自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

B4復活

2013-01-14 20:50:16 | かまけし

100均に行っても山スキー道具でつかえるものがないのかをつい考えてしまう山猿です。

バンテッドB4が新たにTLTをまとい復活です。

この板6年前に購入した板で、当初はディアミールが装着されていました。
しかしディアミールも6年目となり、あまり出番がなくなっており、ドナドナしようかと考えていたら、
長男から「あの緑の板で、今度スキー場一緒に滑ろう、あれは売ったらだめだからね」と、、

B4はノーマルキャンバーだから、ロッカーがほしい
センター94 パウダーにはいいけど、春にはすこし太すぎる
すこし重い

など、売る口実を作っていました。
でも、以前いろいろな板を試乗したとき、やっぱりB4が荒れたバーンでは調子が良かった
春でも気持ち良く滑れたことを思い出しました。

悪いところを言い出したらキリががない
その全てを加味しても、やっぱりB4は自分にとってはいい板
なによりあの板の滑りに自分の体が染みこんでいる


むかしB4がパウダー用としてメインで使用していた時、長男が書いてくれたB4の板のコーヒーマグカップ
これもらったのに、やっぱB4は手放してはだめだね。
(このカップはどのカップより大好きです。)


先日の勝原でTLT化して、反応が変わるか心配だったが
TLTでもやっぱり調子いい、というか自分の意図することがなんでも出来る板だった

今年の残雪期は

B4    :パウダーかどうか分からない時や、春の里山系、(スニーカー )
コルドバ :オープンバーン(正装)  

という感じで、かなり古くなったけど、もうすこしB4はメイン機で楽しもうと思う。
(といいながら、やっぱり他の板も気になる、だめだめ山猿です)