優勝テープを切る大阪チーム
沿道に繰り出し惜しみない拍手を贈る観客はいったい何人に及ぶのだろう。
いつも感心するほどの熱気に包まれる、都道府県対抗女子駅伝が、都大路42,195キロを走り抜けた。
中学生から高校・一般まで、幅広い年齢層の実力者が揃わなければ、全国1位になることは至難の業である。圧倒的な強さを誇る京都。惜しくも2位。
常勝京都を抑えたのが大阪。地元とお隣の熾烈な優勝争い。さぞかし盛り上がったことだろう。
残る力を振り絞って競技場を1周するアンカーに、それまでのタスキをつないだ同僚からはじけるような黄色い声援が飛ぶ。たまらない感動のシーンである。
1チーム9人。今回の選手は全国で423人。代役を含めると500人を超える。さてその陰には・・・言わぬが花か。
この地方では、43位と出遅れた岡山が8位入賞と大健闘。毎年選手が入れ替わる中で、伝統などどうやって維持するのだろうか。やはり個々の選手の頑張りなのだろうか。
広島が13位。我が山口県は、秋田県に次いで31位。
国体では天皇皇后両陛下賞を頂いたが、駅伝はそうはいかなかった。
ふるさとを背負って走り、次にタスキをつなぐ選手に大きなエールを贈るのはもちろんであるが、沿道を埋め、長い時間をかけて応援する地元京都の人たちにも拍手である。
そして、たとえ紙一重であろうと、華やかな舞台には立てなかったが、選手と同じように練習し、汗した多くの縁の下の力持ちにも、黄色い声援と拍手を贈ろう。
あまり良くない‥
長距離では「赤羽選手」短距離では「福島選手」
など素晴らしい記録保持者がいるのだが‥
来週の日曜日 男子の駅伝がある。ぜひ10位
以内を目指して頑張ってほしいものだ・・
今日は一日留守にしてまして、yattaro-さんのブログで結果を知りました。
表舞台を駆け抜ける選手たちの後ろには、昨日のyattaro-さんのブログのように、タスキに手が届かなかった人がたくさんいることなんですね。
辛い厳しい練習だったろうと思いますと順位は
さておき、心から「お疲れ様」とねぎらってあげたいです。
みんな選手は健闘していましたね、やっぱりスポーツは感動します
38位 愛媛もそれなり頑張った
満身のバトンタッチも鮮やかに
「あきらめる」と言う言葉とは無縁の、気持の入った走りを示す姿には心動かされます。
沿道で迎える者には順位など二の次です。それを実感しています。
きっとまた増えましたよ、自分も走りたいと思う子が~。
47本のタスキがつながるわけですね。
女子も男子もふるさと応援団には熱が入るようです。
北海道は35位でした。我が山口県は中国地方5県では最悪の31位でした。
確かに、上位入賞あわよくば優勝が喜びではありますが、それぞれが、故郷を背負ってタスキをつなぐ。やはり拍手を贈らずには見られませんね。
選手個々はそれこそ歯を食いしばって練習の結果、9人に選ばれる。
先ずはそのことに拍手です。
それにしてもいつも熱い戦い、楽しませてもらっています。
そんな中で、故郷を代表して都大路を駆け抜けるアスリートたち。
それぞれのふるさとに勇気や希望を与えてくれたことと思います。
勝ってくれればそれは嬉しいですが、そればかりではない大きな感動をもらうものですね。
先ずはこのことに拍手。
そして大きな感動を与えてくれることにさらに拍手ですよね。
それに、息遣いが耳に届く沿道で、手が痛くなるほどの拍手。思わず掛けたくなる声援。
寒い沿道で精一杯の応援をされたkeiさんにもねぎらいの大きな拍手です。
故郷を背負って一生懸命、都大路を駆け抜けた選手たち、順位など度外視でねぎらってあげたいです。
テレビカメラにバッチリ入っておられたのでは・・・(笑)