今日は半日自宅で仕事。
只単に座って書類を作っているだけなのに汗が滲んでくる。アメダスでみると32°だって。ぐぇぇ。あじぃ。
ぐだぐだと崩れつつも仕事。仕事。集中して作業をするには会社よりも邪魔が入らないので効率が良いには良いのだが。
娘と夏休みの自由研究の課題を相談。ネットで調べたり、教科書をめくったりしてあーでもない、こーでもないとなかなか決まらない。
どうにか面白そうな課題を見つけて計画作りをし、材料を買いに近所の100金へ。
ショッピング・センターの広場には、なにやら得体の知れない機械が稼働していた。「マルチドライミストシステム モイスチャーミスト」という機械なのだそうだ。
気化熱と風を組み合わせて周囲の温度を5°程下げる事ができるというものなのだそうだ。
横から見ているとかなりの勢いで霧を吹き出しているのだが、微細な霧なので濡れないのだそうだ。
確かにかなりひんやりと気持ちいい。
確かに地面はコンクリで頭がぼーっとする程暑い日にはこんな機械があるといいね。小さな子供たちは大はしゃぎである。
ところが、日が暮れる頃になると俄にかき曇ってきて一雨。
昼間に溜まった地面の熱が雨で流されて、かなりしのぎやすくなりました。
これで今夜は少しは寝やすいかもね。
この一ヶ月間と云うものロバート・シェイ、ロバート A.ウィルスンの「イルミナティ」三部作に翻弄されてきた。
かなり悔しいがレビューに纏めるのは断念する事にしました。この本は手に負えない。僕には無理。
無理矢理三部作を読み通した訳だが、最期まで本に入る込む事が殆ど出来ませんでした。
なのでストーリーも内容も全く整理できないままだ。頑張ってもう一回読む。その上で背景情報を調べたり物語を再構成したりする。うーむ。そんな気力を振り絞る価値がある本なのかどうなのか。
面白いかどうかは別にして、理解不能なのがどうにも収まりが悪い。悔しい。
しかし、良書と呼ばれている本のなかにも読解不能な本は紛れている。
こんな本を理解できない。良さがわからないからと言って足踏みしていると本人の読書生活を損なってしまう事がある事を経験的に知っている。
だめなものはだめなのだ。
そんな時はこだわらずさっさと次へ移るべきだと。
そうした訳で今回の「イルミナティ」三部作は僕には肌が合わなかったらしいという事で。
面白いと思える人は幸いである。できたらその面白さを簡単に読めばわかるような内容に纏めて誰か教えて欲しい。