中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

雪不足で下丹生山から椿坂峠・津谷山へ

2014-02-11 20:27:02 | トレイル日記

天気予報では寒波襲来をたびたび言うが、余呉中心部では雪は降らず春景色。当然ウッディパル余呉の北側の下丹生山も雪はほとんど融けてしまって、椿坂峠まで行ってここから津谷山、庄野嶺をめざすことに。余呉のすごいところは、わずかな距離を北へ行くと雪が現われ、椿坂峠ではすっかり雪景色となるところだ。峠から先の中河内は豪雪地帯であり、ここにはいつも雪はたっぷりあるのであわてることはない。

というわけで深雪のなかをスタート。スノーシューデビューの人も何人かいて心配したが、モチベーションも上がるようで元気満々。敦賀湾展望台まで一気に進み、この分水嶺特有のアップダウンもものともせず転げながらも遅れずついて来ていただいたことで、24人の盛況ツアーであったが大いに盛り上がったことはいうまでもない。

津谷山へ予定通り昼に到着し、好天の下で大黒山を望みながらサンドイッチのトレイル冬バージョン弁当に舌鼓を打つ。食べて元気になるとパフォーマンスも。入れ替わりでトップに立ってもらってバージンスノーを楽しんでもらい、下り斜面が現れると駆け降りの特訓を行い、あっという間に庄野嶺越へ到着。

展望台にも寄って、上谷山や三国岳左千方の奥山などを皆さんにしっかり見てもらった後は、峠道を快適に下る。初めての人もスノーシューにすっかり慣れて、今後が楽しみだ。中河内では広峰神社にお参りし、意気揚々とウッディパル余呉へ戻る。

みなさんお疲れさまでした。

次回f例会は23日(日)大黒山妙理山スノーシュースルーです。とてもいいコースですので多くのご参加を。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大寒とはいえ春山のような庄... | トップ | 雪いっぱいの大黒山から鯉谷山へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トレイル日記」カテゴリの最新記事