フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

6月某日、読書

2005年06月29日 | ふと思う…
「シブヤミライ手帖」
著者:ハセベケン

 夢のようなホントの話。この本の著者ハセベ氏は、渋谷区議会議員です。政治家でありながら、今どきめずらしい「ナイスガイ」という言葉がピッタリあてはまる、好青年。そのハセベ氏から先日送られてきた「シブヤミライ手帖」という本。まずは装丁にヤラれました。ムチャクチャgood!(さすがY氏のデザイン!)。本文もモノスゴク読みやすいし、またどんどん読みたくなる。事実、ちょっとだけ読むつもりが、内容のオモシロさも手伝って、175ページ一気に読んでしまいましたっ。やはり、ハセベ氏のコミュニケーション能力はハンパじゃなかった。
 内容は一見夢物語りです。「シブヤ区立シブヤ大学」の設立!だとか、シブヤの緑比率を35%に!だとか、「シブヤ」の明るい未来を熱く語ってるだけの本です。が、しかしこれは、多少形は変わったとしても、確実に実現される、ホントの話なのです。いつ、どんなカタチで実現されていくのか、もう楽しみ。1人のヘンな「ナイスガイ」によって(プラスたくさんのサポーターと共に)、日本の中心である「シブヤ」が変わっていく。あ~シブヤ区民がウラヤマシイ!っていうか、本になってネタバレしてるから、地方のみなさん!この本読んでどんどんパクリましょう。シブヤだけ明るくなるなんてズルイッ!(読んでみたい方、連絡いただければ貸し出しマス。あっ、本屋さんでも売られてマス。)
◎ハセベケン氏のホームページもなかなかグーです。
http://www.hasebeken.net/

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