浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第2クォーターのレビューのページを追加しました。

1月も漸くお終い

2006-01-31 23:08:50 | 出来事
怒涛のような1月も今日で漸くお終いだね。
度重なる不幸。そして大雪。ホント疲れました。
世間も変な事件で揺れた月でしたね。
耐震偽装にライブドア、
一夫多妻おじさん(あの人SWⅥの死に際のベイダーそっくりじゃない?あの力はフォースか?フォースなのか)

そして東横イン。経営陣のゆるさの点では群を抜いてますね。あの会社、大丈夫なのか。明日から2月。来月は普通の月になる事を望むよ。

ところで、息子が注文してたDVDが今日届いた。それは「SPIDER-MAN2」だ。アメコミの映画化のなかではかなり出来が良いと思う。仕上がりのよさではホント驚いたと記憶してます。

公開時は劇場でみる機会があったのだが、スパイダーマンが宿敵と対決した上で電車を止めるというシーンでは、娘が思わず拍手してしまい観客に受けたという記念すべき作品でもあります。

拍手した後、「しまった」と口に手を当てて慌てる彼女の姿は親としても忘れられない光景でありました。


悪夢

2006-01-30 23:55:48 | 出来事
今朝は、生まれてこの方見た夢のうちでもベスト3に入る程の悪夢を見てしまった。恐いやつじゃなくて、非常に嫌な思いをする夢だった。超引きずる~。落ち込む~。

ところで、ダグラス・アダムスの「銀河ヒッチハイク・ガイド」読了。これはかなり面白い。早速探して次の本を読まなきゃね。
現在は海野弘の「スパイの世界史」だ。こんなにも手にする時点で期待が胸高鳴る本は久方ぶりだ。

そして写真は今日の帰り道、有楽町でパチリ。


アイストレッチ

2006-01-29 22:56:52 | 出来事
なぜか今日は夫婦で眼精疲労だ。手短な手段としてロート製薬の「アイストレッチ」を購入。夫婦で使用中。

僕は今、仕事の殆んどの時間をパソコンに向かって過ごしている。そして週末もやはりパソコンに噛付いている事が多い。今朝は「子供部屋」の更新に手間取りすったもんだ。http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/kodomobeya.htm

この「子供部屋」はかなり重くなってきたので、そろそろページを分割する必要があるみたいだな。

かと思えば本を読んでいたり(現在息子の「銀河ヒッチハイク・ガイド」を借りて読んでます。これ、かなりイケてるじゃないの。ついでに「ドラゴン桜」も併読中、現在7巻目完了。これもかなり面白い。)

と、結局目をかなり酷使してるな。しかも辞められない。

年のせいもあるのだろうが最近はドライアイが辛い。そしてかなり重症の花粉症。なので、気づけば年がら年中目薬のお世話になっている。

そんな訳で、ある意味目薬にはうるさいのだ。いろいろ試したけど花粉症もドライアイもこれといった決定打に欠ける状態。何か良いのがあったら教えてくだされ。

しかし、こと眼精疲労にはこれだ。「アイストレッチ」

これは、かなりはっきり効くと思う。カミさんも効いたそうだ。

文明崩壊

2006-01-28 16:57:01 | 読書
ジャレド・ダイアモンド「文明崩壊-滅亡と存続の命運を分けるもの」のレビューをアップしました。環境問題は原因と結果の因果関係には長い文脈がある。それ故その内容に関する部分はやや読みにくくなりがちではあったが、前著「銃・病原菌・鉄」以上に示唆に富んだ内容になっていました。是非手にされる事をお勧めします。
http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2005-4.htm#ジャレド・ダイアモンド

本書の中で、何故石油産業は環境に対する配慮が行き届いているのに同じ様に地下資源にたよる鉱業はそうならなかったのかというくだりと、今日ニュースで流れているライブドア事件で、堀江貴文と一緒に踊ったテレビのマスコミに対して「何故同じメディアなのにテレビ放送は反省がないか」という問題は、相同であると感じた。

それはテレビ番組に金を払っているのが企業だから、テレビ番組の作り手としては、一般市民は関係なくて、企業に都合の良いものを作っているからなのだ。

口あけてぼさっとテレビを観ている連中が将来どうなろうと、知ったこっちゃない訳だ。そもそも反省する必要など感じている訳ないのだ。

反省するのは企業から文句を言われたり、逃げられそうになった時だけだ。彼らに反省させるには、一般市民がくだらない番組のスポンサーになって金を出している企業の商品・サービスを受けない・買わないようにする事が一番だという事だ。

文明が崩壊しないためにも、その番組のスポンサーが誰なのか。今後はもっと気を付けて見て行きたいと思った次第だ。特にあの下品な古館の番組は忘れんぞ。