今日もすごく暑い日になりました。先週8月一番の大仕事を無事終えてほっとしたところなので、気持ちよく自転車で出かけたい所だったのだけど、昨日の夕方からほっとしたのもつかの間鬼のようにやる事が押し寄せてきて、なんとも予想外の状況に。
今朝はそのげんなり感からか、やることなすことすこしずれていたり、やらなきゃいけないことをやり残していたり、なんだ自分は一体どーしたんだと心配になるようなオロオロ状態に。
どうにか出かけたもののやっぱりなんだか方向感を見失って消化不良のポタリングでありました。
まずは新川から古川親水公園を北上。
二之江神社のクスノキ
その樹齢は500年以上になるのだそうな。神々しいとはこの事ですね。
妙勝寺の黒門
1284年堀江の浦に漂着した遭難船に残された童子は平家の末裔だった。後にこの童子が二世日高上人の弟子となりこの寺を開いたと云う言い伝えがあるそうです。
宇田川家長屋門と行徳道石造道標
この長屋門は江戸時代後期のもの。石造道標には「行徳」の文字が今でも読めます。
中川に交わり、更に北上。
一之江にある
まっこやのタブノキ
江戸時代に抹香を作っていた旧家だそうで、このタブの木は地元では有名だったとか。
こちらは現在一之江抹香亭として一般に公開されていました。
タブの木は東京都の保護樹林に指定されていましたが、折しも通りかかった宅急便のトラックが豪快に枝をへし折って駐車していきました。
あの男。きっと罰があたるに違いない。
ついでなので、
大場家長屋門
面白いですね長屋門。実際に使われていた頃はどんな様子だったのでしょうか。
本一色で中川を渡り、今井水門へと戻って参りました。
途中でやはり道を見失うは、ペダルを踏み外すは、なんとも調子が乗らない日でした。
こんな事もあるよね。そんな日は無理せず適当に切り上げてしまいましょう。