ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

iPadが届いた!

2010-04-04 13:37:00 | パソコン・インターネット
とりあえず記念写真を掲載。



UPSの配送情報をみたら、今朝、早朝の段階でまだコロラドにいたiPad。これは今日中には届かないのではと危惧していたが、なんと昼過ぎ頃に届いたのだった。

今日の午後は同期したり(その前に、iTunesのアップデートにけっこう時間かかってしまったが)、いじったり、アプリをダウンロードしたりして遊んでいた。

タッチスクリーンは本当にさくさく動いてくれるし、さすが画面がiPod Touchより大きいこともあって、見やすい!Keynoteもすごくきれいだし、iBookの本もくっきりはっきり。画面が明るいから、飛行機の中などの暗いところで読む場合は、印刷物の本より読み易いのかもしれないなと思った。
そして、画面にあらわれるキーボードも案外うちやすいのにびっくり。

短期間で出かけるとき、MacBookを持ち歩くのがなかなか重かったのだが、これで楽になりそうなのがなんといっても嬉しいことだ。

ふたたび予定外のデンバー泊顛末

2010-04-04 13:17:00 | 日々の出来事、雑感
月末にフィラデルフィアでの学会に出かけたり、その後原稿締め切りに追われてみたりして、なかなかブログが更新できていなかった。まだ原稿終わってないが、逃避活動モードにはいっているのでちょこっと更新。

フィラデルフィアから坊主マンへの帰り、飛行機チケット、安いのをとったせいで変則的な組み合わせになっており、フィラデルフィア~デンバー間がフロンティア航空、デンバー~坊主マンがユナイテッドの便だった。そして、フィラデルフィアから出発するフロンティアの便が遅れ、、飛行機の中で、到着遅れるから乗り継ぎの人は先に降りるように、などのアナウンスを繰り返ししていた。しかし、そのアナウンスはフロンティア便どうしの乗り継ぎのことばかりで、私のようにユナイテッドのターミナルまで行かなくてはいけないケースは想定されていない。(まあ当然なんだが。)結局、すごいギリギリの時間に到着。フロンティアの乗り継ぎの人たちは、ゲート移動の車が待ってたりしてそれに乗って行ったが、私はそうはいかない。それ以前に、ユナイテッドのターミナルにはどうやって行ったらいいんだ!? 考えてみれば、私はデンバー空港、ユナイテッドの乗り継ぎでしか使った事がなかったのだった。

焦って走っている私をみて、フロンティアのゲート移動車の人が、「乗り継ぎなのかい?」と聞いてきてくれたが、「いや、ユナイテッドなのよ」というと、「それは下におりて電車に乗るんだ!」という。ああ、そうか、電車か。その「下におりる」というのが、どこにエスカレーターがあるのかわからず、一瞬うろうろ。やっとみつかり、ターミナル移動電車乗り場へ。でもすぐ来るわけでもなく、、来た電車に乗って、ユナイテッドのターミナルへ。これで、普通のゲートだったら間に合ったかもしれない。ああでも、坊主マン行きは、そこから小さい飛行機用のターミナルまでまた盛大に距離があったのだった。

ゲート情報が書いてあるスクリーンを確認し、まだ出発してないということで走る、走る。しかし、大きい飛行機用ターミナルをもうすぐ抜けるという頃にあったスクリーンには、無情にも搭乗終了と書かれていたのだった。バカみたいに走ってきたが、あきらめてそこから歩く。ユナイテッドの人に聞いたら、小さい飛行機ターミナルのほうにカスタマーサービスがあるからそこに行け、というので、また小さい飛行機ターミナルまで歩いていった。覚悟していたが、やはりデンバー一泊ということがわかったのだった。

遅延がフロンティア原因で、フロンティアは何が原因で遅れたか言ってくれなかったからわからない、とユナイテッドの人にいったら、「じゃあもしかしたらホテルとか出してくれるかもしれないから、フロンティアのカウンターにいってまだ職員がいるようだったら聞いてみたら」といわれたので、また盛大に歩いてフロンティアのチェックインカウンターへ。原因がいまいちデンバー職員の人もわからないようだったが、ホテル代と夕食クーャ刀iもう時間遅いから食べなかったけど)、あと、200ドル分のフロンティア航空バウチャーをくれた。対応はけっこうナイスだった。

そして、フロンティア指定のエアメ[トホテルへ。2年ほど前に、日本にいった際にやはり同じようにデンバーでスタックしたことがあったが、その時に泊まったやたら空港からエアメ[トホテルのくせに遠いホテル(しかもあのときは、ユナイテッドさんが実は本来のホテルとは違うホテルに誘導してくれたというおまけつき)の手前にある、ルネッサンスホテル。しかしデンバー空港って、なんでこうもエアメ[トホテルが遠いんだろう、と不満ではあるが、仕方ない。ホテル自体はまあまあなホテルで、改装を比較的最近したのか、デザイナーズ調のインテリアであった。

で、たのしく(?)デンバーエアメ[トホテルに一泊し、翌朝デンバー空港へ。今度は無事坊主マンに帰って来れたのだった。

しかし、このデンバー泊パターン、だいぶ慣れてきてしまって、「ああ、またか」という状態になっているのが何といえばいいのか。こういう事態の発生も念頭に、着替えなどもばっちり余分に用意していたので、あまりに完璧な準備ぶりだったともいえるのよね。。

ちなみにフロンティアは安いチケットをだす航空会社。今回初めて乗ってみたが、個人用テレビスクリーンがあって、クレジットカードを使って有料でテレビをみさせる、というシステムだった。わざわざお金払ってまでテレビみるのか、、と思う私のようなケチな人は、しばらく宣伝広告みたいなものを否応無しに見させられる(目の前にあるから、起きてるとどうしても目にはいってくる)という状態。普段つかうユナイテッドとかノースウェスト(デルタ)とかが無料で映画やってたりするのは、贅沢ということだったのね、、と初めてわかったのだった。