中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

1月寒波の後の青空

2011-02-02 22:49:45 | トレイル日記

先の日曜日はオールシーズン、オールウエザートレイルも休みを余儀なくされたが、今日は青空のもとで楽しくツアーを行うことができた。
もっとも椿坂峠通行止の関係で、皆さんの了解をいただいて行市山へ。
事前に連絡できなかったことは反省点で、今後に課題を残してしまった。
大黒山から妙理山を楽しみにされていた皆さん、申し訳ありませんでした。
登山口新堂で雪下ろしをする人に「たいへんですね」と声をかけると、「この雪のなか行市山まで行くんか、そっちこそ大変やなー気いつけてゆきや」と逆に励まされるなか、鹿避けフェンスがほとんど埋まる毛受の森から交代しながらラッセルで頑張って進む。

とはいえ降りたててのドカ雪に手間取り別所山で昼になってしまう。
今日はスノースコップ部隊が4人もいて、あっというまにこの冬いちばんの雪囲いとテーブルができて、長らく忘れていた日差しを受けてランチタイム。
コーヒーを飲みモチベーションを高めて、サッカーに負けないチームワークで山頂への急な尾根を全員ラッセルで一気に登りきる。
木立越しには上谷、左千方、横山のジャイアンツをはじめとする余呉の山ばかりか金糞、伊吹、霊仙などもいつになく白く聳え迫力満点。

到着した山頂は雪の多さにいつもとちがう雰囲気で、登りがいがあった。
帰りはいつものように安全快適、リズミカルに下る講習会に。
2月3月は大物ぞろいで、トレーニングにも熱が入る。

トレイルスノーシューを始めてみませんか、一回目はちょっと苦労しますが二度三度と回を重ねるとメキメキ上達します。

コメント
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