浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第2クォーターのレビューのページを追加しました。

The Beatles Argument

2013-02-27 22:44:00 | やっぱり音楽がいる
The Beatles Argument | cdza Opus No. 19



おもしろー。No. 19といいつつ18とか20は見当たりません。一体なんなのかよくわかりませんがビートルズは永遠だということで一票であります。



今日のお散歩

2013-02-20 22:39:00 | 出来事
今日は早めに会社を退けて夜のお散歩。

昨日は神田のやぶそばが全焼してしまってショックでした。おそばをたべに行くのとはちと違って僕はあの建物を鑑賞しにいくつもりでいたのでした。

都内の古い建物を巡る夜のお散歩のターゲットの一つとして虎視眈眈と狙っていた建物の一つなのでした。

寄る年波で、どんどん建物が建て替えられていく昨今、時間との勝負なのでありますが、そこには僕自身の余暇という別の時間との戦いもあってなかなか進展が進まず負けが込んでいるなかで、更に失火で焼失というのは残念というほかありません。

そんなこともあって、2月はやはり一年で一番嫌いな月だ。母が亡くなった。犬が死んだなんてことも加え、同僚を亡くし、叔父叔母も2月に逝く人が多い気がする。

早く2月なんて過ぎてしまえと思う。

なんてどうしようもないことを振り払うように今日は歩くのでありました。

いつもの田町八丁堀コースなんだけど、今日はちと違う路地をまがってみよう。


金井医院

送信者 建築部



こんな建物がふいに目の前に現れる愉しさというのはほんと格別なものがある。
ここは浜松町の一角ですが、時間が止まった感じでびっくりするよ。


ユニバース

なんでユニバースなのかよくわかりません。銅版葺で屋根は寄棟の和瓦葺という稀少な建物です。きっとここも戦災から運よく逃れた場所なんでしょうね。

送信者 建築部


こうした建物たちはいずれ消え行く運命にあるものだと思います。無理して残せと言うつもりはありませんが、折角使われている建物である以上、大切に使っていきたいと思うし、使われているうちは、機会がある限り一目みておきたいと思うわけであります。

寒かったし風もありましたがのんびりいいお散歩でありました。


ちょっとタイムスリップ

2013-02-18 22:34:00 | やっぱり音楽がいる
どこから聞きつけてきたのか。娘が"Tears For Fears"がかっこいいと。そんなのiTunesに入っとるやろというと驚いていた。僕らが若い頃に磨り減るほど聞いていたものの一つだというともっと驚いていた。

Tears For Fears - "Everybody Wants To Rule The World"



あの頃、聴いていた曲をたぐるとOingo Boingoなんてのもあったなと。したら娘受けした。探して、当時のヴァージョンのCDを探して海外から中古のやつを見つけてきたよ。

懐かしくて涙がでますね。

Oingo Boingo Dead Man's Party



Oingo Boingo - Weird Science



そしてThe FIXX

One Thing Leads To Another



Deeper and Deeper



Thomas Dolby

One Of Our Submarines



iPODのなかみをすっかり入れ替えてタイムスリップした気分を愉しんでおります。



隕石だ

2013-02-16 00:06:00 | 出来事
3/15ロシアのウラル地方チェリャビンスク州に隕石が落下。死者こそでなかった模様ですが、千人を超える人たちが負傷するという災難が発生しています。

隕石によって広範な被害が出るのも、落下する隕石の様子が捉えられているという意味でも稀有な事件でありました。









その被害も情景もやはり事前にわれわれが予想していたものとは異なるものがありました。ほんとびっくりしますねー。

三連休

2013-02-11 22:24:00 | 出来事
そんなつもりはないのだけど、ブログが放置気味になってしまったので、つらつらと。

12月のあたまにジョギングして足を痛めて以来、冬眠中の熊のように週末は家でおとなしくしている状態が続いている。

お陰で腹は割れそうな勢いで爆裂に増量中であります。正直かなり焦っている次第なのだけど、何せ足の筋がイマイチで、インフルで病床に伏せり、冬はともかく寒い。

悪あがきはよくない。こんな時期もあるさ。こんな時は過ぎ去るのをひたすらじっと待つのであります。

根が生えたようにリビングを占拠してジョビー・ウォリックの「三重スパイ」、アルンダティ・ロイの「民主主義のあとに生き残るものは」のレビューを書き。その合間にギターの練習したり、「世界史を変えた50の植物」に「おじさん図鑑」そしてポール・セローの「ゴースト・トレインは東の空へ」なんて本をパラパラと気ままに読むという至福の週末でありました。

Silversun Pickups Mean Spirits
ベースのニッキー・モーニンガー(Nikki Monninger)のまるで小学校のPTAの会合に出てきた帰りみたいな野暮った服装に反してこのハードでドライブ感に溢れた演奏がすごい。




そうそう、花粉症対策でやったレーザーですが、これまでかかっていた病院とは桁違いの照射で、二週間経った今でも鼻を強くかむと血が出る。

病院の近所の調剤薬局の窓口の女性から「あの病院は念入りに焼くので有名」だということを教えてくれました。

以前通っていた病院では在りえない事態だがこの病院の場合はこれが普通らしい。徹底的に焼くので時間はかかるけど、その分予後はすっきりするのだという。心なしか鼻の通りはすごくいい感じだ。

今年は花粉の飛翔量がかなり多いらしい。無事季節を乗り越えられるといいなー。

送信者 ドロップ ボックス2


こちらは買い物の合間にカミさんと眺めた舞浜の夕焼け。

そして今日はまたお袋の命日なのでありました。いつの間にか信じられない程遠く見知らぬところまでやってきてしまった自分に驚くよ。