浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第2クォーターのレビューのページを追加しました。

今日も自転車

2015-09-26 09:34:00 | 自転車
ちゃんと写真も付けてスマホから記事更新できるじゃないか。これができれば外でも書けるね。

ポタリング with ingress。まさにフィールドを作れる場所とポータルを目指してぐるぐるであります。
これてっきり自分よりも下に描かれてると思っていたので見つけられなかったやつ。まさかの頭上。

自分の住んでいる場所にこんな所が、と思うような出会いを楽しんでおります。



いっぱい走った夜のビールは格別。
タコとズッキーニを炒めて、オクラとダイコンのサラダを作ってみました。



パソコンの前に座る時間が激減してきたなー。

去り行くシルバーウィーク

2015-09-23 21:07:00 | 自転車
巷はシルバーウィークで僕も5連休を戴きました。上期末の追い込みというか今年度は年度明けからいろいろと忙しくて、目の回るような日々を過ごしておりましたが、ちょっと休憩という感じでほんとにありがたいお休みでした。

一方家族は仕事だ学校だバイトだなんだといろいろと忙しくて家族で過ごす時間はあまりとれませんでした。

一人暇な僕としてはやりたいことやりたい放題ということで好き勝手なことをやってみんなには申し訳ないんだけどお休みを満喫した次第であります。

といいつつ自転車はここぞとばかり長距離をかますと以前のように肉離れしちゃったりするので、近距離でぐるぐると。

送信者 2015ドロップボックス


一体近所でどこをどう目指して走ればいいのか。ちょっと前まで難しいと思っていましたが、正に丁度いい目標を発見。僕はこの目標を追って子供のように走り回っております。

送信者 2015ドロップボックス


これすげー楽しい。

送信者 2015ドロップボックス


スマホの電池と通信量が足らなくなりそうだよ。


そして今日は池袋。


サンシャイン60

送信者 建築部


なかに入って迷いました。なんだこの建物。

目的はここ。

宮城ふるさとプラザ

送信者 2015ドロップボックス



弟が応援に来ているということなので陣中見舞いに差し入れをもって行きました。
勿論お土産に笹かまぼことホヤね。

弟からは「自転車で来たの?!」といわれました。

池袋なー。無理とはいわんけど、かなり全力を使った行為になっちゃうよね。
勿論今日は無難にクルマでした。

いろいろ忙しい連休でしたがお疲れ様でした。


今日のポタリング

2015-09-13 09:25:00 | 自転車
先週は雨、雨、雨、しかも記録的な豪雨もあり栃木や宮城では甚大災害発生という事態です。被災された方々にはくれぐれもお見舞い申し上げます。また行方不明の方が一人でも多くみつかり、一日も早い復旧を祈念するばかりです。

都内、港区も木曜日はスマホに警報が飛ぶなど社内も一時騒然とするような状況でしたが、特に被害もなく通勤も比較的平穏だったと思います。警報と状況の乖離になんか実感のない話だなと思っていましたが、局地的な災害というものはいつもそんな状況で、本当に避難すべき場所にはなかなか情報が伝わらないものなのかもしれませんね。

金曜日は久々に雨が上がったので有楽町まで歩きました。健康診断で測った腹囲が85を切り、めでたく脱メタボ記念という感じです。自転車に乗れてないのにどうして腹囲が減ったのか。

これは正直会社の帰路「Ingress」で遊んでいるからだと思います。短時間ですが、品川や有楽町の駅周辺で歩き回る。これが結構運動になっているということのようです。

これは一石二鳥。

スマホのゲームでダイエット?と思うかもしれませんが、これ本当です。騙されたと思ってやってみていただければと思います。

僕もこれ当面頑張って精進してみたいと思っています。


ということで、久々に晴れた土曜日は当然「Ingress」と自転車であります。千葉県浦安と東京の境になっている旧江戸川を遡上して篠崎の江戸川水門を終点に対岸を戻ってくるというルートを選んでみました。

橋や水門を巡ったときも徐々に距離を伸ばしていったのですが、今回もそんな感じで地道に近いところから広げていければと思っています。

送信者 2015ドロップボックス


堀江ドック。青空が目に滲みる。

普段はデスクワークで基本的に一日座って仕事をしているので、こんな感じで外の空気をすい、日に当たると気持ちもとてもすっきりしますねー。


送信者 2015ドロップボックス


ちんたらと江戸川水門を渡る。シフトもサドルもいい感じにセッティングできているようです。長時間乗ると右足つま先が痺れてくるのがちょっと気になりますが・・・。

送信者 2015ドロップボックス



対岸を戻り境川西水門で一休み。距離は短めですが、あちこち立ち寄りながらの自転車は結構体力を消耗する。巡航するよりも疲れるかも。

送信者 2015ドロップボックス


清滝弁財天にお参り。白蛇に出合ったことを記念に建てられたものだそうです。もう少し目的地や取り回しを工夫しないともたもたするばかりで闇雲な感じでした。次回はそのあたりを改善しつつ面白く遊びまわれるように考えてみたいと思います。



