犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

柿の花を見た

2018-05-09 08:08:51 | 日記

 5月9日(水)の朝の散歩について

 

 6時半に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 丘陵の頂越えのコースを歩く。晴れ。

 

 大きな川沿いの道を東上する。正面から太陽の光を浴びてとても眩しかった。久し振りに太陽を見るからだろう。

 

 空き地の土手の草が草刈り機で刈られてあった。そこに犬が鼻を付けたものがある。黒いもので、それはマイマイカブリだった。犬は関係のないものとして離れた。マイマイカブリは草叢の方に入って行った。マイマイカブリといえば昨夕の散歩で高架道路の下を歩いている時、歩道の上を殻の直径が4,5cmのカタツムリが歩いていたことを思いだした。

 

 スイバの穂が赤い。まるで火炎である。黒くなったカラスノエンドウがあった。本家のエンドウも収穫せずにおいておいたら黒くなるのだろうか。

 

 丘陵の頂にお寺があるがその側の家の庭に黒色の豆柴が犬小屋の前でお座りをしていた。その犬は我が犬を見て少しは気が動いたようだったが、体は動かさなかった。賢そうな犬だ。我が犬は小犬には余り反応を示さない。

 

 命豊かな川の岩の上や陸になったいる所に大きなアカミミガメが甲羅干しをしていた。カメも日光を待っていたのだ。ツバメが私の側を反り返るようにして飛んでいった。私ははっきりとはツバメの方を見なかったが、ツバメの方は私の顔を見ていたようだ。見られたという感じがしたのだ。最近、顔を見られることは殆ど無くなったが、その時は見られたと感じた。

 

 市の施設の裏側に大きな柿の木があるが、花を付けていた。花といっても葉を小さくして折りたたんだようなものなのでまったく目立たない。

 

 帰路、大きな川沿いの道を下る。土手に山椒の木があり、その実を一つもいで口に入れてみた。先ず、山椒の香りが口中に広がった。それから噛んでみた。凄く軟らかいことに驚いたが、何も起こらなかったと思ったら間もなくひりひりと刺激的な味がしかなりの間、続いた。

 

 7時40分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 4時15分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 よく雨が降る。曇りの予報だったのだが。

 

 公園、グラウンドの西の斜面では機械を使って茶色になった松の落ち葉を吹き飛ばして集めていた。最終的には人が落ち葉を集めていた。雨の中、ご苦労様である。

 

 犬は公園の前で糞をしたので引き返すことも出来たが、小雨だったので続行した。犬も帰りたいという様子を見せなかった。

 

 海岸に向かう何時もの道は交通量が多く歩道と車道が近いので避けた。水溜まりの水を引っ掛けられる可能性があるからだ。銀行の研修所のある所の道を歩いて海岸に出た。海にはさざ波が立っていた。

 風が冷たい。小雨も冷たい。

 

 散歩の後半になって犬は従順になって歩いた。

 

 4時10分に帰着。2枚のバスタオルで犬の全身を拭う。その後、小倉から来た親戚が丹念に拭って仕上げをしてくれた。