自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

銀杏峰130119

2013-01-20 08:23:22 | 山岳スキー

銀杏峰(げなんぽ)はパソコンの変換でしている癖でぎんなん峰といってしまう山猿です。

今日もパウダーをいただくことができました銀杏峰
メンバー:しゅう爺、Bunさん、Hさん、まっちゃん、山猿
スキー :ゴータマ

天候があまりよくないとの予報の中、行ってみると

意外に天気がよい!!でもやっぱり

吹雪で風が痛かったです。

いつものメンバーは滑りが大好きな人たちなので、こんな天候もあり頂上まであえては行かず、
適当なところで2本ほど滑りました。

一本目の雪の状態を軽くチェックしたところ、10~15cmの表層雪崩が起きそうな状態
斜度がある場所から入ったら、やっぱり表層雪崩が発生。
発生することを前提に、進入していたので、すぐエスケープ。

安全第一なので、細かいピッチ滑りで安全重視

上部は水分を多く含んだ重い雪だったけど、
下部は軽い雪で、かつ雪もより安定していたので、
こんな感じで


R=しゅう爺さん P=山猿

快適に滑降できた。
まだ雪が完全に埋まっていないので、起伏が結構あり、その起伏場所で、フェイスショットが起き
ゴーグルが雪に覆われて見えないなんて、幸せもあって楽しかった。

そして無事下山


今回はいろんな雪質のパウを楽しめたけど、そんな中やっぱりゴータマはいい仕事してくれました。
ゴータマはパウダーというカテゴリーでは、オールラウンドで安心して操作ができる板だとやっぱり思った。

道具は完璧の一方、滑りに関して、今回は特にもっと上達したいと思えるぐらい不満足だった。
もっとうまくなりたいという思いでいっぱい!
北陸の地元の山で理想のライディングになるまで、もっと練習したいという思いが、今回は特に強く思った。
当分山スキーはやめられないな(笑)

山はやっぱり癒されます


1月21日追記


R=山猿 P=しゅう爺さん

写真頂いちゃいました。
この景色の中で、深いパウダーを滑れる山スキーが大好きです。