湖北分水嶺は紅葉が深まり見ごろです。
今回は行市山から柳ヶ瀬山玄蕃尾城跡までのブナ混生林の分水嶺を歩きます。
賤ケ岳合戦の舞台で、麓の全長寺の背後にそびえる行市山はなだらかで登りやすくておすすめです。
多くのご参加を!
湖北分水嶺は紅葉が深まり見ごろです。
今回は行市山から柳ヶ瀬山玄蕃尾城跡までのブナ混生林の分水嶺を歩きます。
賤ケ岳合戦の舞台で、麓の全長寺の背後にそびえる行市山はなだらかで登りやすくておすすめです。
多くのご参加を!
8日(日)は余呉トレイルクラブ下谷山区間、栃ノ木峠から音波山を経て下谷山へはブナ純林が続き高低差も少なく紅葉が色づき始めた中央分水嶺歩きを楽しむことができます。
天候もまずまずのようで、多くのご参加をお待ちしています。
9月10日(日)の余呉トレイルクラブ例会は新道野峠から集福寺越の三方ヶ岳区間です。
中央分水嶺が東西に走り高低差の少なく、ブナ混生林が随所に残り三等三角点大師走のある孫持山からの奥琵琶湖敦賀湾、三方ヶ岳からの伊吹から余呉の山並が広がり、分水嶺歩きが楽しい区間です。
昨日は孫持山の見まわり、残暑が厳しい長期予報も出ていることから分水嶺尾根南隣の小沢を登って山頂近くへ抜け出るルートを踏査です。
滝も無く流れも穏やかで河原を難なく歩け、右岸側には山道もあって涼しく快適なクールルート確保です。
多くのご参加をお待ちしています。
酷暑の日々が続きますが、立秋を迎えることができ秋の気配を探す楽しみがでてきました。
トレイルウォーカーの皆さん、残暑お見舞い申し上げます!
今月例会は13日(日)中央分水嶺椿井嶺区間を歩きます。
椿坂集落北はずれの沢沿いにブナ林の分水嶺へ出て、北上し沓掛山椿井嶺越へ。
さらに樹林尾根を北上して敦賀湾展望台に憩い、山頂に三角点のある津谷山へ登ります。
この区間の樹林の分水嶺は南北にのびていて、風がよく通りぬけて快適に歩くことができます。
そして東尾根を下ると椿坂トンネル中河内口、みなさんお元気であれば涼しいトンネルウォークで椿坂口へ、出口からの登った沓掛山の山並はいいものです。
多くのご参加をお待ちしています。
梅雨はしっかりと雨が降り琵琶湖は満杯、梅雨明け前から暑い日が続きますが、トレイルウォーカーの皆さんは雨にも暑さにも負けず頑張っておられることと思います。
トレイルクラブではクール奥琵琶湖ということで、昨日もつづら尾崎大峰へ、涌出浜園地から大峰への涼しい沢の2ルート探査です。
低い山は暑い夏は大変ですが沢ルートは涼しくて快適、歩いていただく時が楽しみです。
次回8月例会は13日(日)椿坂から沓掛山津谷山へ登り椿坂トンネル中河内口へのブナ林分水嶺を歩きますが、南北に走る分水嶺は西寄りの風が通り抜けて快適です。
多くのご参加をお待ちしています。
新緑が美しい季節になりました。
今日は東ヶ谷山から大崎峯山への尾根の見まわりで、大浦から万路越へ出て尾根を北上し三等三角点のある岩谷山へ立ち黒山永原駅へ下ったのですが、いいものでした。
行市山から大平良山藤ヶ崎とあわせて中央分水嶺から奥琵琶湖へのびる樹林の尾根は歩きやすく湖へ向かって歩くのは気持ちがいいもので、順次例会にも取り上げてゆきたいと考えています。
万路越近くからは今週日曜に登る東ヶ谷山が新緑をまとってそびえていました。
大浦越から山門水源の森の上を通り深坂峠への分水嶺はアップダウンが少なく、ブナ混生林が随所にあって快適に分水嶺歩きが楽しめます。
