修行を重ねてきた甲斐あってかなり上達したと自分で思う。これでもかという位茹でたのに全然足らないと言われる幸せよ。



雨の日はクルマで構築に走りました。雨の東京湾では鴨が群れを成して餌を探して飛んでいました。どんなに海が荒れても波に揉まれて夜を明かし、生きるために飛ぶ。大変だ、忙しい、辛いだなんて軽はずみに口にしてしまう自分を恥じるような光景でありました。

温いこと言わずに頑張らないとねー。



とは思うものの僕らは寄る年波とも戦わないといけない訳でそれはそれでなかなか大変。
思えば夏ぐらいから足の調子は悪かった。

最初は痛風かと思ったりしてた。でも大ごとになるのが嫌だったので黙ってたしほっといてしまった。右足は昔交通事故でクルマとバイクの間に挟まった方の足で古傷が病んでいるのかと思って諦めていた部分もあった。

しかしだんだん我慢できない痛みになってきた。親指の付け根の部分が痛む。歩いていて地面に足を付ける度に鈍い痛みが走る。調べてみると自転車に乗っている人で同じような症状の人がいることがわかった。調べてみるというのは大切なことですね。

痛みと原因が結びつかなかったのでわからなかったのでした。つまり思考停止していた訳だ。

それでアマゾンでそんな症状に効くというサポーターを購入してみた。ふにゃふにゃで全く手ごたえがないやつでしたが、実際つけて歩いてみると痛みがない。
嘘まじか。こんな手ごたえのないやつで効くんだ。

まだ二日目なので効果の程はまだ未確定ですが、今のところ通勤時間の移動で辛い思いは半減しそうな気配です。

創意工夫で環境対応していくのが人間の特質なのだそうです。ちゃんと頭を使って生きていかなきゃね。ということで今週も頑張って仕事するよ。明日も雨なので朝は送ってもらいます。