ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

坊主マンに到着!

2010-01-05 17:39:00 | 日々の出来事、雑感
坊主マンに丸一日かけて到着した。成田では、北京などでの大雪の影響で飛行機が遅延したりしたらしく、客がどの便もあふれかえっている状態。そんな中、いちばん可能性がありそうなシアトル便を選びスタンドバイをしたわけだが、結果として、最後の最後の段階で乗れることになった。ゲートのほうに直前まで入れず、チェックインカウンターに直前段階で再度きてくださいと言われたのは初めてだ。「とりあえずゲートにいってみましょう」とユナイテッドの方にいわれ、慌ててゲートへ。で、最後の席にすべりこめた、というわけだ。あいていたのはビジネスだけ、ということで、まあラッキーなことにビジネスクラスではあった。アイルシートだし、それなりに優雅にシアトルへ。

ただ、コンパニオンパスを使っての旅行のため、ご飯は余っていたチキン。これが、最近エコノミークラスも含め、飛行機で食べた中で最悪のまずさを誇る、甘ったるいソースがどっぷりかかったパサパサしたもので、一口食べてそれ以上は無理だった。シャンペンを頼んでみたら、その便にはシャンペンとビールをつみそこねたということ。(珍しいな。)で、赤ワインにしたのだった。で、その後爆睡していたら、あっという間にシアトル到着。

シアトルのイミグレーションは、グリーンカードホルダーも外人とまったく同じ扱いで、同じ窓口で指紋も写真もとられた。ほかの空港では今までこんなことなかったのだが、、ううん。シアトル~デンバー便は、すんなり乗ることができた。

そして、デンバー着。ただでさえ3時間ほどの待ちがはいるので、パスタをレストランで食べた。そしてゲートへ。ネット接続がデンバー空港はタダなのをいいことに、ネットをみて時間をつぶす。なんとなくそれまでするする乗れていたので、今度も大丈夫かと思い込んでいたら、デンバー~坊主マン便が実は混んでいた!結局その便には乗れず、その日の最終の坊主マン便を再度スタンドバイ。それにはなんとか乗れたのだった。

坊主マン空港についたら、雪の降り始めみたいな状態で、世間がもやーっとしている。空港の屋外駐車場にとめっぱなしで、バッテリーがあがらないか心配していたクルマも問題なくエンジンスタートし、雪を軽く払って家へ。三階のアパートの部屋までスーツケースをもって階段をあがる、という最後の重労働はあったが、それもなんとか頑張り、ようやく家で落ち着いたところ。

行きも帰りもかなりの長旅になった今回の日本行きだが、とりあえず今日はデンバー泊にならなくてよかった。。