「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「来季に向けて…」

2010年03月21日 | 家族・孫話
お彼岸の中日(ちゅうにち) 春分の日。
春の朝陽に映える玄関先に国旗を掲げ気分一新。
手作りのぼた餅を持って、お墓参り。一つ仕事を終えた心地でさらに気分一新。

この陽気・この青空。文字通り春到来を肌で味わう。錦帯橋では桜の開花宣言もあった。
間違いなく春が来た。
お陰でというか、残念というか、二人の孫が期待していた「西日本スキー選手権大会」が雪不足でお流れになった。鳥取県大山スキー場に於いてさえ、この時期もう雪がないという。
          急斜面が得意な兄。

先週も西日本選手権に備えての調整で瑞穂カップに挑戦。成績は入賞止まりだったが、かっこいい姿を見せてくれた兄ちゃん。今日の大山が中止になったので、3年生最後のレースとなってしまった。これからしばらくはサッカーで、足腰を鍛え、来シーズンに備えるという。

          ヘルメットが重いカー君。

弟の1年生カー君。本人大真面目で、兄ちゃんの出場する大会にはほとんどエントリーしてもらっている。
お陰で随分上手になったし、ターンも結構出来るようになったのだが、食が細く、足もお尻も兄ちゃんの比ではない。ほっそり可愛い。しかしいつも理屈は一人前以上。

先週の瑞穂カップも、「旗門不通過失格」という不本意な結果に納得いかない様子。
“父さんがスキー板にワックスかけすぎて、早く滑るようにしたけー旗門が曲がりきれんかったじゃろう、今度はワックスあまりかけんといて…” シャーシャーとのたまう。
これが彼の彼らしいところで大笑いしてしまう。

そこへ行くと兄ちゃんは、お父さんの指示に絶対服従。涙は出ても逆らうことはない。
今シーズンは終わった。賞状もトロフィーも増えた。これを励みに来季を目指してほしい。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい