行市山から三国岳への余呉の中央分水嶺のなかでもっともブナ林が見事なのがこの下谷山であり、高さこそ奥山の上谷山や三国岳に譲るものの抜きん出た存在。ここから奥は熟練登山者の領域であり、分水嶺の頂きへの日帰りでの往復登山が可能な東端のピークといえるだろう。音波山と下谷山の中間点の木立越しに北の山並みが望める地点で昼食。
とはいえ先は長く名水コーヒーを入れる時間もないのは残念。
山頂手前の原生林まで順調に進むことができ、余裕で山頂へ。
お立ち台にふさわしい変形したブナの木の下で憩う。
木立ごしに上谷山、横山岳、安蔵山、妙理山、大黒山という余呉の山が望め、お立ち台に登れば大パノラマが楽しめるという贅沢さ。
往路を戻るが、整備したてとは思えない歩きやすさに感動。
さりげなく藪を刈って作る道づくりに一同納得で、腕前が随分上がったものだ。
この頂きから南尾根を経て半明への南尾根ルートの整備は5/22に予定していて、半明から南尾根先端の点標大音波までは刈り払いがすでにできていて、第一期トレイルの全通は近い。
いっしょにできたてのトレイルを歩いてみませんか。
モニターツアーとして行っていますので、元気な方であればどなたでも参加できます。
最終的に「びわ湖一周トレイル」が理想だと思いますよ。
頑張って下さい!
最終的に「びわ湖一周トレイル」が理想だと思いますよ。
頑張って下さい!