浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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今日のポタリング

2014-04-26 17:43:00 | 自転車
4月に入ってまた一段とあわあわしておりましたが、あっという間に月末GWに突入であります。この組織に入って初めての新年度、異動だ新設部門だ前年評価だ今年度目標だなんだーかんだーと次々と得体の知れない事態に右往左往ですよ。

そんな一辺にいろいろ言われてもわからんちゅーの。月曜日に会社に言ったらあとは七連休という感じですが残課題・残作業山積で恐らく来週は仕事もするんでしょうね。きっと。

ということで本日はお日柄もよく自転車でストレス解消です。

自転車を積んだクルマでカミさんを職場に送迎したその足で新木場の夢の島公園から今日はスタートしました。

写真は仙台堀川

送信者 ドロップボックス2014


ツーリングの後部座席を倒して、前輪を外した自転車を積み込で。実はこれまではわざわざそんなことをあまりしてこなかった。自分の足で出かけて帰ってくることに意味がある気がしていた。


小名木川 新高橋

今回は江東区の橋をめぐって写真撮り直しをしております。

送信者 水門と橋3



今のところ足を伸ばそうという訳ではなくて、帰り道に買い物して帰ってくると効率が良いことがわかったというだけの話だ。カミさんの送迎→買い物の順で回ると出発が遅れるし・・・。

西深川橋

送信者 水門と橋3



ということで冒頭に戻ってカミさんと出かけるときに自転車を積み込んで昼ぐらいまで走って、帰り道に買い物して帰ってくるといういい感じのルートができるという寸法であります。

一昨年のGWには自転車でしゃぎすぎて肉離れなんてことになっても困るし。
万年橋

こちらではなにやらテレビ番組の撮影のようなことをしておりました。

送信者 水門と橋3


厩橋

光と影の具合がとっても美しい。

送信者 水門と橋3


吾妻橋


送信者 水門と橋3


白鬚橋

白鬚橋は補修工事がはじまっておりました。

送信者 水門と橋3


隅田川の一つ一つの橋の写真をとりながら遡上。白鬚橋で帰路につきました。人出が予想されるスカイツリー付近を敬遠し、荒川を下ることを考えていましたが、川沿いに出たら結構な向かい風。下町の道をたらたらと走って中川に抜けました。

白サギ

人を恐れることもなく悠然と羽を休めておりました。

送信者 ドロップボックス2014


橋の写真も沢山撮れたし今日もいい自転車だったなー。

送信者 ドロップボックス2014


今回も距離は控えめ32.4キロでした。

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今日のポタリング

2014-04-12 16:28:00 | 読書
帰省したこともあって今週末はまた一段と忙しい。いろいろやりたいことがあって時間が足りない感じだ。

いつも通りカミさんを送迎なんだけど、自転車に乗る準備万端での送迎。そのまま僕はポタリング。

今回は中川右岸を遡上し反時計回りに中川を回る感じで走る。

残念なことに桜の時期はあっと言う間にすぎてしまったけども、今日の中川は穏やかでとっても心安らぐ風景がひろがっておりました。


送信者 ドロップボックス2014


キレイに咲いてますね。おじいさんたちが散歩中に足を止めてみんなで眺めていました。

仕事は相変わらず忙しいんだけど、何よりずっと会社の中で帰宅途中の散歩も全くできない状態なので、週末ぐらいは外に出たい。


送信者 ドロップボックス2014


何より日差しの気持ちいいこと。

僕はもう半そで短パンですよ。

新金線・中川放水路橋梁


送信者 水門と橋3


右岸は久しぶりで眺めが物珍しい。河川敷の歩道も整備されてきていてかなり走りやすくなってきたみたいです。

中川の蛇行した川筋の光景がとっても好き。時折川を行き来する船舟。一体どこから来てどこへ向かうのか。

送信者 ドロップボックス2014


今日はあまり時間がないので、この上平井水門あたりで帰路につきます。

上平井水門

送信者 水門と橋3



ほんとうの狙いは上平井橋の写真が撮りたかったのだけど、うまい具合に開けた場所がなくてあちこちとうろうろ。

東四つ木避難橋

この橋のまっすぐ正面がスカイツリーでした。

送信者 水門と橋3



ご参考までに左手が綾瀬川。そして黄色い橋が先ほどの東四つ木避難橋。右手が本日僕がぐるっと回ってきた中川。僕が立っている土手の背後には荒川が流れているのだ。そして下流ではこの土手が途切れて三つの川が合流する。


