犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

山の姿がふっくらしてきた

2016-04-18 07:26:53 | 日記


 6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 国道を渡り大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。曇り。

 山の姿がふっくらしてきた。山の表面を覆っている1本1本の木が芽吹き、葉を広げているからだろう。

 ある家の庭にヤマボウシが白い花を咲かせていた。

 市の施設の敷地にユズリハの木があるが、古い葉を落とし新しい葉が伸びてきていた。ケヤキも若葉を付けている。

 庭の百日紅が若芽を付け始めた。ナンキンハゼやネムノキは芽を付けるのが遅い。

 7時15分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 公園で若い柴犬を連れた人と出会った。お互いの犬をさすり合う。
 犬というものは愛想が良いのは最初だけですぐに知らん顔をするという話になる。
 若い柴犬はまた食欲不振らしい。体は立派に見えるが。

 公園で若い父親が幼い子供にシャボン玉を吹かして見せていた。シャボン玉は太陽に光に当たると7色に光ったと思ったら破裂して消えてしまう。だが、大丈夫、すぐにシャボン玉は出来るから。綺麗と思ったら消える、消えたと思ったらすぐに出来る。この虚しさが人をシャボン玉に縛るのだろう。

 犬はサーファーがサーフィンをしている荒れた海には全然興味を示さず、さっさと行った。
 そして何か自然に高架道路の海側の歩道を上っていった。実際は犬の後を付いて行ったという感じだ。
 白いフェラーリが爆音を立てて下りてきた。海辺を回っていた。ポルシェは時々見るが、フェラーリは珍しいかも知れない。
 ポルシェは昔、人気歌手だった人が真っ赤なポルシェと歌っていたが、紅白歌合戦に出た時は真っ赤な車と言い換えて歌わされたと聞いたことがある。
 フェラーリはアメリカのジャズトランペッターが乗り回していた車だ。

 登り道、犬は路面を這う黒い甲虫に注意した。オサムシの仲間だろう。2匹目に出会った時は目もくれなかった。

 4時35分に帰着。