犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

玄関ポーチで毛を梳いて貰った

2015-11-23 07:25:02 | 日記


 6時25分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。

 国道を渡って大きな川沿いの道を東上し2つ目の枝道を北上し市の施設の敷地を通るコースを歩く。曇り。

 月曜日なのに車が少なかった。それは今日が勤労感謝の日で休日だからだ。私自身は毎日が休日なので特別な感じがしない。今日、各地で色々な行事があるそうだが、月曜日なのにどうしてと思った程だ。
 考えてみれば犬と同じだ。毎日が休日だろう。只、曜日毎の朝の散歩の行き先が違うので曜日感覚のようなものはあるかも知れない。私が曜日毎に違う種類のゴミを出すのに似ているかも知れない。
 月曜日はプラスティックを青い袋に入れて出す日だが、毎回、ルール違反のシールを貼られている袋を見掛ける。余りに多いので驚く程だ。資源としてのプラスティックが理解出来ていないからのようだ。

 犬の散歩に関してはいつものように引っ張り合いに終始した。

 7時15分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時5分前に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 突堤の先端まで行って戻る。

 ある家から犬の吠える声が頻りに聞こえる。我が犬の耳にも届いているはずなのだが、犬はまったく気にもとめず、舌を伸ばして垂らして歩き続ける。気温が上がっているのだろう、体温を調節しているのだ。
 我が犬が室内で吠えている時も、他の人にはあのように聞こえるのだろう。

 ・・・
 午後、小倉から来た親戚が玄関ポーチで犬の毛を梳いてくれた。室内でも塊の毛が落ちていることがある。これは取りやすいと私は思ってしまう。塊になっていない毛はそれこそ無数にある。1本1本はとても細く軽いので2階まで簡単に上がってくる。これでこの犬は元々、寒冷地の出身であることが分かる。
 この犬は自分の体を触られることが余り好きではないようだ。飼い始めた頃、良し良しと頭をさすると、すぐに頭をブルブルと震わせていたことを思い出す。まるで汚いものを振り払うように。それは今もそうなのだが、飼い始めた頃に感じた何だという気持ちはなくなった。犬は犬、人は人なのだ。
 庭の柿の木の最後の実を取りに玄関に出た時、犬は緊急避難要請をした。我慢していたけども、もううんざりだというような態度と表情だった。
 それで柿を取り入れた後、散歩に行くことにした。
 ・・・

 4時半に帰着。