多くの方のご参加をお待ちしております。
次回6月11日(日)の例会は東ヶ谷山区間、大浦越から深坂峠新道野峠を歩きますが、大浦越から南下すると万路越を経て峯山海津大崎へ。
行市山から大平良山藤ヶ崎とともに中央分水嶺と奥琵琶湖をつなぐ素晴らしい尾根で、トレイルウォーカーの皆さんにはぜひ歩いていただきたいルート、さらに大平良山藤ヶ崎から前回紹介した菅浦大峰とあわせて峯山を歩き塩津、菅浦、大浦、そして海津の湊をつないで歩く奥琵琶湖ルートへとトレイルはのびてゆきます。
今回見まわった峯山は奥琵琶湖湖畔の山では最も高い594.6m、山頂南側には白山を開いた泰澄さんゆかりの峯山観音堂の跡があって、登りがいがあります。
トレイルは大浦湊や万路越から登り長浜市高島市境界の滝の無い谷やその左岸尾根を下るコース、さらにその途中531.8三角点峰手前からのエスケイプルートからなります。
東ヶ谷山から峯山、菅浦大峰、大平良山の奥琵琶湖三山の雄姿をまずは望んでいただき、来たる日にぜひ踏破していただきたいものです。
今日はトレイル西端の愛発越から東ヶ谷山大浦越あたりの見まわりです。
山頂近くに素晴らしい展望ポイントがあって、栃ノ木峠までの中央分水嶺や奥琵琶湖湖畔ウォークが楽しめる大平良山、菅浦大峰、大崎峯山(東山)などの山並が一望でき、いつ見ても感動的で何度でもつないで歩きたくなります。
この日曜14日は中河内塩買い道網谷越から余呉高原恋谷山を経て栃ノ木峠への中央分水嶺へ。
ブナ混生林の自然回廊は新緑が美しく、敦賀湾野坂岳や奥山下谷山など中央分水嶺の雄大な風景を眺めながらで歩きがいがあります。
多くのご参加をお待ちしています。
レイクツーサミットは琵琶湖集水域ならではの山の楽しみ方です。
特に湖から中央分水嶺が近いのが湖北、最北の中央分水嶺栃ノ木峠から余呉湖、さらに大浦湾塩津湾の奥琵琶湖湖岸へ。
賤ケ岳から山本山、つづらお崎朝日山、大浦越万路越から峯山(東山)の3ルートとそれらをつないで歩くルートがあります。
この間で月出山、山田山、菅浦大峰、朝日山などが並び立つつづらお崎の半島を再踏査を進めていて、中央分水嶺ばかりか奥琵琶湖のトレイルウォークも楽しんでいただきたいとクラブでは願っています。
写真は竹生島、つづらお崎、朝日山、菅浦大峰です。
朝日山から木立ごしですが眼下に竹生島が望める場所も見つけています。
次回例会は5月14日(日)中央分水嶺栃ノ木峠区間。新緑のブナ林自然回廊歩きが楽しみです。多くのご参加お待ちしています。
「ゆくはるをおうみのひととおしみけれ」と芭蕉さんではないですが今年の春の訪れは例年になく早く、この日曜の例会で素晴らしい奥琵琶湖の春を楽しんでいただきたいものです。
奥琵琶湖藤ヶ崎から大平良山を越えて余呉湖川並へのコースは琵琶湖を眼下に望みながら美しい樹林の山を歩く快適なコースで、奥琵琶湖の春を存分に楽しんでいただけると思います。
トレイルクラブでは中央分水嶺ばかりか、余呉湖から奥琵琶湖塩津、大浦、菅浦、尾上などへのヒルウォークもおすすめしています。
大浦湾や塩津湾は氷河でできた谷のようだといわれてきたり、山や峰は低くとも湖上に聳え立ち、湖南アルプスに対して湖北アルプスの感があって素晴らしいウォーキングエリアです。
近江湖の辺の道に古道、峠道をあわせて、ルートを整備してトレイルウォーカーの皆さんに楽しく歩いていただこうと思っています。
多くのご参加を!
