怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

目指すもの

2013年05月11日 08時52分45秒 | たわごと
今朝、雨が一休みの中小一時間チョコ散歩が出来た。今はまた降りだしたのでラッキー!


昨日「介護保険被保険者証」が市役所長寿・介護保険課から郵送されてきた。
これで介護保険の被保険者になれたのだろう。
なんだか急に年寄り扱いされているようでため息が出そうになった。

考えさせられるのが、やはり残された時間だ。
厚生省の平成22年平均余命を見てみると全国平均で 18.78年
だそうである。

18年が残された数字だとしよう。
18年間で何をするのか?
何が出来るのか?

何をしなければならないのか?

やれることはたかがしれている。
だがやれることをやらないで消滅するのはつらい。

目指すものはなんだ?

ひとつは我等のツケを後生に回さないこと。
そして、
先人から引き継いだものことを後生に伝えること。

出来ることに限りはあるだろうが、出来ることをやらないで朽ちるわけにはいかないだろう。

我等のツケの最たるものは日本国の借金だ
個人の借金は相続拒否を表明すれば相続しなくともよいが、
国の借金はそうは出来ないだろう。
その借金の大半は我等が享受したことだ。
その借金が1000兆円を越えそうだと昨日のニュースで言っていた。
18年後に少なくともこの金額を減らさなければならない。
出来れば0にしなくてはならない。
そのために我等が出来ることは何だろう。

政治家どもに税金をなるべく使わせないようにする事だろう。
箱もの行政はまだ収まっているようには見えない。
どうやって減らせることが出来るか一緒に考えるような人を選挙で選び
絶えず発信し続けることだろう。

フードバンクでは、生活保護に頼りそうな貧困家庭の援助のために預かった食材をお届けしようとしている。
このことで生活保護家庭が少しでも減ればそれもプラスだろう。
こう云ったことを目指そう、どうやれば国の借金が減らせるか。
我等に出来ることは何か?
何でも行政に頼るのではなく(頼ればそれだけ税金が使われる)たとえばゴミがおちてて汚いから清掃に来いといえばそれは税金を使えと言うことになる。
ならば自分で拾って処理すれば税金は使われなくて済む。


もう一つの後生に伝えることで出来そうなことは
何だろうか?
今ひとつわかってないかもしれない。
俳句?仏教?歴史?家庭?畑仕事?

何か違うもう少し考えてみよう。

他に何かありそうな気もする。

目指すものを考えていないとあっという間に18年は過ぎてしまうだろう。
18年前っていえば1995年。
阪神大震災のあった年だ。
その年の年末に信州暮らしが始まった。


あっという間ではなかったか?18年って。








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