あれから3週間余り。ひと汗流した夏野菜の植え付けはGWの後半だった。
トマトもキューリもピーマンも順調に根付いた。もちろん本命のスイカも。
特にスイカは成長著しく、速く地面を這わせてくれ・・・と催促するように、防虫用のビニール囲いから顔をのぞかせているではないか。
よしよしこれから手を入れよう・・・と、日が陰ってから畑に出る。
待っているのはやぶ蚊の群れ。一瞬の隙を与えればこそ、低血圧のこの身の血圧をさらに下げるほどの勢いでもぶれ付いてくる。露出しているのは顔と耳だけ。集中的に襲ってくる。作業が半分、蚊との闘いが半分。
スイカのビニール囲いを取り除き、土寄せをして枯れ草を畑一面に敷き詰める。
スイカは自らの茎を伸ばすために、小さなひげを出して枯れ草に巻き付きさらに四方八方に新芽を伸ばす。つまり気持ちよくツルを伸ばさせるためのベッドみたいなものだ。
そんな作業にひと汗かいて、プシュッと開ける缶ビールの旨さ!たまらんねー。
流れる歌は、あの演歌の女王、美空ひばりさんの誕生日にちなんで、ひばり演歌の熱唱ときた。これまた演歌ファンにとってはたまりませんね~。
「港町十三番地」「りんご追分」・・・まさに半世紀、50年も60年も前のヒット曲。なのにちゃんと耳に残っているし、歌詞も頭にこびりついている。
今どき流行っている歌、AKBなんたらというのが50年先に思い出される歌なのだろうか。などと下らんことを言っても始まらないねー。あと50年生きるわけないもの。
それにしても歌ってすごいねー。こんな心に残るひばり演歌をスイカに聞かせてやったら、美味しくホッぺが落ちそうな味になるのは間違いなしだろう。
ひばりさんは好きになれない人もあろう。しかし彼女の歌のうまさ、声量・音域・感情移入、いずれをとっても後に続く人が出てこない。それだけに、下手は下手なりではあるが、カラオケをぶっ放すときの理想とするのはひばりさん以外にはない。
たかが350ccの缶ビールに酔っているのだろうか。いやとっくに醒めたはずだが・・・。
そして収穫そして孫ちゃん諸々の喜びの顔・・・。
健康な日々がず~~っと続いてほしいですね。
いえいえ続きます。
そのお裾分け(ブログ)をいつも有難うね。
演歌も、その女王の歌声なら別かもしれませんね。ものは試しです…。
スイカにベッド(笑)、うまく育って横ちょから狙うヤツが出てこないといいですよね。
こうした時の一杯、おいしいですね。
もう醒めてる頃でしょう…。長持ちの?良いお酒ですわねえ。
美空ひばりの誕生日にNHKでひばりさんの歌の歌謡ショーをやっていたのは私も聞きました、生前あまり好きではありませんでしたが、
「愛燦々」とか「川の流れに」などはとてもすきな歌になりました、歌うことはできませんが、聞くのは演歌大好きです
若い時は若い時の考え。今は今の考え、それでいいんよ。
どんなに頑張っても大酒は飲めないねー。
その季節に合わせて色んな作業が出てくる畑作り。
手を入れればそれに応えてくれる。これはやり甲斐があります。
もちろん孫の笑顔も。
ただ、あるじがクラシックとあまり縁が無いのがいけません(笑)
でも演歌は演歌でも永年業界をリードし、50年60年たってもすぐに思い出せるひばり演歌なら、許してくれるかもしれませんね。
そうなんです。成長ももちろん期待ですが、大きくなった頃に横取り・・・これは許せませんね。
何年練習してもアルコールの腕は上達しませんでした。まあほどほどに・・・です。
ただ、後がゆっくり続かないのがいけません。
酒屋さんがあきれています。
ひばり演歌、いいですねー。なんかしら気持ちが和むんです。
二次会は酒が無くてもいくらでも付き合えます。
実家の母が初めてスイカを植えました。育つのか被害に遭わないのか心配なので、ちょくちょく監視に帰ろうと思っています。
間もなく、キュウリ、トマト、スイカの取りいれですね。
新鮮な自家製野菜とビール、至福の時ですね。
この頃はノンアルコールで我慢してますが、そろそろ欲求不満です。お写真も罪です。