フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

ブラザーズ・グリム

2005年10月14日 | ヨーロッパ・その他
「ブラザーズ・グリム」
監督:テリー・ギリアム
主演:マット・デイモン
   ヒース・レジャー

 どうも「リキッドスカイ」あたりから、マニアックな映画ばかり見てるようで、コメントもトラックバックも『0』更新中ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私はいとこのT兄ちゃんに試写会のチケットをもらい、テリー・ギリアム監督の「ブラザーズ・グリム」を見てまいりました。(T兄ちゃん、ありがとね)
 さて、その「ブラザーズ・グリム」とは、『グリム童話』を書いた兄弟が主役の、ファンタジー映画。系統で言うと、ティム・バートン&ジョニー・デップの「スリーピー・ホロウ」に近いカンジ。
 テリー・ギリアムは「未来世紀ブラジル」や「12モンキーズ」を撮った監督で、私にとってはハズレない監督の1人です。(「フィッシャー・キング」もよかった)物凄くオモシロイんじゃなく、ミョ~なオモシロさ。そして、独特のブラックユーモア。今回の新作もテリー・ギリアム節でした。「12モンキーズ」がOKであれば、この映画も楽しめると思いますよ。ただし、ネコ好きさんにはショックなシーンあり。イヌ好きさんの私もちょっとヒキました。
 グリム兄弟を演じたのは、マット・デイモンとヒース・レジャー。(しかし今年はマット・イヤーだな)マットは意外とコメディもイケることが判明。もうこれはジョニー・デップかマット・デイモンか、くらいの演技幅ですよ。(これで顔がよかったらねぇ…)
 そしてもう1人、今年の(私の中での)流行り、モニカ・ベルッチ。彼女も出てるんですが、ほんっと美しかった。今のところ東の横綱モニカ・ベルッチ、西の横綱ナスターシャ・キンスキー(古い?)です。(整形するならベルッチで。☆☆☆☆☆☆)