1月21日(火)の朝の散歩について
7時5分前に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。
丘陵の頂越えの超短縮コースを歩く。晴れ。
住宅地の木立からウグイスの地鳴きが聞こえてきた。短くチッチッと鳴いている。もう初鳴きが近いのだろう。縄張りを宣言しメスを呼び集め繁殖しなければならない。忙しいことだ。
大きな川沿いの道を歩いていると向こうからヘッドライトを点けた自転車に乗っている高校生たちが空を海に向かって飛んでいるカモ2羽を見上げていた私に朝の挨拶をした。私は立ち止まって頭を少し下げて挨拶を返す。
帰路、大きな川に架かる橋を渡ろうとしたら向こうから自転車の高校生がやってくるのが見えた。それで橋の袂に待機した。するとすれ違う時、高校生が黙礼したので私はどうもと小さな声で答えた。これからは彼らの時代だと思わずにはいられなかった。
市の施設の下に下関駅伝のお知らせの看板が立っていた。2月2日とのこと。
7時35分に帰着。
昨夕の散歩について
2時40分に犬の散歩に出掛ける。
公園、グラウンドを通って海岸に向かう。犬がそういうコースを取ったので私は侍従の如く付いていった。
風が甚だ強し。
波の打ち寄せる海岸にはカモメが数羽降りてきた。波打ち際で流された食べ物を漁っているようだ。すぐ近くにはカラスもいる。
帰路、金融機関の研修所の近くに緑色の小さな小鳥が2羽、植栽の中に飛び込んでいった。メジロだろう。
電線ではシジュウカラが鳴いていた。
グラウンドにはツグミがいたが、我々を見るとさっと飛びたってどこかに行った。警戒心がとても強い。去年はこれ程でもなかったのに。この個体も間もなく人に慣れるのだろうか。
3時10分に帰着。