浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2015年7月の読書メーター

2015-08-02 22:03:00 | 読書
2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1744ページ
ナイス数:63ナイス

江戸・東京の都市史: 近代移行期の都市・建築・社会 (明治大学人文科学研究所叢書)江戸・東京の都市史: 近代移行期の都市・建築・社会 (明治大学人文科学研究所叢書)感想
☆☆☆★★ 切り口はすばらしい。調査・分析も徹底的で途轍もない。しかし読みにくい。頭に入ってこないこの構成はいったい何なのか。僕の頭が固いのか。読み方が間違っているのか。注意力散漫なのか。何れにしても読み手側に問題があるのはわかっているのだけど、それが何かもわからない。悩ましい本でありました。
読了日:7月29日 著者:松山恵
日本うなぎ検定: クイズで学ぶ、ウナギの教科書日本うなぎ検定: クイズで学ぶ、ウナギの教科書感想
予想以上に勉強になったよ
読了日:7月28日 著者:塚本勝巳,黒木真理
チョムスキーが語る戦争のからくり: ヒロシマからドローン兵器の時代までチョムスキーが語る戦争のからくり: ヒロシマからドローン兵器の時代まで感想
☆☆☆☆☆ 久々チョムスキーで夢中で読みました。ご本人がご健在で相変わらずのテンションで尖っているのがとても嬉しい一方で変わらない現実と積み重なる暴力に暗澹たる思いを抱く複雑な一冊でありました。
読了日:7月28日 著者:ノームチョムスキー,アンドレヴルチェク
探偵は壊れた街で (創元推理文庫)探偵は壊れた街で (創元推理文庫)感想
☆☆☆★★ 個人的には洪水後のニューオリンズの様子を読んでみたかったのだけど、凝った設定に作者はもてあまし気味な感じで、設定の妙のような化学反応は生まれず、とどのつまり作者の経験値不足でアイディアだけで走った感じの本になってしまいましたとさという感じでした。せめてニューオリンズの状況だけでももすこしリアルなら救いもあったのになーと思います。残念。
読了日:7月15日 著者:サラ・グラン
人類五〇万年の闘い マラリア全史 (ヒストリカル・スタディーズ)人類五〇万年の闘い マラリア全史 (ヒストリカル・スタディーズ)感想
☆☆☆★★ 僕のリテラシーなのか頭が固いのか、場所も時間もいったりきたりしている本書はテーマも題材もいいのになんだが振り回されてよくわからんかったよ。
読了日:7月8日 著者:ソニアシャー

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今日のポタリング

2015-08-01 07:52:00 | 自転車
8月に入っちゃいました。朝からすでにすごく暑い。猛暑の予想。遠出して体調を崩すのも心配なので僕は無難に日陰を選ぶよ。竪川は半分首都高の下で日陰なのでこんな日はとても重宝するコースなのだ。

中川。今日の中川はいやに茶色く濁って枝のような漂流物も目立つな。を渡り新川に沿って荒川を渡り、竪川に出るといういつものコース。

それでも暑い。自転車の乗っていても風が熱風だ。汗だくで隅田川に到着。


芭蕉庵の跡地で水分補給と一休みです。


送信者 水門と橋3


萬年橋 ここから下におりてみる萬年橋は自転車でいける範囲で観る橋のなかでも一番ステキな場所だと思う。

これを見にきているような部分もあるのだけれど、今回はその歩道が耐震工事中で立ち入り禁止でありました。

送信者 水門と橋3


残念。

ますます気温が上がってきた感じでしたのでスタコラ帰路について退散しました。