ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

アメリカではマスクができない

2009-02-11 15:01:22 | 日々の出来事、雑感
風邪をひいた。咳がけっこうでているので、日本だったらマスクをするところだろう。日本に行くと、最近は高機能マスク、立体的なマスクがいろいろ売っていてすごいなあと思う。お正月に日本にいったとき、買ってこようか、と思ったりもしたが、アメリカでは使いようがないので結局買わなかった。アメリカでは、マスクをしている人というのを見ないのだ。

この場合のマスク、というのは、風邪や花粉症などのときのマスクだ。唯一、そういう用途のマスクがクローズアップされたのは、数年前、SARSが流行ったときだった。メディカルマスク、という超強烈なやつが病院で配られたりしていた。(私も思わず日本土産に買ってしまった。)が、あのSARS騒ぎのときはアジア人が不審な目でみられていたので、私も下手にマスクをしてしまっては、、というところもあり、結局そのマスクはしないままに終わった。

マスクは、日曜大工などをするときにする用途のものは使われるようだが、風邪やアレルギーのときにしている人は本当にみない。なので、私がマスクをして学校にいったり、街を歩こうものなら、、はげしく目立ってしまい、怪しまれると思うのだ。とくにここは田舎のモンタナである。マスクをしたアジア人とあれば、怪しまれること確実とみた。

実際、気温が低く、外を歩けば顔が寒いので、マスクあったらいいかも、、とも思ったりするが、どうにもしづらいのがマスクなのだ。

なぜアメリカ人はマスクをする、という習慣がないんだろうかな。



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1 コメント

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Unknown (みかん)
2009-05-09 14:15:44
アメリカにも子供や老人などは抵抗力が弱いので、日本人が使うような薄くて手頃なマスクを販売して、マスクをしている人に冷たい視線をなげかけない習慣をしていただけると嬉しいと思います。この記事を書いた気持ちに共感しました。一年中アレルギー性鼻炎のわたしより(^-^)v。
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