浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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東京ゲートブリッジ!

2011-02-27 11:16:00 | 出来事
ちょっと振り返ってみたくなって並べてみました。
初めてみたときは、一体何をやろうとしてるんだろうと思ってました。


送信者 水門と橋


橋にしては規模がでかすぎだ。ここをわたろうというのかと。

送信者 水門と橋


また、この有明のトラスも随分へんてこな建物だと思ってみてました。
これを運んで乗っけようなんて考えているということが分かったときはまじで仰天しました。


送信者 水門と橋その2


もう笑っちゃうような規模で。写真撮るのも忘れそうなぐらいでした。

送信者 水門と橋その2


起重機船の存在もこのとき初めて見て初めて知った。
どうやってバランスをとっているのかいまだによく理解できない。

送信者 水門と橋その2


確かこれが6千トンくらいで、この橋の工事としては実はこれが最重量級のメインイベントだったんでしょうね。


送信者 水門と橋その2


そして徐々に上ものが乗っかって。

送信者 水門と橋その2


カミさんは、わんこが向かい合っている感じでかわいいと言っていた。

送信者 水門と橋その2


本日、中央径間箱桁架が無事設置完了。

本日はすごい人出となりました。
実際に走れるようになるには、まだまだ時間がかかりますが、東京湾のものすごいランドマークになることは間違いない。



送信者 水門と橋その2


重ね重ねおめでとうございます。

東京ゲートブリッジ!

2011-02-27 10:11:00 | 出来事
予定されていた中央径間箱桁架設工事は無事完了!

とうとう橋が完全にわたりました。

おめでとうございます。

今年、軟弱な私は、一番の厚着をして車で出かけました(笑)

先ずは、砂町南運河ごしに。

送信者 水門と橋その2


そして若洲海浜公園

まさかの駐車場渋滞です。

埠頭を先端方向へ

送信者 水門と橋その2


うわー、予定より工事の進行が早いじゃん。ぎりぎり間に合いました。
よかったぁ。

送信者 水門と橋その2


つくづくこうゆう仕事をしている方の肝の太さには敬服します。

送信者 水門と橋その2


向こうからはどんな光景が見えてるのでしょうか。

送信者 水門と橋その2


この角度で見ると橋の巨大さが少しは伝わりませんか?

送信者 水門と橋その2


いつも見てた定番の位置に腰をすえて、中央径間箱桁が降りていくのを待ちます。

送信者 水門と橋その2


アップでみると、ゆるゆると降下しているのがわかります。

送信者 水門と橋その2


送信者 水門と橋その2


送信者 水門と橋その2


送信者 水門と橋その2


送信者 水門と橋その2


送信者 水門と橋その2


設置完了。案内のテント付近では拍手が起こっていました。
クレーンが外れるまで待ちたいところでしたが、これから2時間程度かかるということで断念して撤収することにしました。

工事費用一千億円、工事が予定より早く進んでしまったことをお詫びしているという微笑ましいアナウンスがステキでした。

それにしても、漸くつながってほんとうによかったですね。
また、この機会に立ち会うことが出来て本当に良かったと思います。
ありがとうございました。



BMW 6 Series

2011-02-26 14:07:00 | 出来事
BMW 6 Series の2011がデビューしたようですね。





もちろん僕のようなものが買えるような値段の代物ではありませんが、ちょっとハンドル握ってみたいと思うわけですよ。

こちらはキャブリオレ。



どうやらヘッドアップディスプレイも装備される模様。



バックモニターはマジっすか・・・。



ちょっと怒ってます。実際のとこ

2011-02-21 22:20:00 | 出来事
リビアもバーレーンもエジプトも大変なことになっているわけですが、日本の政治家は殆どリアクションもできない状態にあって、バカじゃねーの、というか、そもそもバカだからね、という実態を曝け出して惜しげもない。

民主主義、国民のパワーの噴出で、アメリカ政府も容認だなんてそんな天下泰平な話じゃないことは明らかなのに、やっぱり市民の大勢はまんまとだまされているのねという点でも、救いのないニュースばかりだ。

アメリカ政府がどんなシナリオに基づいて動いているのか、定かではないけれど、今回の事態に驚いているということは絶対にないと思う。

一方の手で行っているはの国連におけるイスラエルのエルサレム入植に対する拒否権発動だ。乱暴なことをいえば、単に中東の安定を望んでないという一言につきる。単にそれだけな気もするくらいだ。




国際情勢がこんなに荒れている、政治と経済がこんなにも同義的なこの時代において、いまだにお山の対象たらんとして、些細な食い違いで足の引っ張り合いをしている日本の政治家のなんと平和なことか。

自民党も民主党も離反した16人も言っている、考えていることは大差ない訳だが、メディアとてどこも突っ込みきれないという体たらくだ。

行き過ぎた格差を是正し、累進的な課税負担を強いて、社会インフラの整備と雇用を確保することこそ、政府の仕事でしょ。揉めてる間に、傷つけあう人が次々でてきちゃいますよ。



テンペスト

2011-02-20 19:16:00 | 出来事
今日は、赤坂ACTシアターで「テンペスト」の舞台を観て参りました。
舞台なんてそもそも子供のころ以来で、まったく素養がないのですが、大好きな池上永一の「テンペスト」の舞台ということで、これは是非観にいきたいということになり、カミさんと二人で出かけてきたというわけです。

http://www.tempest2011.jp/index2.html

池上永一の作品は、1994年に日本ファンタジーノベル大賞受賞作した「バガージマヌパナス 」以来のお付き合いで、もう夫婦で大好き。「風車祭(カジマヤー) 」に至っては読書用と、保存用の本があるほどだ。

「テンペスト」も他の作品に漏れず大変面白いものになっているが、なかでも主人公、真鶴が本来の性を偽り、大変な難関を潜り抜け男性「孫寧温(そんねいおん)」として琉球王朝の高級役人に入るのだが、琉球王朝を巡る幾多の危機を救わんと、何度も寧温と真鶴のキャラクターを入れ替わり身を挺して奔走するところに抜群のロールがかかる物語なのだ。

小説「テンペスト」のレビューはこちら>>

この真鶴/寧温を舞台では仲間由紀恵さん、超エキセントリックな霊能者、聞得大君/真牛を生瀬勝久さんが演じ、演出は「TRICK」などの監督を務めた堤幸彦氏だ。

小説での舞台は琉球王朝に留まらず、八重山やペリー来襲などところ狭しな怒涛の展開を見せるので、舞台ではどのような物語の運びになるのやらと、いらぬ心配などしてみましたが、舞台ならではの制約をうまく抑えて、小説世界にかなり近いところまで再現していたと思います。

堤さんならではの演出も、随所に仕込まれており、特に生瀬さんはサイコー。そして仲間さんの真鶴/寧温はかなりはまり役で、胸にぐっときましたよー。そして琉球舞踊はかなり素晴らしかったです。

いやー。楽しい舞台。期待以上の出来で大満足でした。ありがとうございました。

本作は、テレビドラマとしても放送されるということなので、この雰囲気でドラマになれば、またかなり面白いものになるのではないかとおもいました。

日曜日で道路が空いているのを見越して首都高を使って赤坂へ。予想通り道路はがらがらで30分もかからず赤坂BIZタワーへ。赤坂TBS付近は、何年ぶりかでお邪魔しましたが、すっかり様子が変わっていてびっくりでした。