やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

マイクロカーへの道 負圧コックその後

2019年09月22日 | 乗り物
       ネットで調べたら、分解した人がいました。

        (ホンダ車でガソリンが止まらないため)

     

           それによると、丸い部分で

            カシメ?られているのだ。

           カシメられている部分を開くと

          アルミの鋳造なのでボロボロになる。

             その人は、修理した後

           エポキシでくっ付けていました。


           今回の場合、それは最後の手段。

      

      トライその1

              竹串でへらを作り、

              ガソリンの出口から

            張り付いているであろう膜を

               剥がそう作戦。


              へらを挿入すると

             硬いものに当たる感触で

             膜はもっと下のようである。


     トライその2

               フィルターを外し、

              上から押し剥がす作戦。

       

              精密ドライバー(-)で

            少しずつフィルターを根本から

                 掘り上げる。

           (フィルターを壊さないよう慎重に)

              なんとか外れて、ビックリ。

                ゴミ?カス?が

               タップリたまっている。

       

                 ヘラで搔き出し、

              パーツクリーナー、小筆も

               使って、クリーニング。


              フィルターが付いているのに

             何がこんなに溜まるのでしょうか?

       

            ちょうどいい径のポンチがあったので

               ソフトタッチで押し込む。

             破ってしまっては元も子もないので

              とにかく、そ~っと、少しずつ。

                しばらく続けていると、

                  ズボッ、と。

                 破ってしまったか。

               一瞬あせった。


             恐る恐るポンチを差し込んでみると

                 バネの反発があり、

                 軽くペコペコする。

   
                 これは、成功か?

                後は、接触面が荒れて

                ガソリンが漏れないか

                  不安は残る。


               負圧のパイプを吸いながら

                 パーツクリーナーを

                 ガンガン流し込む。


                  この段階では、

              流れる、止まるは大丈夫の様子。

        

                  元通りに組んで、

                負圧パイプを吸ってみると

                ガソリンはちゃんと流れる。

                    そして、

                    ちゃんと

                  止まりましたとさ。


                  めでたし、めでたし。

   

  
   

      

    
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