犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

藍の島の真ん中辺りに日が沈んでいた

2017-10-11 07:04:26 | 日記

 10月11日(水)の朝の散歩について

 

 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 丘陵の頂越えのコースの日だが、短縮コースとなった。晴れ。

 

 大きな川沿いの道を東上し最初の枝道を北上する。見える範囲で1枚の田だけ稲刈りが終わっていなかった。

 犬は道路を横切って真っ直ぐに進んだ。真っ直ぐ行けば丘陵の頂に至る。遂にこのコースの復活かと思うと少し気合いを入れなければと自分を叱咤した。が、犬は5m位行ったかと思うとすぐに引き返した。これは違うと思ったらしい。正直、私は少しホッとした。

 

 今朝も大汗である。特に頭は髪を洗ったように濡れた。今日も暑くなりそうだ。

 

 7時5分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 5時40分に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は4時頃からそわそわし始めた。この家の中はええけど外はまだまだ暑いんよと言った。それでは分からないのでまだ、待てと言うと犬は分かったようだ。

 

 散歩の始めはまだ物が見えていた。黒松の向こうの西の空が明らんでいる。そういえば、この朝も東の空が薄いオレンジ色になっていたことを思い出した。

 

 公園は照明が点灯していた。公園の前の掲示板にポスターが4枚貼られてあった。立候補者は最初は3人と伝えられたが、その後、6人になりそうだという話になり、結局、5人になったそうだ。とすると1枚まだ張られていない。急に立候補したのでポスターが間に合わなかったのだろう。

 

 海岸に出た。藍の島の真ん中辺に太陽が半分沈んでいた。そしてあれよあれよという間に太陽は姿を消した。

 これを撮影しにだろう、若い人たちが集まっていた。

 ぼんやりと滲んだような六連島の灯台は点灯していた。蓋井島のはまだのようだった。

 

 高い空をカラスが南の塒に帰っていた。数十羽いた。近くの空をチョウのように舞っているのはコウモリだ。車はヘッドライトを点灯してきた。

 

 ・・・

 午前10時過ぎに駅前の手前で若い柴犬を連れた人を見た。かなり遠目だったので確かではないが、スタスタと元気そうに歩いていた。体型はそうだった。服装は初めて見る物だった。柴犬の毛が少し黒っぽかった。それを見てそうだったのだと思い出した。

 健在なのだと思うと嬉しかった。また出合える可能性がある。

 ・・・

 

 帰路、公園の草原にはコオロギが鳴いていた。それとアオマツムシも鳴いていたようだ。

 

 散歩の終わり頃には物の姿は見えにくくなった。特に路上の物は見えなかった。それを良いことに犬はしたい放題のことをしているようだった。犬の口当たりからボリボリという音がしていた。

 

 5時5分に帰着。