奥琵琶湖から中央分水嶺の峰々は季節ごとに装いを新たにしてトレイルウォーカーを迎えてくれます。
今シーズンはどんな出会いがあるか楽しみです。
多くのご参加をお待ちしています。
余呉トレイルクラブ
余呉トレイルウォーカーのみなさん、明けましておめでとうございます。
余呉でも雪が多い椿坂トンネルを抜けてそびえる大黒山、時折時雨の残る天候ですが北峰への西北尾根をスノーシューで登ります。
樹林の尾根は雪がしっかり積もって快適に歩を進めることができます。
今回スノーシューデビューの人も登るほどに慣れて、いい感じです。
やがて美しいブナ林となり時雨も止んで薄日もさしてきたので早めの昼食、サンドイッチのトレイル弁当を頬張ります。
元気が出たところで北峰めざしてひと頑張りで頂上直下到達です。
時雨は吹雪となり天候回復は期待薄で頂上稜線は寒風が吹き抜けているようで、安全第一ここまでとし往路を戻りスノーシュー下りを楽しみます。
スノーシューは登り以上に下りが手ごわいのですが、慣れるに従ってだんだとスピーディで転んだり尻もちもしなくなり笑顔がこぼれます。
天候回復が遅れて下山までしぐれてトンネル内待避所でホッとひと息、ここで迎えの車を待ちます。
ちょっと厳しい一日となりましたが、たっぷり雪の余呉の山スノーシューの醍醐味を味わっていただけたようで何よりです。
皆さんお疲れさまでした。
次回2月例会は12日(日)菅山寺呉枯ノ峰スノーシュー、距離の長さで中級扱いですが大黒山で頑張もちろんもちろんウエルカムです。多くのご参加を!
大雨の影響で電車が大幅に遅れて近江塩津駅集合、東ヶ谷山区間を深坂峠から南下です。
中央分水嶺の緑の回廊は朝の雨でしっとりと濡れて快適に歩を進め、点標駄口の小アケビ岳でトレイル弁当を開きます。
いつもながら分水嶺上で食べるトレイル弁当は格別な味わいです。
午後はにわか雨予報でスタートも遅かったので皆さんの了解を得て、中央分水嶺ピークから山門湿原に下ります。
霧がかかって幻想的な湿原のワンデリングは楽しいものでした。
皆さんお疲れさまでした。
来月9月例会は敦賀湾を望む中央分水嶺椿井嶺区間、多くのご参加を!
朝方に雨も止み、新堂の毛受兄弟墓から橡谷山、中谷山、別所山を経て行市山山頂へ、予定通り昼前に到着です。
さっそくトレイル弁当に舌鼓を打ち、元気を取り戻した後は刀根越から玄蕃尾城跡への長い分水嶺を頑張って踏破、城跡へ立った気分はいいものです。
椿坂峠へ続く分水嶺トレイルが始まる北虎口も、9月例会に歩いてもらえるよう皆さんに見てもらいます。
刀根越まで戻り立派な峠道を歩くのは快適で、柳ケ瀬へ下ります。
皆さんお疲れさまでした。
次回8月例会は大浦越から深坂峠を経て新道野峠下への東ヶ谷山区間、多くのご参加を!
新道野峠手前の県有林からスタート、元気なウォーカーぞろいで爽やかな風が吹き抜けるなか一気に琵琶湖を望む分水嶺孫持山へ登り、樹林の美しい尾根を進み、敦賀湾を振り返りながら三方ヶ岳へ予定より早い到着です。
山頂東側の展望ポイントで湖北の山並みを見ながらトレイル弁当に舌鼓、格別の味わいです。
この先の行市山への分水嶺も歩きやすくなっていて、集福寺奥麻生の峠からブナ林の丘を経て行市山肩の集福寺越分岐までいいペースで踏破することができ、余裕で余呉一望の行市山山頂を往復です。
鬱蒼とした森を下って集福寺越、林道ショートカットで立派なブナの木が立つ尾根を下って、コアジサイの花を楽しみながら余裕で池原下山です。
新緑の分水嶺歩き、お疲れさまでした。
毎月第二週日曜の例会、7月は10日で行市山区間、新堂から登り玄蕃尾城跡をへて柳ヶ瀬へ下ります。多くのご参加を!