浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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行徳野鳥公園の川津桜

2016-02-21 18:58:00 | 出来事
昨日通りがかった行徳野鳥公園の川津桜がとても素敵だっだったので、今日はカミさんと二人してお散歩にやってきました。

なんだか風邪っぽかったので昨日の午後からごろごろしておりましたが、どうやらこれは毎年の花粉症シーズン入りに起きる怠さからきているらしい事がわかった。

花粉症であればこりゃ寝ててもどうにもならんという事で無理やり重たい体を引き起こして出かけたという訳です。



しかし、昨日のカメラを抱えていた人たちは何やらすごいナガモノをお持ちで、桜を撮るにしてははてな?と思っていましたが、狙いは桜だけではなかったのでした。

野鳥公園だけに、当たり前だったのだけども、頭が回りませんでした。

本当の彼らの狙いはカワセミじゃないかと思います。

ちょっと通りがかった僕らがそんな写真を撮れる訳はありませんでしたが、メジロを発見。



そしてウグイスも。






昔すぐそばに住んでいたのに川津桜がここで咲いているということを今回初めて知りました。

これは来年からまた狙って来ないといけない場所がまた一つ増えましたね-。

大好きで思い出の詰まった場所だけに、大事に通って行きたいと思います。

妙典橋の架橋工事

2016-02-20 11:51:00 | 自転車
今日は市川の江戸川を渡る新しい橋、妙典橋の架橋工事を見学にきました。
妙典橋は橋脚工事の段階から興味津々、ちょくちょく訪れて様子をみてきた場所です。

しかし、なかなか工事の進捗とか予定がわからずにおりましたが、先般ツイッターのお仲間から今週土曜日だよという耳よりな情報を戴いたのでありました。

これは行かねば!!

実はちょっと風邪気味なんだけど、忘れたことにして、しかも雨が降ってそうなんだけど、これも知らなかったことにして出発であります。

久々に来た妙典橋は様子が一変。こんなに進んでいたなんて。

主桁の上に載っているのが今回の工事の主役。

妙典橋は江戸川ばかりではなく地下鉄東西線の車両基地を跨ぐアプローチ。一体どうやって車両基地を越えるのだろうかと思っていましたが、それがこれ「送り出し工法」というものなのだそうです。

主桁の上に載っている右側の橋桁が本来、車両基地の上を跨ぐ橋桁になる部分、これを渡すために先行する左側の部分を送り出して橋桁を引っ張り込むという寸法なのだそうであります。

「送り出し工法」は大変珍しい工法で、しかも今回は100mほどの移動になるということで本当に珍しい工事なのだそうであります。


送信者 水門と橋3


なんでこんなに詳しいのかというと、現地で現場責任者の方とたまたま行き会ってお話を聞くという貴重な機会を得ることができたからであります。



送信者 水門と橋3


上の写真は車両基地の西側から江戸川方面の光景。正面の設備は門構というものでここで画面奥から進んでくる橋桁を受け取って3mほど吊り上げるのだそうです。


下になっている橋桁の上には橋桁を送り出すジャッキが設置されていて、準備が整ったら一気に押し出す。

一気にといっても移動自体が完了するまでに約2時間ほどかかるのだそうです。

この主桁の上で作業をされていたという工事関係者の方にもいろいろと興味深いお話を伺いました。

送信者 水門と橋3


極めつけは「やはりどんな仕事も段取り七割」なんだそうです。

段取りね。大事です。勿論僕がこんな工事現場を観に来ているのもこの「段取り」を探るためでもあったわけであります。

一体どうやってこんな段取りを考えているのか。

自分達の仕事においてもこうした段取りを組む考え方が使えるのじやないかのか。

こうした思いが僕を走らせているのであります。

橋桁は予定通り見事にするすると動き出しました。

残念なことに折りしもとうとう雨が。

僕は体調の面もあって、早々に退散してきましたが、とても素晴らしい機会と出会いに感謝であります。
ありがとうございました。


スマホ交換しました

2016-02-14 10:23:00 | 出来事
遊び過ぎなのかスマホの電池がへたってきてしまったので、販売価格形態が変わってしまう前に機種変更です。

いわゆる実質ゼロ円ね。

買えば10万近い機器が二年ちょっとでというのは、実際如何なものかと思うものの、タダならな。と矛盾した願望にあっさり屈服です。

そしたらカメラがめちゃ良い!
こんなです。



これ日暮れ後、下は完全に夜でしかも手持ちです。下手したら今持ってるデジカメよか夜景に強いんじゃないだろーか。




これは楽しい。

全然エコじゃないなー。といいつつ。こうなっちゃ、我慢するのは難しいですよねー。

前の機種は自WIFI専用機として末永く使わせていただきます。

2016年1月の読書メーター

2016-02-06 21:01:00 | 読書
2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1903ページ
ナイス数:98ナイス

ぼくらの民主主義なんだぜ (朝日新書)ぼくらの民主主義なんだぜ (朝日新書)感想
☆☆☆☆★ 駆け抜けずちゃんと話をきく。いろいろな意見に耳を傾ける。今の日本人に最も欠けているのはこの基本的なところなのではないかと思います。慌しく話半分でわかったつもりになってしまう自分を自戒する意味でも正座して読むべき本だと思いました。
読了日:1月31日 著者:高橋源一郎
おいしい健康法 2 魚の食べ方 (クロワッサンちゃんと役立つ実用の本)おいしい健康法 2 魚の食べ方 (クロワッサンちゃんと役立つ実用の本)感想
なんでしょう。日本人は年取ってくるとやっぱり魚なんでしょぅか。無性に魚を食べたくなる。しかも自分でいろいろやってみたくなってきた。
読了日:1月31日 著者:
続・東京&横浜の長寿建築続・東京&横浜の長寿建築感想
ちょっと前まで会社帰りの夜道に建築探訪してましたが、忙しくてなかなか歩けなくなってしまいました。またふらふらと散策したくなってくる本でした。
読了日:1月31日 著者:川本明生
太陽大図鑑太陽大図鑑感想
期待以上に深い内容で楽しく読みました
読了日:1月31日 著者:クリストファー・クーパー
植物が出現し、気候を変えた植物が出現し、気候を変えた感想
☆☆☆☆★ 二酸化炭素、酸素濃度の変化を辿り植物と動物が互いに環境を通じて進化してきた地球の自然史が浮かび上がる。低下した二酸化炭素濃度を乗り切るために植物が編み出したのはC4光合成だった。面白い。面白いんだけどちょっと読みにくい本でした。
読了日:1月31日 著者:デイヴィッド・ビアリング
崩壊五段階説: 生き残る者の知恵崩壊五段階説: 生き残る者の知恵感想
☆☆☆☆★ エネルギー資源の先行きを考えるに背筋が凍る「予言」。これが現実にならなければいいのだけど。
読了日:1月17日 著者:ドミートリー・オルロフ
揺れ動くムラ : ゆるやかな絆社会を目指して揺れ動くムラ : ゆるやかな絆社会を目指して感想
☆☆☆☆☆ 故郷を後にして首都圏に住まう僕としては叔父に終始叱られているような感じでした。
読了日:1月17日 著者:横山千代彦

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