送信者 ドロップボックス2014


よく出来ているというか、凄い構造だよなーとホント感心するような場所だとつくづく思う次第であります。



29.6キロ。やや短めではありましたが、平日のストレスを洗い落とすには十分なポタリングでありました。

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家族で仙台へ帰省しました

2014-04-07 19:33:00 | 出来事
新年に家族がインフルエンザになったり、義母の手術の件もあったりして、家族で帰省する機会が伸び伸びになってとうとう新年度入りしてしまいました。

子供たちの春休みの最後の4月最初の週末を挟んで仙台へ帰省してまいりました。

都内の気温は22度もあったのですが、宇都宮近辺では殆ど前が見えないぐらいの凄まじい豪雨に落雷。ニュースでは雹が降ったところもあったとか。気温も一気に10度も下がるという荒天の東北道をひた走り、とっても寒い仙台に到着です。

送信者 ドロップボックス2014


父を介護タクシーでどうにか外食に連れ出す。ここ数年はもう僕らでクルマに乗り降りさせるのはもう困難になってしまった。こんなときに介護タクシーは強い味方であります。


送信者 ドロップボックス2014



食べる量も以前に比べると随分と大人しい感じになってしまったなー。食べるのは相変わらずめっちゃ早いので、結果あっと言う間に食事が終わってしまって、みんなで揃って団欒なんて感じじゃないのだけど。

送信者 ドロップボックス2014


しかし、それは昔からで、うちの親父はひとりで晩酌をはじめるととっとと食べて飲んでみんなが食事している最中にごろっとそこで横になって眠っているというのが定番だったっけ。

やっていることがつくづく父に似てきたことを要所要所で痛感させられる僕としてはこれも不安材料の一つなんだけど・・・。

少なくとも今は最初に寝るようなことはしてないぞと。


仙台に帰ったらあれもこれもと思うことは沢山あるのだけど、いつも殆ど何も出来ずに終わってしまうばかりだ。

それでも今回は間隙を突いて、幻の蕎麦打ち達人の仕事ぶりを拝見し、お土産まで頂戴してまいりました。

その一品がこちら。

送信者 ドロップボックス2014


蕎麦の香りといい歯ごたえ舌触りといい、そして何よりその味といい、どうしてこーなるのというか、これが「蕎麦」なら普段食べているあれは「何」という感じのものなのでありました。

ありがとう、蕎麦仙人。みんなでとっても美味しくいただきました。

送信者 ドロップボックス2014


しかし慌しい帰省の時間はあっという間に過ぎ、あれもこれもやり残したことばかりで後ろ髪ひかれるばかりでありますが、あっという間に引き返す時間となってしまったのでありました。浦安に戻ると既にやや旬を過ぎた桜が散りはじめておりました。


送信者 ドロップボックス2014



2014年3月の読書メーター

2014-04-01 22:38:00 | 読書
2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1995ページ
ナイス数:151ナイス

ボスニア内戦 [国際社会と現代史] (国際社会と現代史)ボスニア内戦 [国際社会と現代史] (国際社会と現代史)感想
☆☆☆☆★ ボスニアの内戦にここまで踏み込んだ本が日本人によって書かれていたことに驚きでした。非常に複雑で難解な情勢であったことの一端をすこしでも本書で理解することができたと思う。
読了日:3月31日 著者:佐原徹哉
スケアクロウ(下) (講談社文庫)スケアクロウ(下) (講談社文庫)感想
☆☆☆☆★ 正直マカヴォイものだったので見送ってましたが、「ナイン・ドラゴンズ」がでてきちゃったのと風邪でダウンしちゃったので慌てて着手しました。結果、何も考えず読むべし。以上。上質のスリラーをありがとう。
読了日:3月25日 著者:マイクル・コナリー
スケアクロウ(上) (講談社文庫)スケアクロウ(上) (講談社文庫)感想
風邪で三連休ダウンしたので気晴らしに読みました。コナリーすばらしい。臥せっても退屈しない素敵な連休になりました。
読了日:3月25日 著者:マイクル・コナリー
鳥 優美と神秘、鳥類の多様な形態と習性鳥 優美と神秘、鳥類の多様な形態と習性感想
☆☆☆★★ 鳥類の多様性という点ではとっても興味深い内容でしたが、如何せん冗長すぎ。他の章で同じ鳥のエピソードが被ってくるのはどうしたもんかと思いましたよ。
読了日:3月16日 著者:コリン・タッジ
かまいたち (新潮文庫)かまいたち (新潮文庫)感想
☆☆☆★★ 初期の作品ながら磐石の安定感。物語世界に浸る時間を堪能しました。「かまいたち」の落としどころはをみるとやはり当初から只者ではなかったことがうかがい知れるというものです。
読了日:3月1日 著者:宮部みゆき

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