浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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7月の読書メーター

2011-07-31 23:52:00 | 読書
トニー・ジャッドの「ヨーロッパ戦後史」一色となるのかと思っていた7月の読書でしたが、以外や以外多彩な出会いを遂げた一月となりました。

家族で読んでいる「ブッダ」も今後僕らにとって大きな存在となる予感がします。高3・中3の夏休みを過ごす子どもたちと思い出深い良い夏を過ごせるといいなと思います。


7月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5095ページ
ナイス数:149ナイス

ブッダ (第2巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第2巻) (潮ビジュアル文庫)
これは面白いねー。全く先が読めない展開です。僕が無知なだけか。
読了日:07月31日 著者:手塚 治虫
死角 オーバールック (講談社文庫)死角 オーバールック (講談社文庫)
☆☆☆★★ 良い週末を過ごせました
読了日:07月31日 著者:マイクル・コナリー
ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)
家族で読みます
読了日:07月30日 著者:手塚 治虫
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質
☆☆☆★★ ブラックスワンの概念は慧眼。しかし著者は金槌を持った子供みたいに何もかもブラック・スワンに見えてる気がする。ましてやそれを自由市場主義に適応して正しいというなんて人間の魂を理解できてないと思う。
読了日:07月28日 著者:ナシーム・ニコラス・タレブ
チヨ子 (光文社文庫)チヨ子 (光文社文庫)
☆☆☆☆★ 軽く読める本かとぱらぱら読んでいたら「聖痕」にはぶったまげた。ボルヘスか。すごいぞ宮部みゆき。すばらしい。
読了日:07月23日 著者:宮部 みゆき
デザインのためのデザインデザインのためのデザイン
☆☆☆★★ やや平凡な印象でした。また時に発露するキリスト教に対する原理主義的な心情に戸惑いました。
読了日:07月21日 著者:フレデリック・P・ブルックス Jr.
運河と閘門―水の道を支えたテクノロジー運河と閘門―水の道を支えたテクノロジー
☆☆☆☆★ 大満足でありました。個人的な嗜好で言わせていただければ地域別ではなく、時間軸で並べてほしかったと思いました。
読了日:07月21日 著者:久保田 稔,竹村 公太郎,三浦 裕二,江上 和也
マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)
読了日:07月18日 著者:大今 良時
ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005
☆☆☆☆☆ 知らなかったヨーロッパの歴史。そして現在進行形の出来事の背景が見えてくる。すごい本でした
読了日:07月18日 著者:トニー・ジャット
SIGHT (サイト) 2011年 08月号 [雑誌]SIGHT (サイト) 2011年 08月号 [雑誌]
期待以上に良い仕事されてました。管とか石原とか橋下は嫌いでしたが嫌いな理由がはっきり解った
読了日:07月17日 著者:
マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)
てっきり5で完結なのかと思ってました
読了日:07月16日 著者:大今 良時
マルドゥック・スクランブル(4) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(4) (少年マガジンコミックス)
この展開って小説としてはどーなん?
読了日:07月10日 著者:大今 良時
マルドゥック・スクランブル(3) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(3) (少年マガジンコミックス)
あらら、こんな展開。意外な。
読了日:07月09日 著者:大今 良時
マルドゥック・スクランブル(2) (少年マガジンコミックス)マルドゥック・スクランブル(2) (少年マガジンコミックス)
子どもたちも続きが気になるということで次に続く
読了日:07月08日 著者:大今 良時
統ばる島統ばる島
☆☆☆☆★ すてきに統べられた島々の物語はここちよくこころを遊ばせることができる一冊でありました。ありがとう。
読了日:07月08日 著者:池上永一
マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC)マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC)
想像してたのとはかなり違う展開を楽しみました。
読了日:07月06日 著者:大今 良時
ヨーロッパ戦後史 (上) 1945-1971ヨーロッパ戦後史 (上) 1945-1971
☆☆☆☆☆ 戦後の国家、主義・信条、民族、世代、そして文化のうねるような移り変わりが手に取るようにわかる稀有な本。おそらく「下」も踏まえて「今」がわかる素晴らしい本であるはず。すごすぎです。
読了日:07月05日 著者:トニー・ジャット
More Joel on SoftwareMore Joel on Software
☆☆☆★★ 一冊目に比べるとやや「お金持ち」感が鼻につく。すきで底辺にいる人はあんまりいないと思う。そのあたり僕には割り切れませんでした。
読了日:07月04日 著者:Joel Spolsky

読書メーター



雨になる前に急いで自転車に乗る

2011-07-30 12:18:00 | 自転車
朝起きたらどんぐもり。それでもやっぱり自転車乗りたい。午後からは雨になるというので大急ぎで出発。ろくにルートの検討もせずひたすら中川を北上。

