怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

安曇敦さんの言葉

2024年07月16日 14時18分01秒 | たわごと
「つまり美しいと言わずに読者に美しさを感じさせ、悲しいと言わずに読者に悲しさを伝えるものでなければなければなりません。それには対象をはっきりみてそれをつかまえなければなりません。そしてそれを正確に端的に表現しなければなりません。」安曇敦「俳句の眼」

ーたぶんその前に何に感動したのかをはっきりさせることだろう。「美」なのか「悲」なのか、それとも何なのか、何を感じたのかを、そのことが対象をはっきりと見るということだろう。
今朝カタツムリを見て何を感じたのか、そのことを明確にしないから、碌でもない句しかできない。