「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「有難うカーナビ!!」

2016年01月09日 | つれづれ噺

            
                              関門海峡大橋

正月が明けて初めての三連休。
遠出をする人が多いのかな?それとも、正月にたっぷり遊んだのでこの三連休は休養に当てる人が多いのか?
さてどっちだろうと思いながら、当方は早くからの計画通り、少し遠出をすることにした。

福岡県宗像市の従兄の家を訪問するという、片道220km高速を使って約3時間25分の行程。
これまで一度も行ったことがなく、全く初めての土地、初めての訪問。しかも初めてこの腕で運転するドライブ遠出。
腕に自信あり!とは言い難い昨今の長距離ドライブ。そうばかりも言っていられない。行かなきゃならないのだから。

そこで一案。おっかなびっくりを鎮めるために、手持ちのカーナビで2回もシュミレーションして、大まかな道順を把握。
後は疲れや惰性による謝ったハンドル操作をしないよう肝に銘じるだけ。
ひたすらカーナビを信頼し、カーナビに全てを預けて午前7時出発。

途中何度か休憩をはさんで、見事予定通り10時20分「目的地に到着しました、音声ガイドを終了します」とカーナビが言う。
まさに目指す従兄の家の玄関前である。思わず「ありがとうカーナビ」と頭をなでてやる。
こんなことはこれまでも何度か経験はしてきたが、逆にカーナビの指示通りに走って大失敗したこともある。
それが、今回のような初めての長距離、分かりにくい田舎道を全く無駄なく、一直線に目的地に連れて行ってくれた。

浅学菲才でカーナビのメカニズムなど詳しく知る由もなく、ただ買って、取説を少しひもといて、後はただ使うだけ。
この優れもの、頭脳はどんな構造をしているのだろうと不思議に思う。
誰かが考え、誰かが改良を重ねた結果が、こうして小生のような「ただ使うだけ人間」を助けてくれている。
今日の行程で、もしカーナビが無かったら…などと思うと気が遠くなりそう。
行きつくまでに昼を回っているのに違いない。ありがとうカーナビ!感謝カーナビ!

これに気をよくして今度は、四国高知県「坂本龍馬記念館」などを、この腕でドライブしてみたい。
くれぐれも体調管理と眠気防止を最優先に。

コメント (2)
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