浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第1クォーターのレビューのページを追加しました。

移行作業成功

2006-12-31 20:40:36 | 出来事
さっき、メンバーから連絡があってシステムの移行が無事完了。
本当にご苦労様であった。これで本当に安心して年が越せそうである。

緊張と疲労で凝り固まった脳細胞がほぐれていくのを実感する。
今夜はお酒が普段以上に旨いだろう。

僕は自宅で子供達のビデオをDVDに移行作業中。どうにかやり方が掴めてきて、ちゃんとDVDプレーヤーで再生ができるメディアを作れた!

お~。これも感動。10年前のVHS-Cなので、そろそろ画質がやばいかと思っていたけど、案外平気でキレイな画で変換できたぞ。これも一安心だよ。



行く年来る年

2006-12-31 16:59:17 | 読書
いよいよ今年も大晦日ですね。今年一年こんなささやかなサイトを訪れていただき読んでくださった方々にあらためて深く感謝いたします。ありがとうごさいました。

今年を振り返ってみると、読んだ本数は少なめだったけど意外な拾い物、意外な出会いが多かった年だったように思います。

先ず筆頭はミステリ系、低迷していると感じていたマイクル・コナリーが「暗く聖なる夜」で僕好みのボッシュを復活させてくれていたのは、大変な拾い物であった。諦めずに付き合い続けていてよかったって感じ。

またカミさんのお薦めで読み始めた内田幹樹、これは面白かったっすね~。今後もますます頑張って欲しいですね。みんな。

次にノンフィクション・ルポルタージュ系。これは何をおいてもジャレド・ダイアモンドの「文明崩壊」。時間があれば何度でも読み返す価値のある本ですね。

それから、海野弘の「陰謀の世界史」と「スパイの世界史」は捨てがたい一冊でした。世界観、歴史観を大きく変える二つの出会いでした。

そして、僕の人生観を変えてくれたアラン・ド・ポトン先生との出会い。「もうひとつの愛を哲学する」、「旅する哲学」は我ら中年の域に達した世代で広く読むべき本でした。

最後に「ユダの福音書」である。イスカリオテのユダによる福音書であるだけでも十二分にびっくりな訳だが、その内容は更に驚く以外にない内容だったのだ。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-3.htm#ユダの福音書

また、来年からは気持ちも新たにもっともっと沢山の本を読んで行きたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。皆様がよいお年を迎えられますよう、祈念いたします。

朝の東京湾

2006-12-29 20:16:11 | 出来事
冬場の京葉線通勤の楽しみは、朝焼けの東京湾が一望できる事だ。日の出が遅い為、丁度通勤時間にすばらしい朝焼けが見られる日があるのさ。

その美しさに、暫し本を読む手を休めて外を眺めてしまうのだ。年末年始のお休みの初日は、デジカメを持ってそんな朝の景色を眺めに自転車を飛ばした。



今朝の東京湾は風が強くてガスがぬけた透明感にあふれていました。
今日はカミさんが仕事だったので、子供たちと一緒にクリスマスツリーをしまい、年賀状を作ったり。

合間を縫ってインフルエンザの予防接種を受けてきたぞ。キティちゃんの絆創膏を貼ってもらったし。

そして、パソコンにビデオを繋いで昔のビデオテープをDVDへ移行作業等々。(うまくいくかな....)息子が1歳の頃のビデオ。久々に見ると結局みんなで見てしまうんだよね。

それはそれで忙しい。忙しい。楽しい。
休みらしい休みを過ごさせてもらっているのだ。まだまだやりたい事は一杯あるのだ。