貯蓄はあるが購買力はないと見られているらしい我らが世代

我ら年寄りは貯蓄はあるが購買力はないと、世間から見られているらしい
そのことが残間里江子さんのブログにあった

かいつまんで言うと、二人以上の一世帯当たり
60代が　2323万円。
70歳以上2232万円。の貯蓄があってこれが全世代の一位と二位らしい
だが、
「老後には1人2000万円が必要」と、
言われたこともあってか、
貯蓄したお金は外には出ないだろうと、思われてるらしい

そう我が世代はまるで銭ゲバか、守銭奴のように見られてるようだ

ためるだけためて、あの世へは持ってはいけない
それとも死んだあとで残された預金通帳を見て
子供や孫がズイキの涙を出してほしいわけでもあるまいが

だがこの貯蓄額何だかおかしい？
平均貯蓄金額こんなにあるのなんかへんだ？
こんなにあるわけないでしょう

と思ってよく見ると世帯当たりでしかも二人以上とあった
したがって子供孫同居の五人家族なんてのも含むが、
独居老人は含まれないそれぞれの家族全部の総合計貯蓄ということなんだ

まあどっちにしろマーケットは我ら高齢者はターゲットではないらしいことは
テレビの視聴率調査でもよく言われていることだが

ホンマかね
一部の企業があほなんちゃうん

サプリメントや高齢者向けの運動補助器具なんかよう宣伝見るけどなあ
あの企業の売り上げってどれくらいなんか知らんけど

着るもんでも。食べるもんでも、遊ぶもんでも
それこそ車なんかサポートカーを前面にだせば
免許返納しょうか思うてる人が飛びつくはずやけど

なに？史上最大の利益が出てるからこれ以上いらんてか？

ほんなら
だぶついてる弁護士さんを抱えてる弁護士事務所も過払い金請求ばっかりすすめんと
マンションの悪徳管理組合救済に乗り出したら喝采浴びて引く手あまたでしょうに

要は固定観念stereotypeからの脱却でしょうに

せやけどあんまり欲しいもんもないなあ