犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

これからは彼らの時代

2020-01-21 08:07:03 | 日記

 1月21日(火)の朝の散歩について

 

  7時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

 丘陵の頂越えの超短縮コースを歩く。晴れ。

 

 住宅地の木立からウグイスの地鳴きが聞こえてきた。短くチッチッと鳴いている。もう初鳴きが近いのだろう。縄張りを宣言しメスを呼び集め繁殖しなければならない。忙しいことだ。

 

   大きな川沿いの道を歩いていると向こうからヘッドライトを点けた自転車に乗っている高校生たちが空を海に向かって飛んでいるカモ2羽を見上げていた私に朝の挨拶をした。私は立ち止まって頭を少し下げて挨拶を返す。

 帰路、大きな川に架かる橋を渡ろうとしたら向こうから自転車の高校生がやってくるのが見えた。それで橋の袂に待機した。するとすれ違う時、高校生が黙礼したので私はどうもと小さな声で答えた。これからは彼らの時代だと思わずにはいられなかった。

 

 市の施設の下に下関駅伝のお知らせの看板が立っていた。2月2日とのこと。

 

 7時35分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 2時40分に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。犬がそういうコースを取ったので私は侍従の如く付いていった。

 

 風が甚だ強し。

 

 波の打ち寄せる海岸にはカモメが数羽降りてきた。波打ち際で流された食べ物を漁っているようだ。すぐ近くにはカラスもいる。

 

 帰路、金融機関の研修所の近くに緑色の小さな小鳥が2羽、植栽の中に飛び込んでいった。メジロだろう。

 

 電線ではシジュウカラが鳴いていた。

 

 グラウンドにはツグミがいたが、我々を見るとさっと飛びたってどこかに行った。警戒心がとても強い。去年はこれ程でもなかったのに。この個体も間もなく人に慣れるのだろうか。

 

 3時10分に帰着。

 


ロウバイも通り過ぎて香る

2020-01-20 07:53:23 | 日記

 1月20日(月)の朝の散歩について

 

 7時10分前に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地の方へは上らず直接国道に向かう道を進む。曇り。

 

 西寄りの風が冷たい。段々、体内に寒が積もって寒さに弱くなってきている。

 

 犬は国道に戻ってくると歩道に落ちていた骨付きの鶏肉の唐揚げを口にした。以前はどうしても口から取りたかったが、今ではそのままにしている。

 犬としては滅多にない幸運で得た御馳走を横取りされては堪ったものではないと取ろうとすると唸ったものだ。先に取った自分が正義で後から自分の物を横取りしようとするのは悪党に決まっていると信じているようだった。

 しかし、そもそも歩道に唐揚げが落ちていることが信じられない。トンビやカラスが取っていてくれたら良かったのに。

 

 7時半に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時に犬の散歩に出掛ける。

 

 風が出てきた。西寄りの風だ。海ではサーフィンをしている人たちがいた。10人はいたろうか。海岸通りには車が10台以上の駐車があった。

 

 海は霞んで遠くの島は見えなかった。

 

 トビが風をコントロールしながら滑空していた。トビの姿を下から見た。確かに頭は小さいが胴はそんなに細くはない。そのトビから何かが落ちてきた。嘴で咥えていた物ではない。おそらく足でつまんでいたものだろう。それが柵に当たって2つになった。それが何だったのか雑物の中に落ちたので分からなかった。

 

 ロウバイも通り過ぎて香る。キンモクセイと同じだ。香りが漂っている所を長く歩くことで感覚が強く刺激されるのだろう。

 

 3時半に帰着。


一件落着

2020-01-19 07:39:59 | 日記

 1月19日(日)の朝の散歩について

 

 6時40分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 

 海岸に出るコースを歩く。曇り。指先冷たし。

 

 犬が電柱の根元に駆け込み私は引っ張られすぎて後ろを向くことになった。東の低い空が赤紫色になっていた。すっきりしない色彩である。

 中道の十字路の所でリードを離したのか小犬が通行人に吠えていった。その人は落ち着いていて大丈夫ですと歩いて行った。そうすると吠える対象を失った小犬はかなり離れているにも関わらずこちらに向かってきた。吠えながら。2,3m離れた所でその小犬は立ち止まり吠えた。私はいけんよと立ちはだかった。我が犬もバウバウと短く吠えた。私が声を出したので応援のつもりだろうか。

 飼い主が連れに来た。済みませんと一言。一件という程でもないが、これで落着した。

 

 犬は昨夜も庭に出せと吠えたので庭に出した。昨夕、散歩中に糞をしたにもかかわらず、また庭でしているのだろう。勿論、小用も足していることだろう。

 私は夜、犬が庭に出る習慣がなかった時、犬が朝と夕の散歩時にのみ用足しをするのを不思議に思っていた。自分との比較で。犬と人とは違うのだろうというのがその時の結論だった。

 が、それが最近は、殆ど毎夜の如くに庭に出て用を足すようになった。これは腎臓が弱ってきているのだろう、消化器の働きに変調を来しているのだろうと思うようになった。それは老化ということだろうか、特別な病気に罹ったのだろうか。兎に角、今後、こういうことは増えるだろうと覚悟しておかねばならない。

 

 海岸に出る。六連島と蓋井島の灯台が点灯していた。灯台の光を見るのは虹を見るようなものだ。それがある所に行かねば見えない。虹を見るのも似たようなものだと思ったがその理由については失念した。

 

 7時10分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時10分に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園、グラウンドを通って公園に戻り帰路に付く。

 

 3時25分に帰着。2枚のバスタオルで犬の全身を拭う。

 


ハコベ

2020-01-18 08:12:06 | 日記

 1月18日(土)の朝の散歩について

 

 7時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。小雨。雨がザアザア降っていたが小雨になったので散歩に出掛けた。レインコートを着用する。

 

 道端の小さな隙間に土が溜まりそこからハコベやキュウリグサやスズメノエンドウが出ていた。スズメノカタビラは昨年から出ていた。

 

 中学生が学校に向かっていた。クラブ活動か受験勉強か。

 

 8時5分前に帰着。2枚のバスタオルで犬の全身を拭う。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時5分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 公園、グラウンドを通って海岸に出た。この所、犬は積極的でグラウンドの南西の出入り口から外に出て海岸に向かうようになった。

 

 海は穏やかだった。

 

 3時20分に帰着。

 


犬の生き甲斐

2020-01-17 08:11:57 | 日記

 1月17日(金)の朝の散歩について

 

 6時40分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。曇り。

 昨朝、このコースのはずが間違えて金曜のコースを歩いてしまったので今朝、木曜日のコースを歩いたのだ。

 

 今日から日の出の時刻が早くなるが、昨日に比して僅か1分のことだ。だがちりも積もれば山となるで、2ヶ月もすれば春分の日になるのだ。

 

 犬は電柱がある毎にその根元に行き丹念に嗅いだ。それが犬の生き甲斐につながるのが分かる。

 

 7時25分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時5分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 少し寒くなった。

 

 公園、グラウンドを通って公園に戻り帰路に付く。

 

 公園でゴルフをしている人がいた。小さな孫の守りをしている人がいた。犬を散歩させている人がいた。これは私だが、3人に共通するのは余りすることがなさそうな高齢者ということだ。

 

 犬は小用を足し糞をして満足そうだった。

 

 猫の姿をよく見掛ける。5匹の猫を見た。猫は人の土地に越境し糞などをして困っている。放し飼いをしている猫には対処の仕方がない。

 

 3時10分に帰着。