浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第1クォーターのレビューのページを追加しました。

アダムス・ファミリー2

2005-01-31 00:02:55 | 映画な日々
我が家は一家揃ってバリー・ソネンフェルド大好き。子供たちも「MIB1・2」と「アダムス・ファミリー2」を繰り返し観ている。しかしこの作風の粘着系のエッセンスはどこにあるのだろう。

「アダムス・ファミリー2」のDVDは持ってなかったが、そんなに好きならとAmazonで買っちゃった。そして昨夜は届いたばかりのそれを一人でホットカーペットの上で観ていた筈だったが、クリスティーナ・リッチがポカホンタスの役でカヌーを下っていくのを最期に記憶を失ってしまった。しかしこれは確かに面白いぞ。気付いたカミさんに揺り起こされてみれば、既に明け方とも云える4時。何やってんだ俺って。


汚れた英雄

2005-01-30 20:15:13 | 出来事
チャンネルを替えたら紛れもなく平忠彦がサーキットを走っていたので、ぶったまげた。「汚れた英雄」がCATVで放送されていたのだ。一目で彼だと解るあの走りは何時見ても素晴らしい。一瞬で平だと解る私も捨てたもんじゃないな。筑波のレースでお会いしてから随分経っちゃいましたね。
それにしてもこのマシンの配置と映像、まるでバイクもレースも、そもそも映画がわかってないな。そういえば、角川春樹が撮影中にバイクに乗ってコケて骨折というとほほなニュースもあったな。

はじめまして!!

2005-01-29 22:52:26 | 出来事
はじめまして!!
千葉県浦安市在住40代サラリーマンのおやじです。

BLOGって何?という程度のものですが、とりあえず何が出来るのか、どんな事が起きるのかわからないままのスタートです。

ウェブサイト「てくてく40」の運営管理をしています。
こっちの方もよろしくお願いします。

ドラゴンフライ:ブライアン・バロウ

2005-01-29 22:46:34 | 読書
「ドラゴンフライ―ミール宇宙ステーション」ブライアン・バロウのレビューをアップしました。
小学5年生の夏の夜、僕は近所の友達と二人で「スカイラブ」が通り過ぎるのを夜空を見上げて待っていた。あれは1975年の事だった。仙台上空を通過するチャンスは限られていて、運良く晴れ渡ったその日、通過予想時間と時計を見比べながら待っていたのだ。

「宇宙ステーション」という響きに格別の芳香を感じる。当時は映画に、そしてテレビのSFドラマやマンガにも様々な形の宇宙ステーションが描かれ、僕たちの想像力を駆り立てたものだ。

巨大な資本と高い技術が要求される宇宙開発はアポロ計画が月へ人類をというロマンを現実のものにした後、更にもっと遠くへ、という文脈のなかで生まれた宇宙ステーションだった訳だ。続きを読む
http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2004-4.htm#ブライアン・バロウ

海のアジア〈4〉ウォーレシアという世界:尾本惠市

2005-01-22 00:13:28 | 読書
「海のアジア〈4〉ウォーレシアという世界」
尾本惠市、濱下武志、村井吉敬、家島彦一編集委員
全6冊のシリーズを成す、「海のアジア」の4巻目。インドネシア・スマトラ沖地震津波の犠牲者は2005/1/19時点で全世界で22万人。インドネシアの犠牲者の数は166千人を越えまだ増える気配だ。

インドネシアの犠牲者だけで浦安市民とディズニーランドの来場者を全部を合わせた程になる。しかし正直全く規模感が掴めない。そして更にこの被害から直接・間接的に波及する様々な問題は、どんなものになるのだろう。続きはこちらから>>>