燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医Dr徳田安春の最新医学情報集

症例提示の準備法

2024-05-28 | 闘魂症例検討会

みなさん、こんにちは。

 

症例提示にどんな情報を入れるかを決める最良の方法は「後ろ向きに考える」ことだ。

 

重要な問題や診断の各々に対し、どの病歴や臨床データがその診断を支持するのに、あるいはそれ以外の診断を除外するのに役立つかを判断する。

 

そうすれば最も重要な陽性所見といくつかの重要な陰性所見を述べることができる。

 

目標は、選択しかつ分析したデータを明確に、手短に、正確なやり方で提示すること。

 

忙しいコンサルタントに提示する時は「新聞形式」が最良であることがあり、最も重要で劇的な事実で始める。

 

SBAR方式にも一致する。

 

 

写真:沖縄本島北部、本部町の風景です。

 

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

群星沖縄臨床研修センターのホームページです。沖縄の基幹型8病院での研修医教育に貢献しています。

 

マンガ「群星沖縄臨床研修センターとは?」が出ました。これで群星沖縄のすべてがわかる。毎月更新されますので、是非ご覧下さい。

 

一般向け健康情報ブログ「総合診療医からの健康アドバイス」。こちらもご覧ください。

 

徳田安春・公式ツイッター

https://mobile.twitter.com/yasuharutokuda

 

健康や医学についてのファクトと徳田安春の個人的意見をお伝えします。

 

待望の新刊が発売中!「病気と身体所見の診断学:検査なしでここまでわかる」こちらもお試し下さい。必ずやためになることでしょう。

 

科学的根拠に基づく最新医学情報とクローバル・スケールでの先端医学のホットな情報を提供し、わかりやすく解説します。メルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」。☆まぐまぐ大賞2021のジャンル別賞の健康部門3位を受賞しました。

 

こんなとき フィジカル1と2」立ち読みできます。どうぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鑑別に基づく病歴 | トップ | 診察の原則 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

闘魂症例検討会」カテゴリの最新記事