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燃えるフィジカルアセスメント

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患者が症状を言えるときとは?

2024-01-19 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。
 
 
 
医師に会うための免罪符は「症状の訴え」である。
 
 
しかし、医師は効果的に、しかも無意識に、患者を調教して自分たち訴えを言わせないようにしている。
 
 
そのため、たいていの患者は医師に話すのがとても奇妙な感じになる。
 
 
「症状自体は悪くはありません。しかし、(家庭や職場で)何か起こっているのではないかと言われ、心配になり、信頼する誰かにこれを話したくなるのです」。
 
 
ドアに手をかけ(欲しい回答が得られなかった場合にすぐに逃げられるような場所となっている)、自分が知っている医師の反応しそうな話題(臓器に関係する訴え)を医師に提供することで、注意を自分に戻そうとする。

 

 

   

 

 

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