大阪での毎日

整形外科の仕事&「職」ではなく「食」へのこだわり

NYからアーミッシュ村へ

2011年11月18日 | NY2011
NYからアムトラック(電車)にゆられペンシルバニア州のランカスターという町へ。

   

超都会なNYとうってかわって、超レトロなランカスターの駅

   

ここからレンタカーを借りてアーミッシュ村へ、
と、その前に・・・

去年のフランス旅行に引き続き、今年もナビなしの車。
主要都市で借りるとナビもあるみたいやけど、マイナーな都市で借りるとナビなししかない。
辺鄙やからこそ車借りるのにな・・・

でも、今年は旦那様のi-phoneが私よりはるかに役立ちました。

アーミッシュとは?
ドイツ系移民で自給自足の生活をしていて、電気を使わない、学校もアーミッシュ独自の教育をうけるし、もちろん
車は乗らず、馬車。

   

自転車ぐらいいいような気もするが、なぜかキックボード

洗濯物をみたら、

   

アーミッシュやな、とわかる。

彼らは作物やはちみつ、キルト製品を売って生活します。

   

でもアーミッシュの子供は16歳になると一度親元を離れて俗世で暮らす「ラムスプリンガ(rumspringa)」
という期間があって、現代社会で生活をするそうです。その間に酒・タバコ・ドラッグなどを含む多くの快楽を
経験する子もいるそうな。そして、成人なると、アーミッシュであり続けるか、アーミッシュと絶縁して俗世
で暮らすかを選択するそうです。

でも最近はアーミッシュでありながらも新婚旅行は海外へ行く、ぐらいのゆる~いアーミッシュもいるそうです。

アーミッシュに興味をお持ちの方は映画「ジョンブック 目撃者」がいいですよ。
ランカスターの秋がすばらしいんですが、映画はまさに秋!ぜひぜひ。

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