浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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今日のポタリング(休養終了)隅田さくらまつり

2015-03-28 14:00:00 | 自転車
今年の冬場2ヶ月は割り切って自転車お休みしてみた。期末に向けて仕事は多忙を極め、週末家でのんびりくつろぐというのは丁度バランスもよかった。

それになりより普段頑張ってきた基礎体力がものを言った。どうにかへこたれずに乗り切りました。いやいやそれにしても大変だったけども。

ということで寒さも和らぎ花粉もひと段落したところで自転車ですよ。

そうそう今年はレーザーで焼いたお陰でシーズン中一回アレグラ飲んだだけで過ごせました。
奇跡だ。これ。

品川では桜が開花してきたこともあって、今週は早咲きのさくらを探してポタリングであります。

新川川沿いに植えられた桜たちはちらほらと咲き始めていました。数年すると枝ぶりも大きくなって見違えるような河川敷になるでしょう。

荒川を渡って竪川をつたって隅田川へ。

厩橋

送信者 水門と橋3



厩橋のこの濡れたような色がすてきですよね。

ここで北上し隅田公園方面へ。

さくらまつりをやっていました。


送信者 2015ドロップボックス


さくらはまだちょっと早めですが、かなりの人出でありました。

言問橋のたもとで言問団子をお土産に買って帰路であります。

しかし気分すっきりでほんと気持ち良いなー。
やっぱ二輪は楽しい。

送信者 2015ドロップボックス


北十間川から旧中川に出て荒川を渡って帰宅しました。

送信者 2015ドロップボックス


言問団子 娘曰くもちもちで美味しいということでありました。

送信者 2015ドロップボックス


体力が落ちているのは明らかで、体重測ったら休養前よりも1.5キロも体重が減っていた。
これって筋肉?


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JALの整備工場見学

2015-03-01 22:52:00 | 出来事
今日は羽田でJALの整備工場見学をしてきました。

二回目。

あいにくの天候でしたが決行です。

行きの首都高は快調で自宅から国際ターミナルの駐車場まで25分。こりゃ近いですよねー。

会社のメンバーと合流して工場見学。今回は同行して説明してくれている方管制の仕事をしてた人?ですかね。とても踏み込んだ説明をしてくれていてとても興味深かったです。

写真公開にはいろいろ制約があるようなので、無難なものだけにしますが、すっごい一杯写真撮ってきました。

送信者 2015ドロップボックス



整備工場には何がいるのかは当日のお楽しみということですが、今回はB787がいました。
これは嬉しい!!

送信者 2015ドロップボックス


勿論非公開です。残念ですが。間近でみる迫力はやはり言葉では言い表せません。

#首都高湾岸線 まれにみる豪雨でした

You Sekiさん(@you1_s)が投稿した写真 -





帰り道。首都高湾岸線はまれにみる豪雨。今日はDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)が真剣に作動した瞬間を見ました。

トンネルを抜けたところがゆるいカーブでなおかつ鉄板を踏んで前輪が外側にスリップするという事態に陥りました。瞬間的にハンドルを押さえにかかりましたが、僕の運転テクニックとは次元の違う制御でクルマは挙動を抑えて元に戻りました。

あー。ぴっくりした。

結局自分で何かする前にクルマがもとに戻した感じで、後から考えてもこれってやっぱり「ブレーキペダル」一本で制御している人間には無理な制御だったと思う次第であります。

帰ってきて僕はリビングでほっと一眠りですよ。


2015年2月の読書メーター

2015-03-01 09:05:00 | 読書
2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1744ページ
ナイス数:56ナイス

渇きの考古学―水をめぐる人類のものがたり渇きの考古学―水をめぐる人類のものがたり感想
☆☆☆★★ もっと体系的・歴史的発展的経緯を辿るものになっているのかと思っていましたが、散文的、断片的で発達史的なところは殆どありませんでした。残念。
読了日:2月25日 著者:スティーヴン・ミズン
被災地デイズ (時代QUEST)被災地デイズ (時代QUEST)感想
被災者として、当事者としてのみならず自治体や学校、報道関係者そしてボランティアなど様々な立場で直面するジレンマ、コンフリクト。いざとなって慌てないためにも幅広く視野で物事を俯瞰する視線を持っておきたいものですね。もうすぐまた3.11がめぐってくる。
読了日:2月15日 著者:
宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか感想
☆☆☆☆★ わっはっは 見事にわからん。何がわからんてやっぱりエントロピーの概念がどうにも歯が立ちません。定義の方が間違ってるんじゃねーのとすら思う。しかし、ビッグバンを超えた複数の世代の宇宙が「閉じている」というのはすんごい概念だと思う。それでもやっぱり僕はその外側が気になる。そう考えるとこの議論に果たして終わりはあるのか。示唆に富む一冊でありました。
読了日:2月14日 著者:ロジャーペンローズ
11日間11日間感想
☆☆★★★ 設定も筋立ても受け入れ難い話でありました。中央政府に否定的なアメリカ人の一般常識から見て愛国心というにはあまりにも盲心的で政府の手足となることを厭わない彼らのような人々は確かに存在するのだろうとは思うのだけれども、それにしてもあまりにも偏ったものの見方・知識・価値観はどのようにして生まれているのか。書き手自身もそれに気づいていないようであるところが不気味でありました。アメリカ政府原理主義者という言葉があたまに響きました。
読了日:2月8日 著者:リーカーペンター,LeaCarpenter
戦禍のアフガニスタンを犬と歩く戦禍のアフガニスタンを犬と歩く感想
☆☆☆☆★ 旅行紀で同行するのは犬という鉄板の設定。久々に読み終えるのがもったいないと思うような読書体験でありました。
読了日:2月2日 著者:ローリースチュワート

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