雨にあわないように一時間半走ったら引き返すというシンプルな計画。

そしてやって来ました八潮排水機場。

送信者 水門と橋その2


そして綾瀬川放水路


送信者 ドロップ ボックス


東京外環自動車道(国道298号)に沿って4キロほど行けば綾瀬川に交わる。綾瀬川に出て荒川に抜けるというルートも激しく魅力的。

しかも他に、古綾瀬川、八条用水、葛西用水などとも交差しており寄り道したいところが沢山ある。


しかし、この先中川をもう少し行けば、元荒川、新方川、大落古利根川がある。わわわ。どっちも魅力的でこのまま先へ行きたい限りなんだけど、やっぱり時間切れ。

ここはぐっと堪えて、潮郷橋を渡り中川を引き返してまいりました。59キロ。三時間。

送信者 水門と橋その2



いやー、気持ちよくてよいポタリングでございました。

そしてまだまだ行きたいところがぞろぞろっと見えてきて僕は落ち着かなくなってきましたよ。これはこれは。これから先が楽しみだ。

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今日のポタ

2011-07-23 16:42:00 | 自転車
今日は北風。やはり風に向かって走るのが一番。今日は江戸川をひたすら北上することにしてみました。

湾岸線河口側から江戸川に侵入。

びっくりしたのは江戸川の川の色。こんな色になっているのははじめて見た。

まるで沖縄の海みたいな色になっているじゃないか。

送信者 ドロップ ボックス


アオコ?なにが原因かわからないけど、見た目はとってもきれい。

送信者 ドロップ ボックス


松戸排水機場。

北風が思いのほか強くてしびれました。

実は自転車を新調。今日は初乗りでした。


送信者 ドロップ ボックス


5年以上乗っていた自転車がさすがにポロポロになってきてしまったので、カミさんにお願いして買っていただきました。

ただでさえ子どもたちの進学を控え後にも先にもお金がないという状態なの無理言ってすんません。

前よりかなり軽くなってスピードも出るようになったのでもう踏ん張り。

六兵衛の渡し跡

送信者 ドロップ ボックス


流山の江戸川沿いには渡し跡が8箇所もあるようです。それもそのはず川幅が広くて橋が少ない。

渡ろうと思って目指した橋が常磐道だったためにその先に向かう。しかし遠い・遠い。

そして利根運河の入り口。おお、僕の行動範囲にはじめて利根川が見えてきた。
すばらしい。しかし、この先に行く力は僕にはあるのだろうか。果てしなく魅力的。

送信者 ドロップ ボックス




玉葉橋

送信者 水門と橋その2


そして漸く辿り着いた玉葉橋を渡り。江戸川を今度は風を受けて海を目指す。
帰路は追い風なのではやいはやい。そして楽チンだー。

74キロ。自転車のセッティングがいまひとつでしたが、なんとか無事走ってまいりました。

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中川・江戸川を時計回り

2011-07-16 13:07:00 | 自転車
今日は頑張って中川を遡上し、水元公園を西進して江戸川に抜け川を下るという時計回りのコースを行ってみました。

なんども通っていながら気がつかなかった稲荷排水場。


送信者 水門と橋その2



こうゆうのが頑張ってるというのがなんともうれしくなってしまうわけですが、一般の方にはわからないでしょうねー。

こちらはいかにも最新鋭って感じの金町浄水場。

送信者 水門と橋その2


え?ますますわからない?
まぁいいじゃないですか。構わず前進。

国府台公園で中学校の体育大会の様子をちょっとだけのぞいた関係で、日が高くなってガンガンに暑くなってきた。


ちょこちょこと水分補給をしつつ、予測はしていたのだけど、帰り道は向かい風で、スタミナが切れてカメのような走りになりつつ、どうにか帰宅いたしました。

へとへと。でも楽しかったなぁー。




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今日のポタリング

2011-07-09 13:21:00 | 自転車
今日は南西の風なので荒川を越えて墨田区へ侵入。

旧中川を北側から下ってみた。

木下川排水機場樋門

送信者 水門と橋その2


荒川を挟んで対岸に見えるのは左手が上平井水門、正面が中川水門。昔この間も中川が流れていたというわけだ。

送信者 水門と橋その2


そして墨田区側の旧中川の上流を押さえる木下川排水機場。

ここから川を下るのははじめて。


送信者 水門と橋その2




東京二十三区清掃一部事務組合 墨田清掃工場

送信者 ドロップ ボックス


高速道路からも目立つこの煙突はこの建物でしたか。必要以上にものものしい雰囲気な気がしました。

旧中川のこのあたりは人気がほとんどなくてまるで貸切。

逆井橋から堅川へ折れて更に西へ

送信者 ドロップ ボックス



堅川橋橋梁

ここはなんどみてもすごい光景。

送信者 水門と橋その2


はっと思ったけど間に合わず。ディーゼル機関車が一両で橋梁を渡っていきました。

うーむ残念。


送信者 水門と橋その2



松本橋
そしてまた存在感抜群の松本橋。美しいと思う。

送信者 水門と橋その2


扇閘門

今日のゴールはここ。もう時間がなくなってしまったので戻らないと。

送信者 水門と橋その2




送信者 水門と橋その2



荒川ロックゲートの隣にはまた何か作っていますねー。敷地内なので治水施設かな。

送信者 水門と橋その2



荒川ロックゲートですこし休憩。

上まで上がってみました。

送信者 水門と橋その2


まわりに何もないのでものすごく高く感じる。写真をみると明らかに手すりに寄れていない自分がはっきりわかりますねー。

送信者 水門と橋その2


今日はしかし暑くてあまり距離が伸びませんでしたが、ぶらぶらといい自転車の旅でした。


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