2月6日(月)の朝の散歩について
7時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。
国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。曇り。
西寄りの風が強く久し振りに寒さを感じた。それ故、犬は元気が良い。
犬は矢張り、大きな川の手前の横断歩道を渡るために直進することを拒絶した。歩きたい道があるというのは良いことだろう。
その大きな川の左岸を歩いている時、西風のため逆流している沢山の波頭の間にカモが数羽、波に揺られて体を上下させていた。
8時に帰着。
昨夕の散歩について
3時20分に犬の散歩に出掛ける。
何時ものように北門から出て公園に向かう。犬は早足だが駆けるという感じではない。
公園からグラウンドを通って外に出る。何時もなら外に出てから西の海岸に向かうのだが、朝の散歩の時のことがあって、その再演は容認することは出来ないとの考えでバス路線を逆の東に向かった。
犬は時々、道の上の物を食べていた。節分の大豆だ。雨でふやけて大きく脹らんでいる。これ位なら勘弁しようと思った。勘弁というより私の力の及ばない犬の迅速な行動なのだ。
国道に出て北に向かい大きな川に至りそこを左折して川沿いの道を下った。
犬はこの道がかなり好きである。
月曜日と水曜日のコースでは市の施設の敷地からゆっくり坂道を下り踏切を横切って国道に出る。大きな川に至り私は真っ直ぐ行こうとするが、犬は手前の横断歩道を渡るといってきかない。国道を横断するのだから信号が中々青にならない。私は直進したい。が、犬は頑強に拒む。首輪から首が抜けても構わないとばかりに首を左右に振り振りする。
何故、犬がここの横断歩道を渡りたがるのだろうかと考えた。
ここを渡らねば大きな川沿いの道を歩けないことに犬は気付いたのだ。そうか、それで何時も決まったようにこの横断歩道を渡らねばならないのだ。それ程、川沿いの道が好きなのだと。この川沿いの道が好きな訳は道端にずっと生えているチガヤの葉に鼻を入れて歩けるからだろう。鼻への軽いタッチに何かにおいがするのが好きなのだろう。
だから、わざわざここまで来たのだ。
4時10分前に帰着。