今日のポタリング

2015-09-05 18:07:00 | 自転車
いろいろと忙しくてブログの更新に手がまわっておりません。天候も荒れ気味で自転車に乗れてないというのもありますが・・。

それにしてはも、あっという間に8月がおわり、びっくり仰天であります。なんでこんなに慌しいのか・・・。

自転車ですが部品を交換したり小物を新調したりすると天候が不順になる。クルマも洗車すると雨が降るのがセオリーですが、月末にかけて両方やったら今週はずっと雨という強力な返しがありました。

具体的にはリア・ディレーラーが壊れ、サドルが破れたので新しくしたのでした。そして木曜日、駅に向かって自転車を走らせていると、サムシフターのワイヤーがぶち切れてしまいました。折角リア・ディレーラーの調整が終わったのに・・。どうせ壊れるなら一緒に壊れてくれればよかったのに。

アマゾンでサムシフターを発注。交換しようとしたらですよ。古い部品が外れない。プラスのネジで止まっているのだけれども、このネジの規格が我が家にあるドライバーのどれとも合わない。試行錯誤してもだめで、結局なかを通っているワイヤーだけ交換することにしました。

しかもギアの調整に手こずり出発が遅れ、市内近所をぶらぶらです。


送信者 2015ドロップボックス


舞浜 テーマパークの外縁を走る。

送信者 2015ドロップボックス


久々外の空気が気持ちいい。しかしこの後娘の歯医者通いの送迎があるのでのんびりしてられない。

送信者 2015ドロップボックス


せめて葛西までと思ったけどやっぱり時間がない。引き返して娘を送り届け、砂場でお昼。

送信者 2015ドロップボックス


この後重いもの担当の僕は駅前に買い物。新浦安駅は今週お祭りとかで大変な賑わい。ようやく駐車場についた頃には治療が終わったとかで駆け足で迎えに戻る。

週末までもがめまぐるしいのは一体何が問題なんだろうか。はて。


送信者 2015ドロップボックス




2015年8月の読書メーター

2015-09-01 23:14:00 | 読書
わわわ。一月ブログに穴をあけてしもーた。忙しいだけですこぶる元気にしております。

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1922ページ
ナイス数:68ナイス

賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)感想
塩見さんが川を追っている!!これは読まねばと飛びつきましたが書かれたのはとうの昔でこれを「発見」して大騒ぎしている僕は何重にも周回遅れで、読んでみればその内容は広く深くて到底歯が立たないという訳で、こういう人がほんとうの意味で「尊敬」されるべき人なんだと思いますよ。ほんとすごいわ。
読了日:8月25日 著者:塩見鮮一郎
黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実黒い迷宮: ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実
読了日:8月25日 著者:リチャードロイドパリー
ウイダーの副王ウイダーの副王感想
☆☆☆☆★ トラヴェローグの体でフィクションを語っていた「パタゴニア」からよりフィクション性を強めた「ウィダーの副王」は一方でコーマック・マッカーシーのような漂白された文章が極まり独自の「物語」を生み出していた。どっちが好きかと問われれば「パタゴニア」に圧倒的軍配を上げざるを得ないが、チャトウィンの才能という点では、本書の方がより発揮されているのではないかと思います。しかしすごい奴だったのねとつくづく感じます。
読了日:8月25日 著者:ブルース・チャトウィン
ウイルス・プラネット (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)ウイルス・プラネット (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)感想
☆☆☆★★ カール・ジンマー二冊目です。こちらは軽めでパラパラと読める一冊です。面白さでいうと「大腸菌」の方が断然上でした。
読了日:8月16日 著者:カール・ジンマー
あるスパイの墓碑銘 (ハヤカワ・ミステリ 566)あるスパイの墓碑銘 (ハヤカワ・ミステリ 566)感想
☆☆☆☆★ スパイ小説の古典。書かれたのはなんと1938年だそうです。確かに若い頃、書店の本棚に並んでいたけれども、その時点でもう古典だったという訳ね。しかしどうしてプロットがしっかりしてて楽しめる一冊でした。帰省の道中のお供に丁度良い本でした。
読了日:8月16日 著者:エリック・アンブラー
ゾミア―― 脱国家の世界史ゾミア―― 脱国家の世界史感想
☆☆☆☆★ 文明的に未開ではなく逃避者集団であったというパラダイムは皆が皆ではないにせよ、十分に説得力のある見方だと思いました。それと「部族」というものが本質的でも根源的なものでもないというのはとても「正しい」と思います。
読了日:8月16日 著者:ジェームズ・C・スコット

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